「高機動型ゲルググ改」の版間の差分

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2019年9月7日 (土) 08:24時点における版

MS-14BR ゲルググ高機動型 R型(Gelgoog High Maneuver Model Type R)

概要

高機動型ゲルググの脚部の装甲を取り外し、大型のスラスター・ユニットを装備した機体。スラスター・ユニットの形状が高機動型ザクIIの物に似ていることから「ゲルググR」という通称で呼ばれることがある。また、他の媒体では「高機動型ゲルググ改」とも呼ばれている。
スラスター・ユニットにより機動性が更に向上しているが、稼働時間が短縮されている。しかし、主にこの機体は「キマイラ隊」のエースパイロットに配備されているため、あまり問題にはなっていない。

登場作品と操縦者

MSV-R
出典元。ジーメンス、エメ、デビッドの機体が設定されている。ジーメンスの機体は青、白、黒で塗装されており、エメも同じ色を使用しているが塗り分けが異なっている。デビッドの機体は赤と黒に塗装されており、半身が白黒のストライプになっている。
機動戦士ガンダム MSV-R 宇宙世紀英雄伝説 虹霓のシン・マツナガ
ハインケル・バッツの機体が登場。頭部形状が異なる他、バックパックにはオッゴを装備している。
機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還
ジーメンス、エメの機体に加え、マイヤー・メイの機体が登場。機体カラーは濃淡ブラウンと白を基調とした色に塗装されている。
機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク
ヴィンセント・グライスナーの機体が登場。パーソナルカラーである濃淡パープルとグレーに塗装されている。
機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン
傭兵部隊の1機として登場。

装備・機能

特殊機能

換装
装備を換装可能。

武装・必殺攻撃

ビーム・ライフル
ゲルググにも採用されている量産機としてはジオン初の携行ビーム兵器。高性能センサーにより高い照準値を誇る。銃身下部にはグレネード・ランチャーを装着可能。
ビーム・ナギナタ
量産機としてはジオン初の携行ビーム兵器。柄の両端からS字にビーム刃が発生する。ただし取り回しに難があり、振り回すと自身を斬ってしまいかねないので、ビーム刃を片側のみ発生させて使用するパイロットもいる。
ジャイアント・バズ
大口径のMS用バズーカ。ドムが主に使用していた武装。
ロケット・ランチャー
ビーム・ライフルの代わりに装備しているロケット弾を発射する武装。機動性を重視する場合装備する。
ラッツリバー3連装ミサイル
腕部に装備される武装。
シールド
ラグビーボールのような端の尖った楕円形のシールド。耐ビームコーティングが施されている。

対決・名場面

関連機体

高機動型ゲルググ
ベース機。

商品情報

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