ポイント・カサレリア
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ポイント・カサレリア(Point Casareria)
『機動戦士Vガンダム』に登場する集落。地理的には、チェコスロバキアのプラハ近郊にあたる。
地球連邦政府から認められていない不法居住者たちが、深い森の中で寄り集まって形成された集落。「カサレリア」とはポリネシア(南太平洋)語で「こんにちは、さようなら、ありがとう、ようこそ」等の挨拶を意味する言葉で、住人たちが勝手に付けたものである。
住人たちはほぼ自給自足の生活を送っているが、一部の生活必需品は近郊にあるウーイッグで食料等を換金して入手するのが常とされている。
ウッソ・エヴィンやシャクティ・カリンらが居住していた集落であり、リガ・ミリティアとベスパの戦闘に巻き込まれ、この地からを離れることになったが、戦争の終結後はリガ・ミリティアの仲間たちとともにこの地に戻った。
登場作品
- 機動戦士Vガンダム
- 初出作品。ウーイッグとともに序盤の舞台として登場。その後、各地を転戦したウッソ達が第36話で一時帰還し、マチス・ワーカーと交戦する事になった。マチスとの戦闘後はザンネックの砲撃に晒されたラゲーン基地のベスパ軍人の家族を迎え入れ、戦争終結後はウッソたちもカサレリアへと帰還した。
関連人物
関連用語
- ウーイッグ
- カサレリアの近隣に存在する都市。連邦政府によって地球居住が認められた特別区。