ドン・ボヤージ

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ドン・ボヤージ(Don Boyage)[編集 | ソースを編集]

  • 登場作品:機動戦士ガンダムAGE
  • 声優:三宅健太
  • 種族:人間
  • 性別:男
  • 年齢:45歳
  • 身長:182cm
  • 体重:130kg
  • 所属:旧国家派閥「ザラム
  • 役職・称号など:ザラム・リーダー、MSパイロット
  • 主な搭乗機:ガラ

スペースコロニーファーデーンに住む人物。
旧国家派閥「ザラム」のリーダーだが、パイロットとしてMSに乗って戦う事も多い武闘派。「ザラム」の名の下に戦う誇り高い人物でもあり、部下達からも慕われている。
かなりの資産家でもあるようで、戦艦を独自に数隻保有している。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムAGE(第一部)
アンバット攻略戦に臨むディーヴァがファーデーンに寄港した際、艦長のグルーデック・エイノアから軍の極秘データと引き換えに戦艦を4隻提供するよう取引を持ちかけられる。その後、街でUEと交戦していたガンダムAGE-1フリット・アスノを拘束してガンダムを戦力に加えようとするが、彼から拒絶される。
ボヤージ邸に乗り込んで来たエウバと戦闘状態になり、フリットが仲裁に入ってもそれを無視。しかし、そこにUEのガフランが現れ、その圧倒的な性能の前に自分達がやってきた事が子供の喧嘩と大差なく、このような事をやっている場合ではないと悟ってエウバのリーダーであるラクト・エルファメルと一時休戦。住民の避難誘導を行った。
エウバ共々ディーヴァへの協力を決め、宇宙要塞アンバットへと向かおうとするが、直後にUEがファーデーンへ大規模攻撃を開始した為に迎撃。その結果、バクトから攻撃を受けて機体を大破させられ、自らも負傷する。もはや戦闘の続行は不可能だったが、部下達と共に敵母艦ファ・ボーゼへの特攻を敢行。意地を見せながら戦死した。
なお、特攻中にラクトとフリットに通信を送り、ラクトには「ザラムとエウバが手を取り合える日が来ると思うか」という問いを、フリットには「世界を変えられる」という言葉を遺している。

人間関係[編集 | ソースを編集]

フリット・アスノ
フリットの言葉により、過去の事は一度置いて、人類の敵であるUEと戦う決意を決めた。小説版では彼の事を亡き甥に重ねており、デシルの攻撃から彼を庇って落命する。
ラクト・エルファメル
敵であるエウバのリーダー。UEの襲撃の際に人類の為に一時的に共闘し、最期は自分の部下達を預けた。
グルーデック・エイノア
機密情報と交換でMSと戦艦を売るように言われる。後にUEを倒すべく協力。
ムクレド・マッドーナ
MSの製造を依頼している。
アルザック・バーミングス
コロニー「ミンスリー」の最大の権力を持つ大富豪の旧友。
デシル・ガレット
小説版では彼の攻撃からフリットを庇い、命を落とす。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「……本当に……バカヤロウが……!ようし行くぞお前等!今こそ男の花道を飾る時だ!よく見ておけ、UE共!これがザラムの………いや人間の意地だ!」
機体が戦闘不能となり、部下と共にファ・ボーゼに特攻した時の台詞。
付いて来た二人の部下は途中で撃墜されたが、ボヤージはファ・ボーゼに特攻を成功させ、言葉通りに男の花道を飾った…が、ファ・ボーゼは無傷であった。

搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

ガラ
専用機。

商品情報[編集 | ソースを編集]

話題まとめ[編集 | ソースを編集]

資料リンク[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]