「ハイパーデュートリオンエンジン」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(新規作成) |
|||
3行目: | 3行目: | ||
核エンジンと[[デュートリオンビーム送電システム|デュートリオンエンジン]]を組み合わせた新型の動力機関。当然、核エンジンを稼働させる為に[[ニュートロンジャマーキャンセラー]]も搭載されている。<br />これにより、以前の核エンジン搭載機以上の出力を得る事が可能となり、相互に補完する事で理論上はパワーがダウンしなくなった(核エンジンのみでも理論上パワーダウンは起きないとされるが)。 | 核エンジンと[[デュートリオンビーム送電システム|デュートリオンエンジン]]を組み合わせた新型の動力機関。当然、核エンジンを稼働させる為に[[ニュートロンジャマーキャンセラー]]も搭載されている。<br />これにより、以前の核エンジン搭載機以上の出力を得る事が可能となり、相互に補完する事で理論上はパワーがダウンしなくなった(核エンジンのみでも理論上パワーダウンは起きないとされるが)。 | ||
− | TV版「SEED DESTINY」では[[オペレーション・フューリー]]で[[デスティニーガンダム]]が[[ストライクフリーダムガンダム]]との戦闘でパワーダウンを起こしている。<br />これは「DESTINY-I.Q.」では「まだロールアウトしたばかりで充分に実戦データの採取やそれに伴う調整が不十分な状態のデスティニーが明確な戦闘意思を持ったストライクフリーダムと本気で戦ったせいでポテンシャルを最大限に引き出してしまい、その結果どちらかのエンジンが何らかの不具合を起こして相互補完できなくなってしまったのではないか」としている。ただ、この説も(公式サイトで発表されたものとはいえ)あくまで憶測であり、後に「スペシャルエディション」でこの描写が削除されている為に「単なる設定ミス」という可能性も否定はできず、真実は不明である。 | + | TV版「SEED DESTINY」では[[オペレーション・フューリー]]で[[デスティニーガンダム]]が[[ストライクフリーダムガンダム]]との戦闘でパワーダウンを起こしている。(計器類の「HYPER CAPACITOR」(=コンデンサ)の残量も足りない描写もある。)<br />これは「DESTINY-I.Q.」では「まだロールアウトしたばかりで充分に実戦データの採取やそれに伴う調整が不十分な状態のデスティニーが明確な戦闘意思を持ったストライクフリーダムと本気で戦ったせいでポテンシャルを最大限に引き出してしまい、その結果どちらかのエンジンが何らかの不具合を起こして相互補完できなくなってしまったのではないか」としている。ただ、この説も(公式サイトで発表されたものとはいえ)あくまで憶測であり、後に「スペシャルエディション」でこの描写が削除されている為に「単なる設定ミス」という可能性も否定はできず、真実は不明である。 |
== 登場作品 == | == 登場作品 == |
2022年5月26日 (木) 05:27時点における版
ハイパーデュートリオンエンジン(Hyper-Deuterion Engine)
核エンジンとデュートリオンエンジンを組み合わせた新型の動力機関。当然、核エンジンを稼働させる為にニュートロンジャマーキャンセラーも搭載されている。
これにより、以前の核エンジン搭載機以上の出力を得る事が可能となり、相互に補完する事で理論上はパワーがダウンしなくなった(核エンジンのみでも理論上パワーダウンは起きないとされるが)。
TV版「SEED DESTINY」ではオペレーション・フューリーでデスティニーガンダムがストライクフリーダムガンダムとの戦闘でパワーダウンを起こしている。(計器類の「HYPER CAPACITOR」(=コンデンサ)の残量も足りない描写もある。)
これは「DESTINY-I.Q.」では「まだロールアウトしたばかりで充分に実戦データの採取やそれに伴う調整が不十分な状態のデスティニーが明確な戦闘意思を持ったストライクフリーダムと本気で戦ったせいでポテンシャルを最大限に引き出してしまい、その結果どちらかのエンジンが何らかの不具合を起こして相互補完できなくなってしまったのではないか」としている。ただ、この説も(公式サイトで発表されたものとはいえ)あくまで憶測であり、後に「スペシャルエディション」でこの描写が削除されている為に「単なる設定ミス」という可能性も否定はできず、真実は不明である。
登場作品
搭載機
- プロヴィデンスザク
- デスティニーガンダム
- レジェンドガンダム
- ストライクフリーダムガンダム
インフィニットジャスティスガンダム - 当初は「新型エンジン」としか表記されておらず、一部では「レーザー核融合エンジン」であるとする資料もあったが、現在はほぼ「ハイパーデュートリオンエンジン」で統一されている。