風雲再起

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風雲再起
読み ふううんさいき
外国語表記 Fuunsaiki
登場作品 機動武闘伝Gガンダム
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プロフィール
種族
職業 乗馬
所属 ネオホンコンマスターアジア)→ドモン・カッシュ
主な搭乗機 風雲再起 (モビルホース)
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概要[編集 | ソースを編集]

マスターアジアの乗馬。第12回ガンダムファイトの優勝賞品である同名のモビルホース(馬形のモビルファイター)に搭乗し、マスターアジアの乗るマスターガンダムをサポートする。マスターアジアの死後はその弟子のドモン・カッシュを背に乗せて戦場を駆け抜けた。

純白の毛並みに漆黒のたてがみという美しい姿をしており、乗馬としては長距離の跳躍や不安定な足場でも軽やかに駆ける姿から尋常のものではないことが伺える。落ち着いた気性のようだが主に似たか豪胆な様子。

なお、風雲再起の出自については不明な点が多く、第12回ガンダムファイトの優勝賞品として風雲再起という「馬」と「モビルホース」の両方を与えられたという説があるが、それ以前に東方不敗の乗馬であったが優勝賞品の「モビルホース」の乗員がいなかったため卓越した技量を持つ「馬」の風雲再起が担当することになり、その際に機体名を風雲再起とした、という説がある。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

機動武闘伝Gガンダム
初登場作品。当初はマスターの愛馬としてドモンの前に立ち塞がった。第13回ガンダムファイト決勝戦でマスターが息を引き取った後は、主の死を悼むように鳴き声を上げ、その後ウォン・ユンファウォルターガンダムの前に危機に陥ったドモンを助け、彼をデビルガンダムとの最終決戦の場へと誘った。

人間関係[編集 | ソースを編集]

マスターアジア
主人。人と馬という違いはあるものの、マスター・アジアが愛馬としていただけにその信頼と技量が伺える。
ドモン・カッシュ
マスターアジア亡きあと、愛弟子であった彼に背を許した。

名台詞[編集 | ソースを編集]

搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

風雲再起 (モビルホース)
風雲再起が搭乗する同名の馬型サポートメカ。モビルファイターと同様のコクピットを有し、馬であれどファイティングスーツを着用することは変わりない。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 風雲とは自然界全体を指す語、転じて(竜が風と雲を得て天に登るように)英雄豪傑が現れる予兆を意味する。また世の中が大きく動くことを指す。再起とは「再」び「起」こるを意味し、(悪い状態が)良くなることを指す。
    • 名前の元ネタと思われるものは、名優ブリジット・リン主演1993年に公開された香港映画「スウォーズマン 女神復活の章/東方不敗 風雲再起」のサブタイトルからと思われる。東方不敗と風雲再起が一人と一頭でひとつ、またHGマスターガンダム&風雲再起が1キットに同梱されているのもこれを受けてのものと思われる。

商品情報[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]