「サラ (GBD)」の版間の差分

プロフィール
プロフィール
種族	電子生命体 (ELダイバー)
性別	女
出身	GBN
所属	ビルドダイバーズ (BUILD DIVERS)
主な搭乗機	モビルドールサラ
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サラ (GBD)
サラ (GBD)
外国語表記	Sarah
登場作品	ガンダムビルドダイバーズ; ガンダムビルドダイバーズRe:RISE;
声優	照井春佳
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2024年9月15日 (日) 00:46時点における最新版

この項目では、『ガンダムビルドダイバーズ』等に登場するサラについて説明しています。

『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場するサラについては「サラ (SEED DESTINY)」をご覧ください。

概要[編集 | ソースを編集]

リク達がGBN内で出会った少女。手がけたビルダー以外は知りようがない、ガンプラへ込められた特別な想いを理解するという不思議な感覚を持つ。

当初は感情が希薄で、儚げな雰囲気を醸し出していたが、リク達との交流もあって次第に豊かな感情を育んでいく。

その正体は、GBN内で発生した「ELダイバー」と呼ばれる電子生命体である。電子生命体としての急成長によりGBNに負荷をかけ、それがバグの原因になっていたが、有志連合戦の際に彼女が見せた光の翼がGBN全体に展開された結果、システム圧迫を更に加速させてしまう。

その誕生経緯もあってデータの損害なく彼女をGBNから隔離および移送することは難しく、GBN運営はパッチを適用して彼女の削除とELダイバー再誕を防ごうとし、指名手配を行った。この事実を知った彼女はなおついてくるモルと共に逃亡生活を行うことになり、その後、クジョウ・キョウヤの管理下に置かれ、彼女の存在を賭けた第二次有志連合戦が行われる事になり、リクたちの尽力もあって現実世界へのサルベージが行われ、その意識は「モビルドールサラ」へと移植された。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

ガンダムビルドダイバーズ: 初登場作品。物語におけるキーパーソンであり、ガンプラの気持ちを汲み取るなど独特の雰囲気を醸し出していた。物語後半、ELダイバーである事が発覚してからは一連の騒動に巻き込まれ消滅の危機を迎えるも、リク達の活躍によりGBNの住人として人間との共生が実現するに至った。
ガンダムビルドダイバーズRe:RISE: ep23から登場。前作から2年が経ち大人びた容姿へと成長している。ヒロト達、新ビルドダイバーズとの対面を果たし、同じELダイバーであるメイとも対面。その後、GBNにおけるヒトツメとの最終決戦にも参戦し、メイ達と共に敵の親玉であるアルスにELダイバーへと生まれ変わるよう説得。戦いの終結に貢献した。
ガンダムビルドメタバース: 第1話と第3話に登場。他のメンバーと同様『ダイバーズ』当時の姿で登場しており、リオ達の戦いを見守った。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ビルドダイバーズ (BUILD DIVERS)[編集 | ソースを編集]

リク: 『ビルドダイバーズ』の主人公。GBNの初プレイ中、フィールドで倒れている彼女を保護し、以後、彼らと行動を共にするようになる。
ユッキー: リク同様、GBNの初プレイで彼女出会った。ビルドダイバーズのメンバー。
モル: ロータスミッション攻略時に購入したデータペット。
モモ / アヤメ / ナミ: ビルドダイバーズのメンバー。

AVALON[編集 | ソースを編集]

クジョウ・キョウヤ: 強豪フォース「AVALON」のリーダー。ELダイバー騒動の際に彼女の身柄を確保し、匿っていた。

ELダイバーたち[編集 | ソースを編集]

メイ / イヴ / リゼ: 他のELダイバー。

その他 [編集 | ソースを編集]

黒サラ: 『ビルドダイバーズ』第17話や『Re:RISE』第19話に登場したサラと瓜二つの存在。サラとは真逆の黒いドレスに身を包んでおり、目にハイライトが無いのが特徴。有志連合戦後に発生したバグと関係している様子で、ELダイバーのイヴは彼女らを吸収する事でバグの発生を抑えていた。
古き民: 惑星エルドラの古代先住民族。電子生命体となってGBNに辿り着いた後、ELダイバーが誕生した。アルスに最後の通信を送った人物の中にサラに似た容姿を持つ金髪の女性が映っているが、サラとの関連性は不明。

名台詞[編集 | ソースを編集]

ガンダムビルドダイバーズ [編集 | ソースを編集]

「諦めないで。あなたのガンプラは、まだ諦めていない」: ep01より。ドージとの初バトル中に武器を失い窮地に陥ったリクへの励ましの言葉。この言葉を受けリクは継戦を決意。相手の猛攻を避けつつユッキーの下へ辿り着き、受け取ったビーム・サーベルで逆転勝利を収めた。ガンプラの気持ちを汲み取るという謎の能力を見せたシーンだが、これはまだ序の口。彼女の素性が明らかになるのは当分先の話となる。

搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

ガンダムダブルオーダイバー / モモカプル: 移動時などで同乗する機会があった。
モビルドールサラ: 現実世界における肉体ともいえるガンプラ。GBN内においてもバトルの際に使用している。

資料リンク [編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]

登場人物

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+{{Otheruseslist|『[[ガンダムビルドダイバーズ]]』等に登場する'''サラ'''|『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』に登場するサラ|サラ (SEED DESTINY)}}
 {{登場人物概要
 | 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 -->
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 [[ミカミ・リク|リク]]達が[[GBN]]内で出会った少女。手がけたビルダー以外は知りようがない、[[ガンプラ]]へ込められた特別な想いを理解するという不思議な感覚を持つ。
-当初は感情が薄い雰囲気を醸し出していたが、リク達との交流もあってか次第に感情豊かな言動を見せていく。
+当初は感情が希薄で、儚げな雰囲気を醸し出していたが、リク達との交流もあって次第に豊かな感情を育んでいく。
-何故かダイバーランクが[[ナナセ・コウイチ]]より高い。
-ガンプラへ込められた想いを理解する以外にも奇妙な描写があり、[[マスダイバー]]の[[ブレイクデカール]]使用時に気分が悪くなる、[[シバ・ツカサ]]のプロテクトを破った上で居場所を探り出す、ダイバーエースの操縦桿に手をかけてブレイクデカールの効果を打ち消す巨大な光の翼を展開するなどがある。
+その正体は、GBN内で発生した「[[ELダイバー]]」と呼ばれる電子生命体である。電子生命体としての急成長によりGBNに負荷をかけ、それがバグの原因になっていたが、[[第一次有志連合戦|有志連合戦]]の際に彼女が見せた光の翼がGBN全体に展開された結果、システム圧迫を更に加速させてしまう。
-その正体はGBNにてGBN用に変換の際に発生したデータの残滓から生まれた電子生命体(のちに「[[ELダイバー]]」と呼ばれることになる)。急成長によりGBNに負荷をかけてバグの原因になっていたが、[[第一次有志連合戦|有志連合戦]]の際に見せた前述の光の翼のせいでそれがGBN全体に展開され、システム圧迫を更に加速させてしまうことになってしまった。
+その誕生経緯もあってデータの損害なく彼女をGBNから隔離および移送することは難しく、GBN運営はパッチを適用して彼女の削除とELダイバー再誕を防ごうとし、指名手配を行った。この事実を知った彼女はなおついてくる[[モル]]と共に逃亡生活を行うことになり、その後、[[クジョウ・キョウヤ]]の管理下に置かれ、彼女の存在を賭けた[[第二次有志連合戦]]が行われる事になり、リクたちの尽力もあって現実世界へのサルベージが行われ、その意識は「[[モビルドールサラ]]」へと移植された。
-誕生経緯もあってかデータ損害なく彼女をGBNから隔離および移送することは難しく、GBN運営はパッチを適用して彼女の削除とELダイバー再誕を防ごうとし、指名手配を行った。この事実を知った彼女はなおついてくる[[モル]]と共に逃亡生活を行うことになる。逃亡時はリクが[[GBN-ガードフレーム|ハードスキン]]によるサラ[[ガンダムMk-II|(ソフトスキン)]][[ジン|への銃撃]]を行う光景を夢に見ていた。その後、[[クジョウ・キョウヤ]]が発見し、彼らの管理下に置かれることになった。
-[[第二次有志連合戦]]では強権を発動しようとしたゲームマスターに消されかけたりもするも、リク達の戦いを見届ける。決着後はリクと喜びの抱擁を交わしていた。
-そしてサルベージが実施され彼女は現実世界における肉体ともいえる「[[モビルドールサラ]]」へと移植された。
 == 登場作品と役柄 ==