「カプル」を編集中

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{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
 
| 外国語表記 = Kapool
 
| 外国語表記 = Kapool
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| 登場作品 =  
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| 登場作品 = [[∀ガンダム（作品）|∀ガンダム]]
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*[[∀ガンダム_(作品)|∀ガンダム]]
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| デザイナー = 小林誠
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*[[ガンダムビルドダイバーズ]]
 
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| デザイナー =  
 
 
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
 
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
  
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| 主動力 = [[熱核融合炉|MY]]
 
| 主動力 = [[熱核融合炉|MY]]
 
| ジェネレーター出力 = 3,680kW（推定値）
 
| ジェネレーター出力 = 3,680kW（推定値）
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| 装甲材質 = [[ガンダリウム合金]]（二重装甲）
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| 装甲材質 = [[ガンダリウム合金]]
 
| 発掘 = [[ミリシャ|イングレッサ・ミリシャ]]
 
| 発掘 = [[ミリシャ|イングレッサ・ミリシャ]]
 
| 所属 = [[ミリシャ|イングレッサ・ミリシャ]]
 
| 所属 = [[ミリシャ|イングレッサ・ミリシャ]]
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
−
[[アメリア大陸]]イングレッサ領の[[マウンテンサイクル]]から発掘された旧文明時代の[[可変モビルスーツ]]。複数機が発掘され、戦場でコロコロと転がりながらも[[ミリシャ|イングレッサ・ミリシャ]]の主戦力として用いられた。
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アメリア大陸のマウンテンサイクルから発掘された[[モビルスーツ]]。多数発掘されたため[[イングレッサ・ミリシャ]]の戦力として用いられた。
  
−
外見は[[ネオ・ジオン]]が開発した[[カプール]]に酷似しており、名称や機体ナンバー等は機体のコンピュータから判読された物である。データと機体そのものの寸法が異なっている<ref>カプールは16.5ｍ、対してカプルは14m。</ref>が、その原因は不明。また、マニピュレータがクローになっている為、[[ボルジャーノン]]や[[フラット]]の武装の殆どは使い回す事が出来ない<ref>バズーカを鈍器代わりに殴る、手榴弾を投げる、ガンダムハンマーを振り回すくらいは可能。</ref>。
+
外見はかつて[[ネオ・ジオン]]が開発した[[カプール]]そっくりであり、型式番号も同一のものとなっている。だが、機体サイズが一回り小さくなっている上、一部形状が異なる機体が確認されている。また、特に改修せずとも宇宙空間でも運用できる。コックピット内部は[[全天周囲モニター]]だが、正面と左右しか表示されないため、よくコックピットから身を乗り出す姿が確認されている。
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−
本来は水陸両用の機体であるが、特に改修せずとも宇宙空間で運用可能<ref>せいぜい空気漏れしそうな箇所を溶接する程度。</ref>。長らく陸戦で用いられ、水中戦で威力を発揮すると判明したのは発掘から暫く経った後、[[ウィルゲム]]が[[マニューピチ]]へ向かう道中であった<ref>マガジンZのコミカライズではアニメよりも遅く月の運河で水中戦が得意だと判明する。コミックボンボン版では水中戦そのものが描かれなかった。</ref>。コクピットは[[リニアシート]]であるものの、コクピット内壁の[[全天周囲モニター]]は正面と左右しか表示されない。その為、視界を確保する目的でパイロットがコクピットから身を乗り出す姿が確認されている。
 
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
−
;[[∀ガンダム_(作品)|∀ガンダム]]
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;[[∀ガンダム（作品）|∀ガンダム]]
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:初登場作品。ソシエやメシェーなど主に物語のヒロインが搭乗している。第4話で一度に6機も出土し、以降ミリシャの戦力として物語の終盤まで重宝された。
+
:
−
;[[ガンダムビルドダイバーズ]]
 
−
:第4話に「THE GUNDAM BASE」のレンタル[[ガンプラ]]として登場。[[ヤシロ・モモカ]]がレンタルしGBNで使用した。第6話では[[ナナセ・コウイチ]]の製作物である事が判明し、彼をフォース・[[ビルドダイバーズ]]にスカウトする切欠を作った。また、本機から得られたアイデアは後に[[モモカプル]]として形になっている。
 
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 特殊機能 ===
 
=== 特殊機能 ===
 
;変形
 
;変形
−
:巡航形態に変形可能。劇中では主に輸送時の圧縮形態として利用されていた。水中用に開発された機体である事が判明した『∀』第30話で、ようやく本来の目的で使用されている。
+
:巡航形態に変形可能。劇中では輸送時の圧縮形態として利用されていた。
  
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
;アイアンネイル
 
;アイアンネイル
−
:両腕先端部に備えられているクロー。腕部そのものは∀ガンダムを持ち上げられるだけのパワーがある。
+
:両腕先端部に3本ずつ装備されているクロー。
 
;ミサイルポッド
 
;ミサイルポッド
−
:胴体に8門内蔵されているミサイル発射管。ミリシャにはミサイルがない為、無誘導のロケット弾で代用していた。小説『[[月に繭 地には果実]]』では手榴弾代わりの樽や高射砲の砲弾を収納する為に用いられている。
+
:胸部にミサイルを搭載可能。劇中ではミサイルがなかったため、ロケット弾を搭載して使用していた。
 
;レーザービーム
 
;レーザービーム
−
:頭部コクピットハッチ部分に1門内蔵されているレーザー砲。実戦で使用される事はなかった。
+
:頭部に内蔵されている。
 
;ソニックブラスト
 
;ソニックブラスト
−
:腹部に1門内蔵されているビーム砲。レーザービームと同じく、こちらも実戦では使用されなかった。
+
:腹部に内蔵されている。
 
;ハンドガン
 
;ハンドガン
−
:『∀』第19話で追加された3連装機関砲。カプルは携行武装の殆どを持てない為、腕部に固定して使用された。
+
:後に追加された装備。両腕に固定して使用する。
 +
;自走式高射砲
 +
:これも追加された武装。
 
;ガンダムハンマー
 
;ガンダムハンマー
−
:[[∀ガンダム (MS)|∀ガンダム]]が使用した武器。[[ウィルゲム]]の武器庫に入れてあった物を『∀』第44話で[[ソシエ・ハイム|ソシエ]]機が使用した。[[スエッソン・ステロ]]の[[マヒロー]]に左腕部のカッターで受け止められるも、スパイクを炸裂させ逆に破壊した。ソシエ曰く「チョキでグーに勝てるわけないでしょ」
+
:[[ソシエ・ハイム|ソシエ]]機が使用した。
−
 
 
−
=== その他 ===
 
−
;自走式高射砲
 
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:ミリシャが製作した移動式火砲。第15話と第25話で使用。カプルが使用する際は、高射砲に取り付けたテレビジョン写真をカプル本体のモニターに投影させ、照準の微調整を行う。
 
−
;爆薬
 
−
:ミリシャの工場で作られた火薬。地面に撒き、その上に置いた火薬袋を直接銃撃して着火、敵機に火炎攻撃を仕掛ける。『∀』第20話で[[レット隊]]の[[レット隊フラット|フラット]]部隊に使用したが振動兵器によって一瞬で吹き消されてしまった。
 
  
 
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
−
=== ∀ガンダム ===
+
<!-- ;内容:説明 -->
−
;対[[イーゲル]]
 
−
:第9話より。6機のカプルが操縦訓練を行っている最中、[[コレン・ナンダー]]のイーゲルが∀を誘い出そうとカプル隊を攻撃。カプル側が操縦未経験のパイロット揃いな上、コレンが腕の良いパイロットだった事もあり、全機がコテンパンにのされてしまった。
 
−
;泳げる機械人形
 
−
:第30話より。ウィルゲムを占拠したレット隊と戦闘するロランとソシエだったが、その最中に[[ムロン・ムロン|ムロン]]のフラットから津波攻撃を受けて海中に投げ出されてしまう。しかしそれはカプルにとって水を得た魚も同然だった。水中に入ったカプルはロランと共に海面からの攻撃でフラットの両脚を破壊。撤退に追い込む事に成功した。<br/>カプルが水中用に開発された機体だという事に気づいたロランとソシエは次話でさっそくそれを活用した戦術を披露する事になる。
 
−
;対[[アルマイヤー]]
 
−
:第31話より。ウィルゲムを追撃するアルマイヤーに対し、海面から∀と共に攻撃。∀を放り上げる役を務め、巧みな連携技でアルマイヤーに大ダメージを与え、追撃を阻止した。
 
−
 
 
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=== ガンダムビルドダイバーズ ===
 
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;カプルの修行
 
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:第4話より。[[ミカミ・リク|リク]]と[[ヒダカ・ユキオ|ユッキー]]の修行に便乗して岩砕きなどを行った。修行後に道場破りに現れた[[テキーラガンダム (GBD)|テキーラガンダム]]に挑みかかるも、簡単に受け流され相手にされなかった。
 
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
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;カプル (作業用)
 
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:『∀』第25話で[[ウィルゲム]]の整備作業に用いられていたカプル。両腕が作業用のリフトに換装されている。
 
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;[[コレンカプル]]
 
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:コレン専用機。右マニピュレーターが[[ウォドム]]のマニピュレーターを改造したロケットパンチを保持できるように改修されている。
 
 
;[[カプール]]
 
;[[カプール]]
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:オリジナル。本機はレプリカ機あるいはナノスキンによる改良を受けた機体であると推測される。また、『[[機動戦士ガンダムΖΖ外伝 ジオンの幻陽|ジオンの幻陽]]』には宇宙空間で運用される機体が登場するという、本機の設定を逆輸入したと思わしき描写がある。
+
:オリジナル。本機はレプリカ機あるいはナノスキンによる改良を受けた機体であると推測される。
 
;[[モモカプル]]
 
;[[モモカプル]]
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:モモ（[[ヤシロ・モモカ]]）が使用する本機ベースの改造ガンプラ。ペンギンをモチーフにした可愛らしい外見になっている。
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:モモ（[[ヤシロ・モモカ]]）が本機をベースに改造したガンプラ。
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
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=== フィギュア ===
 
=== フィギュア ===
 
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== 資料リンク ==
 
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*[http://www.turn-a-gundam.net/mobilesuit/04.html ∀ガンダムWeb：カプル]
 
  
 
== リンク ==
 
== リンク ==
 
*[[登場メカ]]
 
*[[登場メカ]]
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<!-- == 脚注 == -->
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== 脚注 ==
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<references />
 
 
<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 -->
 
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{{DEFAULTSORT:かふる}}
 
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[[Category:登場メカか行]]
 
[[Category:登場メカか行]]
 
[[Category:∀ガンダム]]
 
[[Category:∀ガンダム]]
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[[Category:ガンダムビルドダイバーズ]]
 
 
<!-- DEFAULTSORTとCategoryを元に、各カテゴリページに表示・自動整列されます。 -->
 
<!-- DEFAULTSORTとCategoryを元に、各カテゴリページに表示・自動整列されます。 -->

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