「ベルトーチカ・イルマ」の版間の差分

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[[カラバ]]の一員。本業はジャーナリスト「戦争は嫌いだけれど戦わなければいけない時に戦うこととは別」と言ったり、両親は一年戦争時のコロニー落としで亡くなっており、戦災孤児であるとこともなげであったり、割り切りのできる性格。
 
[[カラバ]]の一員。本業はジャーナリスト「戦争は嫌いだけれど戦わなければいけない時に戦うこととは別」と言ったり、両親は一年戦争時のコロニー落としで亡くなっており、戦災孤児であるとこともなげであったり、割り切りのできる性格。
ステータス主義者で、「○○ができる男」「××ができる男」という価値観で計り、自分がそうした男によりよい「成績」を得させるために奔走することには苦労を厭わない。その一方でかなり身勝手な理由でカミーユに[[ガンダムMk-II]]を譲れと迫ったり、[[ブライト・ノア]]と結婚して良妻賢母の教科書のような[[ミライ・ヤシマ]]に喰ってかかったり、誘拐されたミライと2人の子供を救うために危険を冒して危機に陥ったアムロをミライの責任となじったり、なにかと女であることを前面に出していた。これは心底アムロを想うあまりなのかもしれないが、とにかくアムロに抱きついては泣く、アムロ以外何も見えていないというその身勝手さに媚びて見せる姿が非常に視聴者の反感を買った。
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気の強い性格であり彼女の強引さが七年間シャイアン基地で遊んですっかり腑抜けになっていたアムロ・レイを再起させた。
  
このように、劇中では自己中心的な行動をすることから、ファンには嫌われがち。
 
[[機動戦士Ζガンダム]]での身勝手な役回りからウザいキャラクターとして[[カツ・コバヤシ]]と並び称され、場合によっては[[宇宙世紀三大悪女]]の一人に数えられることがある。
 
 
[[機動戦士ガンダムUC]]でも登場しており、行方不明になったアムロを「人の形を失っても、心は宇宙に溶けている気がする」として、悲しみながらもそれを受け入れて前向きに考えている様子。ちなみに最終話のEpisode7で[[カイ・シデン]]が電話をかけている相手は彼女。
 
[[機動戦士ガンダムUC]]でも登場しており、行方不明になったアムロを「人の形を失っても、心は宇宙に溶けている気がする」として、悲しみながらもそれを受け入れて前向きに考えている様子。ちなみに最終話のEpisode7で[[カイ・シデン]]が電話をかけている相手は彼女。
  

2017年4月9日 (日) 13:22時点における版

ベルトーチカ・イルマ(Beltorchika Irma)

カラバの一員。本業はジャーナリスト「戦争は嫌いだけれど戦わなければいけない時に戦うこととは別」と言ったり、両親は一年戦争時のコロニー落としで亡くなっており、戦災孤児であるとこともなげであったり、割り切りのできる性格。 気の強い性格であり彼女の強引さが七年間シャイアン基地で遊んですっかり腑抜けになっていたアムロ・レイを再起させた。

機動戦士ガンダムUCでも登場しており、行方不明になったアムロを「人の形を失っても、心は宇宙に溶けている気がする」として、悲しみながらもそれを受け入れて前向きに考えている様子。ちなみに最終話のEpisode7でカイ・シデンが電話をかけている相手は彼女。

登場作品と役柄

機動戦士Ζガンダム
カラバの一員で、アムロを落とす。出会ってからの時期を考えると、案外アムロも手が早い?
機動戦士Ζガンダム A New Translation
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン
劇場版「逆襲のシャア」におけるチェーン・アギのような役回り。
機動戦士ガンダムUC

人間関係

アムロ・レイ
興味を持って近づき、戦闘参加に難色を示すアムロを色仕掛けで奮起させる。
カミーユ・ビダン
ガンダムMk-IIをアムロに譲れなどと迫る。

名台詞

「女の愛撫で男を奮い立たせることができるのなら、女はそれをするときもあるのよ」
アムロに対して。女の武器を十二分に使うベルトーチカらしい台詞。アムロ程度は簡単に振り回せる。
「でも、ダメだとわかれば捨てるわ」
そして上記台詞の直後にはっきり言ってのける。悪女呼ばわりされる所以。

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