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複数の機体のパーツが複雑に組み合わさった頭頂高が17mに達する機体であるが、分類上小型[[モビルスーツ]]と言って差し支えない。実際に搭載されているジェネレーターは[[ザンスカール戦争]]時に使用されていた小型モビルスーツの物であり、高い出力を持つ。その出力を活かし右腕には[[ビーム・サーベル]]、左腕には[[ビーム・シールド]]を搭載しており、稼働可能時間もこの時代のモビルスーツとしては長時間の使用が可能。ただし、使い切った後はメンテナンスでパーツを交換しなければ再使用は不可能となる。

前述の通り、本機に使用された機体のパーツは複雑に組み合わさっており、一見すると何処にどのパーツが使われているのか判別は難しい。大まかなパーツ構成として、頭部は[[ガンダム試作3号機ステイメン|ガンダム試作3号機]]のバインダー基部と[[シルヴァ・バレト]]のフェイス部分を使用し、センサーとしてモノアイを搭載。胸部は[[ジム・カナール]]の頭部をベースに、肩部と股間部は[[量産型キュベレイ]]の物を使用。また、首回りと腕部、脚部には[[袖付き]]の機体のエングレービングが施されている。また、コクピットはミキシングビルド機としては珍しく[[全天周囲モニター]]を備える。