モビルスタンダード
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モビルスタンダード (Mobile Standard)[編集 | ソースを編集]
民間で運用されている、過酷な環境での作業用に開発された人型作業機器。「銀の杯条約」締結後に開発された非軍事モビルスーツのカテゴリーの1つに含まれる。
役割は重機と同様ではあるが、手がある為に様々な工具を自由に扱え、足がある為にキャタピラなどよりも複雑な地形に対応出来るなど利便性が高く、主にコロニーの工事や異星探査、資源衛星での採掘作業などに使われる。資源衛星などで暮らす人々にとっては、モビルスタンダードの免許を有している事は生きる上での必須事項でもある。
運用上の目的から、基本的にはモビルスーツのように、走ったり跳んだりといった激しい動作は想定されていないがセンサー類やパワーなどではモビルスーツとほぼ互角である。
登場作品[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダムAGE
- 出典元。該当する機体としてデスペラードやヴァンデラ、スリーディなどが登場した。
- 機動戦士ガンダムAGE EXA-LOG
- 第2回において「銀の杯」条約締結から始まるモビル・スタンダードやモビル・スポーツ、モビル・セキュリティの誕生経緯が語られている。
関連用語[編集 | ソースを編集]
- モビルスーツ
- 軍事用モビルスーツの総称。
- モビルスポーツ
- 競技用モビルスーツの総称。
- モビルセキュリティ
- 警察などの治安用モビルスーツの総称。
- モビルスーツ工房
- モビルスーツや民生用MSの製造を担うモビルスーツ製造会社。