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== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[フォント・ボー]]がクラブ活動で仲間とともに開発したAI。フォントの趣味で少女型の人格や見た目になっている。普段はフォントが所持するタブレットに入っている。
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[[フォント・ボー]]がクラブ活動で仲間とともに開発した疑似人工頭脳(AI)。
  
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性能は[[宇宙世紀]]0153年代のAIと比較して(全体的にではなく部分的に)やや高い程度であるが、地球圏て一般に使用されているものとは2世代ほど開きがあるように感じられる。これは、[[サイド3]]のコンピュータ技術が基本的に一歩進んでいるという事実に起因する。サイド3は[[一年戦争]]終結後、連邦政府の傀儡政権として20余年近く事なかれ主義を貫いてきた。その結果として、以降大きな戦乱に巻き込まれたことがなく、国土も荒されることもなかったがゆえに、安定した工業生産力を持ったサイドとして成長しており、ハロロもこの基本技術力に支えられている。
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また、ハロロを実際以上の高性能に見せているのはその会話プログラムにあり、ややもすれば機械的になるAIの応答を自然な人間に近付ける(少なくともそう感じさせる)ための会話パターンにフォントが並々ならぬ努力を注ぎ込んだ成果だと言える。
  
 
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== 余談 ==
 
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2024年9月28日 (土) 21:29時点における版

ハロロ
登場作品 機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト
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プロフィール
分類 疑似人工頭脳 (AI)
性別 女性型人格
開発者 フォント・ボー
所属 民間→蛇の足
主な搭乗機 ファントム
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概要

フォント・ボーがクラブ活動で仲間とともに開発した疑似人工頭脳(AI)。

性能は宇宙世紀0153年代のAIと比較して(全体的にではなく部分的に)やや高い程度であるが、地球圏て一般に使用されているものとは2世代ほど開きがあるように感じられる。これは、サイド3のコンピュータ技術が基本的に一歩進んでいるという事実に起因する。サイド3は一年戦争終結後、連邦政府の傀儡政権として20余年近く事なかれ主義を貫いてきた。その結果として、以降大きな戦乱に巻き込まれたことがなく、国土も荒されることもなかったがゆえに、安定した工業生産力を持ったサイドとして成長しており、ハロロもこの基本技術力に支えられている。

また、ハロロを実際以上の高性能に見せているのはその会話プログラムにあり、ややもすれば機械的になるAIの応答を自然な人間に近付ける(少なくともそう感じさせる)ための会話パターンにフォントが並々ならぬ努力を注ぎ込んだ成果だと言える。

登場作品と役柄

機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト
初登場作品。
機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST
機動戦士クロスボーン・ガンダム X-11
ハロロから「株分け」されたハロロロが登場。

人間関係

フォント・ボー
開発者。

搭乗機体

ファントム / ゴーストガンダム / ファントムV2
サーカスから脱出する際、機体にインストールされ、フォントをサポートするが、機体のシステムと複雑に絡まりあってしまい、以降は分離が不可能となる。

余談

  • ハロロの作画は作者の長谷川裕一ではなく、弟子の榊蒼十郎が行っている[1]

リンク

脚注