オハイオ小隊

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機動戦士ガンダム MS IGLOO 一年戦争秘録』に登場する地球連邦軍ボール部隊。

概要 [編集 | ソースを編集]

ルナツーに所属している地球連邦軍の戦闘部隊。シャークマウスのノーズアートが描かれたボールを運用しているのが特徴であり、ボールを搭載できるように艦首部の主砲の一部を撤廃、搭載用の装備に変更したサラミス級を母艦とする。

ルナツー周辺の哨戒を任としており、主に補給作業を行っているジオンの補給部隊の襲撃などを行っている。しかし、10月にジオンの補給部隊を襲撃した際に遭遇した3機のヅダに対し、碌に交戦する事無く即座に撤退。連邦軍におけるヅダの評価が低かった事からルナツー周辺の哨戒任務から外されてしまい、星一号作戦に遊撃隊として左遷同然の最前線送りにされてしまった。ヅダと遭遇した経験から、以降は強敵は狙わず、手負いの敵や大物などの「カモ」を集中して狙う事を心がけているものの、不測の事態が起こった時に即座に撤退する傾向は相変わらずである。

登場作品 [編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム MS IGLOO 一年戦争秘録
第3話冒頭で登場。ルナツーの周辺宙域で補給作業を行っていた3隻のパプア級を襲撃しようとしたものの、救援に駆けつけた第603技術試験隊ヅダ3機が周囲を飛び回り威圧してきたため、その間に母艦が狙われると判断しそそくさと撤退した。
なお、媒体によってHLV攻撃の際に参戦した通常のボールがオハイオ小隊の所属機として扱われており、シャークマウス仕様に関する説明文に「ヅダとの戦闘で全滅した」との記述がしばしば見られる。
ガンプラ
「MG 1/100 RB-79 ボール シャークマウス仕様」のインストにて、シャークマウス塗装が実戦投入当初から多くのパイロットに好まれた塗装パターンであるとの設定が追加されており、オハイオ小隊が『MS IGLOO』本編後にソロモン戦、ア・バオア・クー戦に参戦したという設定のフレーバーテキストも掲載されている。各フレーバーテキストの内容は概ね「敵を捕捉し調子付いて攻撃を仕掛けようとするものの、突如として新手が現れたため即座に撤退する」という『MS IGLOO』本編の焼き回しのようなギャグ展開となっている。なお、『MS IGLOO』本編とは違い、こちらではヅダとの遭遇・撤退時に機体が損壊した扱いになっている。

保有戦力 [編集 | ソースを編集]

主戦力 [編集 | ソースを編集]

母艦 [編集 | ソースを編集]

  • サラミス級 (ボール搭載型)
  • サラミス級ナガヌマ (ソロモン戦時)

商品情報[編集 | ソースを編集]

ガンプラ[編集 | ソースを編集]

リンク [編集 | ソースを編集]