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== リンク == | == リンク == |
2020年1月1日 (水) 14:03時点における版
フラット | |
---|---|
外国語表記 | Flat |
登場作品 | ∀ガンダム |
デザイナー | シド・ミード |
スペック | |
---|---|
愛称 | ハイヒール (ミリシャ運用機) |
分類 | 量産型可変モビルスーツ |
型式番号 | FLAT-L06D |
頭頂高 | 20.6m |
全高 | 14.7m(降下形態時) |
重量 | 22.3t |
主動力 | VG型 |
ジェネレーター出力 | 15,000kW(±5000) |
装甲材質 | ECO型 |
開発組織 | 不明 |
所属組織 | |
主なパイロット |
|
概要
ディアナ・カウンターが保有する機体。元々は都市部での暴徒鎮圧用に開発されたライアットモビルスーツである。
地球帰還作戦以前に改修されており、ロラン達の先祖が100年前の地球降下で使用している。名称は「Flexible Ladder Actuater Technology(柔軟な梯子状の駆動装置技術)」の頭文字を取って呼ばれるようになった。このシステムは「スパイン・フレーム」と呼ばれるもので背骨のようなフレームを中心にして胴体や手足が接続されている。
本機は可変モビルスーツであるが、単体の航宙能力は無い。そのため大気圏に突入する際は専用のキャリアで輸送される。また、モビルアーマー形態からモビルスーツ形態に変形すると、再度モビルアーマー形態に変形するためには専用の設備が必要となる。レット隊の運用していた機体はホバー機能が追加されているが、それ以前にも簡易的な飛行形態をとっている機体がいる。
『∀』本編の地球降下時には全部で6機が投入された。中にはキース・レジェによってミリシャに売却された機体も存在し、新たに赤く塗装されたその機体は終戦までを戦い抜いている。ミリシャ側からは、その外見から「ハイヒール」の愛称で呼ばれている。
登場作品と操縦者
- ∀ガンダム
- 第1話冒頭でロラン・セアック、キース・レジェ、フラン・ドールの3名が地球降下時に2番機に搭乗した。その後、キースによって1機がミリシャに売却され、赤く塗装された。主にジョゼフ・ヨットなどが搭乗し、ミリシャの一戦力として活躍している。
装備・機能
特殊機能
- 変形
- 専用設備でモビルアーマー形態に変形する。
武装・必殺攻撃
- ヒートエッジ
- 両腕、両足に装備されている格闘兵装。
- ボックスビーム・ライフル
- 本機用のビーム・ライフル。非使用時は折りたたむことでコンパクトな箱型になる。
- ボックスバズーカ
- 本機用の実弾兵装。
- ボックスミサイル・ランチャー
- 本機用の携行式ミサイル・ランチャー。ミサイル・ランチャーがグリップ越しに2個並んだような形状で、こちらも折りたたむ事で箱型になる。
- 手持ち高射砲
- ミリシャが機械人形でも扱えるように改良した高射砲。
- 投擲爆弾
- ミリシャが用意した手投げ爆弾。戦闘機の爆弾を複数個ロープで束ねた極めて簡素な物。
- ミンチドリル
- 採掘用のドリル。第25話でイーゲルの物をジョゼフ機が使用した。
- ソニックブラスト / ハイパーバイブレーション
- 本機に装備された音響兵器。機体表層に張り巡らされたマイクロマシンの振動粒子を作動させることにより、高周波を発生させる。本来は暴徒に吐き気を催させ無力化する兵器であったが、装甲全体に振動を発生させシールドとしても使用できる他、地中潜行・水中航行する事も可能である。攻撃にも使用でき、並みの装甲程度なら振動で貫通することができる。マイクロマシンは機体表面のテクスチャーを変化させ、背面カメラから取り込んだ映像を表面に転写することで景色と同化する迷彩機能としても機能した。同名の武装としてカプールの武装があるが、関係性は無い。
対決・名場面
関連機体
商品情報
ガンプラ