インフィニットジャスティスガンダム

提供: ガンダムWiki
Jump to navigation Jump to search

ZGMF-X19A インフィニットジャスティスガンダム(∞ Justice Gundam)[編集]

ターミナルファクトリーで開発したクライン派の試作型モビルスーツジャスティスガンダムの後継機で、ザフト軍から秘密裏に奪取した基本設計データとジャスティスのパイロットであったアスラン・ザラの戦闘データを基に、格闘戦用装備の追加などを始めとしたさらなる強化が加えられている。装甲にはヴァリアブルフェイズシフト装甲、動力にハイパーデュートリオンエンジンを採用し、フレームもフェイズシフト構造材製で銀色に輝く。
本機はストライクフリーダムガンダムとの連携や、アスランをパイロットに想定した調整も行われているが、これはキラ・ヤマトの強い提言によるものである。また、先代機ジャスティスに引き続きミーティアとのドッキングも可能。

インフィニットとは「"∞" 無限」を意味し、本機の「飽くなき正義」の象徴と表現されることがある。

先代機ジャスティス同様、中距離~近距離での戦闘を前提とした機体ではあるが、イージス搭乗時から格闘戦能力に長けていたアスラン・ザラ用にカスタマイズした結果、脚部へのビームブレイドの装備など格闘戦能力を中心に強化されている。 また、背部リフターであるファムトゥム-01にもビームブレイドやビームラムなどの近接兵装が追加されており、その貫通能力と破壊力での高さでミネルバの推進エンジンを一気に破壊する等、対MS戦能力だけでなく対艦・対拠点能力も大きく向上している。

余談だが、当初は「ナイトジャスティス」という名前であったが(ここで言う「ナイト」は「騎士」の意味)、スーパーフリーダム(現:ストライクフリーダム)同様、他の登録商標等と名前が酷似していた為、改名になった。
また、ビームシールドがオプション装備である事や、格闘戦用武装ばかりが目立つ事など、(単純な記号や武装の情報としては)ストライクフリーダムと比較して見劣りする点が多く、当時はファンの間では「(一時とはいえ)オーブを裏切ったアスランへの嫌がらせ」などと揶揄される事もあった。

登場作品と操縦者[編集]

機動戦士ガンダムSEED DESTINY
ザフト軍のオペレーション・フューリーの際にラクス・クラインが搭乗。ストライクフリーダムと共に地球に降下した後にアスラン・ザラへと引き渡された。その後、メサイア攻防戦にてルナマリア・ホークフォースインパルスガンダムシン・アスカデスティニーガンダムと交戦し、これらを戦闘不能に追い込む。さらにはミネルバも撃沈し、ムウ・ラ・フラガアカツキと共にレクイエム本体も破壊する戦果を挙げた。

装備・機能[編集]

特殊機能[編集]

ヴァリアブルフェイズシフト装甲
フェイズシフト装甲の改良型。装甲に掛ける電圧を調整できるようになっており、エネルギー消費の効率化を図っている。その影響で装甲の色が変化するようになった。
ハイパーデュートリオンエンジン
核エンジンとデュートリオンビームのハイブリッド動力機関。
マルチロックオンシステム
複数の敵を同時にロックオンし、精密射撃を行うことが可能な火器管制システム。機体の特性上、単機での使用よりもミーティアとのドッキング時の使用を想定している。
分離
ファトゥム-01を分離する。
換装
ミーティア08とドッキングする。

武装・必殺攻撃[編集]

MMI-M19L 14mm2連装近接防御機関砲
頭部に4門内蔵している機銃。ガズウートに採用された物の改良型。
MMI-GAU26 17.5mmCIWS
胸部に4門内蔵されている機銃。こちらはジャスティスが装備していたサジットゥスの改良型。ちなみにMGでは、胸部と頭部の機関砲の名称が逆になっており、胸部の機関砲も下側に装備されたそれがセンサーに変更されている。
MA-M1911 高エネルギービームライフル
ルプス ビームライフルの改良型。近接戦闘時の取り回しを重視し、サブグリップがオミットされている。不使用時は腰部にマウント可能。
MA-M02G シュペールラケルタ ビームサーベル
腰部に2本マウントしている。ジャスティスなどが装備していたラケルタの改良型で、セカンドステージシリーズで採用されたヴァジュラ ビームサーベルの技術を取り入れ強化改良した物。
柄尻で連結した「アンビデクストラス・ハルバード」での使用も引き続き可能で、アスランは好んで使用した。また、ファトゥム-01の機首部にも固定式に改造された物が装備され、対装甲ナイフを覆うビームラムとして機能する。
MR-Q15A グリフォン ビームブレイド
両脚部に内蔵されている格闘戦用の武装で、ガイアガンダムに装備されていたものの先代モデル。蹴撃時に使用され、その威力を倍化させる。イージスガンダムの脚部ビームサーベルの運用実績をもとに組み込まれた物であり、実質アスラン専用として用意された武装。劇中ではフォースインパルスやデスティニーをこれで戦闘不能にしているほか、デスティニーのビームブーメランをオーバーヘッドキックで蹴り飛ばすといった芸当も見せている。
なお、ガイアの物より旧モデルを装備しているのは、本体がファトゥム-01より先に設計されたため。
MX2002 ビームキャリーシールド
実体盾にビームシールドとビームブーメラン、ワイヤーアンカーを搭載した複合兵装。ビームシールドは防御力が高く、高出力ビーム砲や陽電子砲すら防ぐ事ができる。小説版では対ビームコーティングがなされているとされている。
劇中では行われなかったが、ビームブーメランやワイヤーアンカー以外の装備にも換装することが可能。
RQM55 シャイニングエッジ ビームブーメラン
シールドにマウントされているビームブーメラン。バッセルやフラッシュエッジと同系統で、基部が大型化されている。シールドにマウントしたまま大型ビームソードとしても使用可能。
EEQ08 グラップルスティンガー
盾にマウントされているワイヤーアンカー。特別編『FINAL PLUS 選ばれた未来』のOP映像で使用しただけで、長らく劇中未使用の武装であったが、後にHDリマスター版最終話においてOPアニメのバンク映像(旧FINAL PLUS版から加筆修正は行われている)を使用したものであったが、初めて劇中で使用された。
MS支援空中機動飛翔体 ファトゥム-01
ファトゥム-00の発展型。通常はリフターとして背部に装備されているが、分離してサブ・フライト・システムとしても運用可能。
先代機のファトゥム-00で装備されていた2種の機関砲はオミットされ、代わりにビームサーベル、ビームラムなど格闘兵装が多数装備された。これにより、分離・突撃時の貫通力はさらに向上している。
劇中ではミネルバのメインスラスターを全て貫通し、レクイエムの砲本体をも破壊した。
MR-Q17X グリフォン2 ビームブレイド
ファトゥム-01の両翼に内蔵されているビームブレイド。ガイアガンダムの物と同型式。
対装甲ナイフ
ファトゥム-01の機首部に装備されている大型の実体式ナイフ。併設されたシュペールラケルタ ビームサーベルを展開しビームラムとしても使用可能。
MA-6J ハイパーフォルティス ビーム砲
ファトゥム-01の機首部に2門装備されているビーム砲。フォルティスの改良型であり、セイバーガンダムに搭載されたスーパーフォルティスの前型モデル。
MA-M02S ブレフィスラケルタ ビームサーベル
ハイパーフォルティスの後部に内蔵されている小型ビームサーベル。使用する際はハイパーフォルティスを180°折りたたむ。

対決・名場面[編集]

デスティニーガンダム、オペレーション・フューリー
先の戦いで負傷していたアスランが搭乗。ストライクフリーダムの協力を受けつつシンを必死に説得するが、シンは撃墜し殺したはずのアスランが再び現れたことで動揺。ついにはS.E.E.D.を発現させてアスランに対し猛攻をかけるも、これに呼応しアスランもS.E.E.D.を発現、すれ違いざまにビームサーベルでデスティニーの右腕を斬り落とし、同時にアロンダイトも使用不能にして撤退に追い込む。一方で怪我を押して出撃したアスランもこの戦闘で体力を使い果たし、気を失ってしまった。
デスティニーガンダム、メサイア攻防戦
最終決戦、引き続きシンを説得するアスランだったが、シンを再び動揺させてしまう。最終的に両者の戦闘を止めに入ったルナマリアのインパルスを見たシンが過去のトラウマをフラッシュバックしてしまい、インパルスごとジャスティスを攻撃しようとするが、すんでのところでS.E.E.D.を発現させたアスランがこれを止め、ビームサーベルでパルマフィオキーナごと両腕と背部ウイングを破壊、さらにはグリフォン ビームブレイドによる蹴りで右脚部も切断し、戦闘不能にした。

関連機体[編集]

インフィニットジャスティスガンダム (ミーティア)
ジャスティスガンダム
前世代機。
ストライクフリーダムガンダム
兄弟機。本機との連携を考慮し設計されている。

商品情報[編集]

話題まとめ[編集]

資料リンク[編集]

リンク[編集]