「ドム・トロピカルテストタイプ」の版間の差分
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:ドム系列の機体が装備している棒状の加熱式実体剣。非使用時にはバックパックにマウントされる。 | :ドム系列の機体が装備している棒状の加熱式実体剣。非使用時にはバックパックにマウントされる。 | ||
2020年5月27日 (水) 10:33時点における版
ドム・トロピカルテストタイプ | |
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外国語表記 | Dom Tropical Test Type |
登場作品 | MSV |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
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分類 | 地上用試作型モビルスーツ |
型式番号 | YMS-09D |
頭頂高 | 18.5m |
本体重量 | 65.1t |
主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 | 超硬スチール合金 |
開発組織 | ジオン公国軍 |
開発拠点 | キャリフォルニアベース |
所属 | ジオン公国軍 |
概要
ジオン公国軍の試作型モビルスーツ。プロトタイプドム2号機をベースに熱帯・砂漠仕様に改修した機体である。「トロピカル・ドム」「局地戦闘型ドム」とも呼ばれる。
通常のドムでは高温下での戦闘においてマシントラブルが発生し充分な性能を発揮できなかったため、現地部隊から改善要求が数多く提出されていた。その熱帯戦用ドムの開発母体として改修されたのが本機である。頭部には放熱パイプが追加されて放熱能力が強化、背部の推進機関も熱帯戦用に改修されており、大容量の冷却システムが搭載されている。また、頭部には近距離通信用のアンテナが追加されている。
本機のテストはアリゾナでスカラベ部隊によって行われ、良好な性能を示したため本機を元に熱帯戦用オプションが開発された。このオプションは若干の改造でドムに装備可能であり、ドム (熱帯仕様)として運用された。だが、このオプションを装備した機体は10機程度だったと言われている。
本機自身もドムをプロトタイプドムに近い仕様に改修して追加生産されており、それらの機体はドム・キャノンのベースにもなっている。
登場作品と操縦者
- MSV
- 出典元。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- ジャイアント・バズ
- ドム系列の主兵装である360mm実体弾を発射する大口径バズーカ。
- ヒート・サーベル
- ドム系列の機体が装備している棒状の加熱式実体剣。非使用時にはバックパックにマウントされる。
対決・名場面
関連機体
- プロトタイプドム
- 2号機がベースとなっている。追加生産された機体はドムをベースとしている。
- ドム (熱帯仕様)
- 本機を元にしたオプション装備を装備したドム。D型とも言われる。
- ドム・キャノン単砲仕様 / ドム・キャノン複砲仕様
- 追加生産された本機を元に開発された機体。
- ドム・トローペン
- ドム・フュンフをベースに本機の運用実績を元に改良した機体。
商品情報
ガンプラ