「キュベレイ」を編集中
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キュベレイは、エルメスの構造をボディユニットに集約、再構成した構造を持ち、頭部からファンネルコンテナまでが機動装備を除いたエルメスの基本構造と同等の機能を持っている。頭部はMSとしてのヘッドユニットと、感応波の送受信端末が内装されている独特の形状を持ち、頭部そのものがスタビライザーとして機能した。また、メインモニターは専用のスリットスキャン端末が増設されたセンサーを2基装備し、デュアル構成の視認システムとなっている。 | キュベレイは、エルメスの構造をボディユニットに集約、再構成した構造を持ち、頭部からファンネルコンテナまでが機動装備を除いたエルメスの基本構造と同等の機能を持っている。頭部はMSとしてのヘッドユニットと、感応波の送受信端末が内装されている独特の形状を持ち、頭部そのものがスタビライザーとして機能した。また、メインモニターは専用のスリットスキャン端末が増設されたセンサーを2基装備し、デュアル構成の視認システムとなっている。 | ||
− | + | 胸部には高出力ジェネレーターが内装され、動力経路とヒートシンクが並列する構造を持つ。これらは、ショルダーバインダーやファンネルポッドへの大容量のエネルギー供給を円滑に行う為のデザインである。コクピットに装備されるサイコ・ウェーブピックアップは非常に高性能で、パイロットに特殊な装備や端末を必要しなかった<ref>ただし、これはパイロットであるハマーンのNT能力が桁違いであるからとも言われており、評価が分かれている。</ref>。 | |
特徴的な肩部ショルダーバインダーは機体の機動力を支えるフレキシブルスラスターバインダー及びシールドとして機能し、計12基のスラスターを内蔵する。この構造によりキュベレイは1対の腕の他に機動装備として2対の腕を別に装備しているような構造となっていた。このショルダーバインダーは、空力装備としてコロニー内など大気が存在する領域にも対応が可能である。 | 特徴的な肩部ショルダーバインダーは機体の機動力を支えるフレキシブルスラスターバインダー及びシールドとして機能し、計12基のスラスターを内蔵する。この構造によりキュベレイは1対の腕の他に機動装備として2対の腕を別に装備しているような構造となっていた。このショルダーバインダーは、空力装備としてコロニー内など大気が存在する領域にも対応が可能である。 |