イヴァースシステム ガフランマーズフェザー
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イヴァースシステム ガフランマーズフェザー | |
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外国語表記 | GAFRAN Mars Father |
登場作品 | 機動戦士ガンダムAGE EXA-LOG |
デザイナー | 石垣純哉 |
スペック | |
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愛称 | 天使のモビルスーツ |
分類 | 無人モビルスーツ |
型式番号 | Fright Unit 02 Everse System |
全長 | 20.3m |
本体重量 | 37.1t |
開発組織 | ヴェイガン (ベース機) |
主なパイロット | 無人 |
概要 [編集 | ソースを編集]
フリット・アスノ主導の火星環境改善プロジェクトにて開発された無人モビルスーツ「マーズフェザー」の1機。機体名の「イヴァースシステム」は「日常的磁気依存型自己防衛システム (EVERyday magnetic-field-dependent SElf-defense System)」の略称である。
本機は「イヴァースシステム」による火星の磁気の強化の為にガフランを改装した機体であり、全身に特殊コーティングを施した事でカラーリングが白を基調としたものへと変化している。
上半身は頭部形状が若干異なり、腹部の拡散ビーム砲がオミットされている程度の差異しかないが、下半身は腰部スタビライザーが取り外され、脚部もブレードのような形状に変更される等、かなり変わっている。腰背部には磁場展開装置内蔵フライトユニットが接続され、火星の地表にある施設からの送電を受ける事で磁場を生み出す。そして、この磁場を十数機からなる他の同仕様の機体とリンクして巨大化させる事により、火星移住の障害となっているマーズレイの原因の一つである太陽風の影響及び強い磁気嵐の発生を抑える事が可能となった。
戦闘用ではない為、武装はほとんどが排除されているが、両腕のビームバルカン(ビームサーベル)はそのままになっている(使用できるかは不明)。
「マーズフェザー」とは磁場展開装置内蔵フライトユニットと特殊コーティングを持った無人機を指し、全機が白いカラーリングである為に「天使のモビルスーツ」とも呼ばれている。
ちなみに「マーズフェザー」はヴェイガン側のMSを転用して開発されたものであり、本機以外にも「バクトマーズフェザー」等のバージョンが多数存在する。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダムAGE EXA-LOG
- 出典元。ラミレス・ホートンの「天使のモビルスーツ マーズレイとイヴァースシステム」からの抜粋、という設定で解説されている。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 対プラズマ対磁場コーティング
- 全身に施された特殊コーティングで、強力な太陽プラズマに長期間晒される自機を保護する。また、磁気展開装置内蔵フライトユニットからの磁場によって自機が受ける影響を最小限に止める目的もある。
- 磁場展開装置内蔵フライトユニット
- 背部の大型フライトユニット。地上からの送電を受け、多数の機体をリンクさせて巨大な磁場を形成させる装置を内臓している。