概要
『ガンダムブレイカーモバイル』にてミヤマ・サナが使用するガンプラ。
見た目こそモモカプルの改造機だが、実際にベースとなったガンプラはカプルであり、ウサミミの追加や機体カラーをピンクにするなどの改造が施されている。そのため、ペンギンモチーフの機体にウサミミが生えているという風変わりな外見となっている。
登場作品と操縦者
- ガンダムブレイカーモバイル
- 出典元。ストーリーミッション第7章の合宿中、海の家で唯一売れ残ったカプルをベースに製作され、以降、サナのメイン機体となる。第12章でサナが使用ガンプラをガンダムヴァルキュリアに切り替えたためそのまま出番を終えるが、同章のガンプラバトル日本選手権の予選会のビルド部門で優秀賞を得た事でサナの日本選手権出場に影ながら貢献した。
ゲーム中ではサナカプルコインガシャの景品として実装されており、サナカプルコイン1枚でパーツ一式を入手できる。
- ガンダムビルドメタバース
- 第1話にモモカプルカラーの機体が登場。モモ (ヤシロ・モモカ)が搭乗しているのにサナカプルというややこしい組み合わせになっている。2対2の対戦でリオ (ホウジョウ・リオ)のラーガンダムと対決し、左腕を切り落とされながらも天地咆哮拳で相手を吹き飛ばしたが、直後にリク (ミカミ・リク)のガンダムダブルオーダイバーアークに胴を斬り付けられて撃破された。
装備・機能
武装
- お腹ビーム
- モモカプルと同様の武装。腹部のソニックブラストから相手にビームを照射する。ゲームでは脚パーツのEXskillとして実装されている。
- 手のビーム
- モモカプルと同様の武装。両手のツメの先端からビームを連射する。ゲームでは未実装であり、公式Twitterの「ガンプラ部活動レポート #1」に発射しているイラストが掲載されている。
必殺技
- サナ式ラビットスパイク
- 腕パーツに実装されているEXskill。相手を勢い良く打ち上げてからウサギのように高くジャンプし、相手にビーチバレーで会得した強力なスパイクを食らわせて叩き落す。スパイクを浴びせた際には勢い余って地面に激突して昏倒するというお茶目な光景も。
- 天地咆哮拳
- 『ビルドメタバース』で披露した必殺技。右腕を思い切り引き伸ばして相手に強烈なパンチを食らわせる。
対決・名場面
関連機体
- カプル
- ベース機。
- モモカプル
- デザイン上でのベース機。媒体によってはこちらがベース機であると明記されている場合がある。
余談
- 公式Twitterの「ガンプラ部活動レポート #1」で本機が紹介されているが、「ベース機はモモカプル」「右腕の延長」「観賞用に可愛さ重視で製作」といったようにゲームとは異なる設定が見られる(ゲーム中は両腕が伸縮可能、普通にバトル用の機体として使用、など)。
資料リンク
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