マスター・アジア

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動

マスターアジア(Master Asia)

原作初登場シーンで生身でモビルスーツを撃破する実力者。その正体はドモンの師匠であり、シャッフル同盟「キング・オブ・ハート」の前任者。第12回大会優勝者で、現ネオホンコン代表。第12回大会で「射撃武器」の風評が強い本大会を自らの格闘技を持って優勝。東方不敗の異名を持つ。 マスターアジアの目的はガンダムファイトを本来在るべき「格闘路線」に戻すことであった。しかし、大会最中、自然を愛する東方不敗はその自然を自らの行為で殺めたことを悔やみ、自らシャッフル同盟から脱退する。そして不治の病に冒された東方不敗はその途中でデビルガンダムを発見、その力を見出して自然利用にすると考えた。当初はデビルガンダムを敵視するドモンと争うが、第13回大会決勝バトルロワイヤルで東方不敗の真の目的は「人類抹殺」で、デビルガンダムの目的と一致してその野望に身を費やしたことが判明する。 しかし、彼は単純な破壊者としてではなく、人類が平和の意味を取り違え、自ら傷つくことなく(=責任を負うことのない)代理戦争による平和(=世界への無関心)を否定した。これは、戦争を是とするのではなく、誰しも世界に対して責任を追わなければならないという考えによるものであり、もはやこれを正せないと確信したために「人類抹殺」へと突き進んでしまう。

ドモンはそんな東方不敗を否定し、最期のガンダムファイトでドモンに倒されて自慢の弟子の成長を満足してこの世を去り、その志は弟子のドモンに引き継がれた。 決着の瞬間、無念よりもむしろ満足して敗れていった彼は、あるいは心のどこかで「人類抹殺」を否定して欲しかったのかもしれない。それがバカ弟子と言いながらも立派に成長したドモンに阻止されたのは、本望だったのかもしれない。

「師匠」としてあまりにも有名であり、ガンダムの話題に限らず何の脈絡もなく「師匠」という単語が出た場合は彼のことを指していることが多い。

登場作品と役柄

機動武闘伝Gガンダム

人間関係

ドモン・カッシュ
弟子。
風雲再起
愛馬。

名台詞

「流派東方不敗は 王者の風よ 全新系列 天破侠乱 見よ!東方は赤く燃えている!! 」
「わしの名を知らぬか?未だ負けを知らぬは、東方不敗よ!」
「こぉの馬鹿弟子がぁぁぁぁ!」

搭乗機体・関連機体

クーロンガンダム
マスターガンダム
デビルガンダム
この機体の持つ力を使って地球の自然環境を回復させようとした。

商品情報

話題まとめ

資料リンク

リンク