デミギャリソン
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デミギャリソン | |
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外国語表記 | DEMI GARRISON |
登場作品 | 機動戦士ガンダム 水星の魔女 |
デザイナー | 海老川兼武 |
スペック | |
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分類 | 量産型モビルスーツ |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | MSJ-OP121 |
頭頂高 | 16.5m |
本体重量 | 65.9t |
開発組織 | ブリオン社 |
所属 |
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主なパイロット |
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概要
ブリオン社が開発したデミシリーズの戦闘特化仕様。フロント管理社などで警備モビルスーツとして制式運用されている。
基本的な形状はデミトレーナーと同様だが、バックパックはより大型の物に変更され、肩部と脚部にブースターユニットが追加されている。頭部もビームバルカンを内蔵した物となり、ロッドアンテナが左側頭部に備わっている。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダム 水星の魔女
- 初登場作品。第2話からフロント管理社の機体が登場し、グエルとの決闘を終えたスレッタをGUND-ARM使用の疑いでエアリアルと共に捕らえた。後にフロント管理社やプラント・クエタ守備隊の機体がテロリストと交戦しているが、いずれの戦闘でも敵機にガンダムがいたこともあり圧倒され、多数の機体が撃破されている。
装備・機能
特殊機能
- フレキシブルスラスター
- 脚部側面に装着されるブースターユニット。基部が可動し、噴射口の方向を変化させる事が可能。
武装・必殺攻撃
- ヘッドビームバルカン
- 頭部ユニットに2門内蔵された小型ビーム砲。
- ビームライフル(ショートバレル)
- 連射性に優れた小型の携行火器。デミトレーナーのビームガンにバレルを追加したような形状で、銃口下部にはライトが備わっている。
- ビームライフル(ロングバレル)
- 威力重視のロングバレルを装備したビームライフル。
『水星の魔女』第20話でミオリネの温室を踏み潰した機体が携行していた。2023年6月5日の海老川氏のツイートによると、未使用の武器バリエーション(のラフ)であるとの事[1]。その後、ガンプラ「HG デミギャリソン」の付属品として立体化された。 - ビームサーベル
- バックパック側面に計2本装備されているビームサーベル。
本編未使用武器など
- バズーカ
- 肩掛け式のバズーカ砲。ガンプラ「HG デミギャリソン」の付属品として立体化。
- ミサイルランチャー
- バックパックに装備可能な5連装ミサイルランチャー。ビームサーベルとの選択装備。同上。
- ビームバルカン
- 腕部マニピュレータと換装する小型ビーム砲。前腕部にはエネルギーパックを増設する。同上。
対決・名場面
関連機体
- デミトレーナー
- ブリオン社製の学園用訓練機。
- デミトレーナー チュチュ専用機
- チュチュ専用に旧式のデミトレーナーを改修した機体。一部パーツが本機と共通している。