「サイコガンダムMk-II」を編集中
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*[[機動戦士ガンダム U.C.0094 アクロス・ザ・スカイ]] | *[[機動戦士ガンダム U.C.0094 アクロス・ザ・スカイ]] | ||
<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 --> | <!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 --> | ||
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}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 --> | }}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 --> | ||
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| タイトル = スペック | | タイトル = スペック | ||
| 分類 = [[ニュータイプ]]専用試作型[[可変モビルアーマー]] | | 分類 = [[ニュータイプ]]専用試作型[[可変モビルアーマー]] | ||
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| 型式番号 = MRX-010 | | 型式番号 = MRX-010 | ||
| 頭頂高 = 39.98m | | 頭頂高 = 39.98m | ||
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[[ミノフスキークラフト]]はシールドに完全に移設され、それに伴ってサブ・ジェネレーターも本体から分離した結果、機体出力は2/3に軽減されている<ref>サイコガンダムのジェネレーター出力は33,600kW。対するMk-IIは19,760kW。</ref>。 | [[ミノフスキークラフト]]はシールドに完全に移設され、それに伴ってサブ・ジェネレーターも本体から分離した結果、機体出力は2/3に軽減されている<ref>サイコガンダムのジェネレーター出力は33,600kW。対するMk-IIは19,760kW。</ref>。 | ||
− | [[グリプス戦役]]終盤に実戦投入されたが、ムラサメ研究所の[[強化人間]]被験者が不足した関係から[[オーガスタ研究所]]所属の[[ロザミア・バダム]]がパイロットを務め、彼女の命令中継者として[[ゲーツ・キャパ]] | + | [[グリプス戦役]]終盤に実戦投入されたが、ムラサメ研究所の[[強化人間]]被験者が不足した関係から[[オーガスタ研究所]]所属の[[ロザミア・バダム]]がパイロットを務め、彼女の命令中継者として[[ゲーツ・キャパ]]を置いていた。しかし、[[ミノフスキークラフト]]を搭載した専用シールドの調整が間に合わず、戦中に可変機構を活用する場面は見られなかった。また、ロザミアの情緒不安定から搭載されたサイコミュ兵装もその性能をまともに発揮すること無く中破した。グリプス戦役後、破棄された機体は[[ネオ・ジオン]]が回収し、未完成だったシールドを装備した上で[[プルツー]]によって運用された。 |
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
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:この時点ではシールドの調整が不完全であった為、装備される事無く運用されており、MA形態には変形する事はなかった。また、劇場版では当該エピソードがカットされたため未登場となり、シロッコとの最終決戦では唐突にロザミィの精神体が登場するという不自然な展開が生じている。 | :この時点ではシールドの調整が不完全であった為、装備される事無く運用されており、MA形態には変形する事はなかった。また、劇場版では当該エピソードがカットされたため未登場となり、シロッコとの最終決戦では唐突にロザミィの精神体が登場するという不自然な展開が生じている。 | ||
;[[機動戦士ガンダムΖΖ]] | ;[[機動戦士ガンダムΖΖ]] | ||
− | :[[ネオ・ジオン]]が鹵獲した機体を改修し、コロニー落着後の[[ダブリン]]で[[プルツー]]によって運用され、[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]たち[[ | + | :[[ネオ・ジオン]]が鹵獲した機体を改修し、コロニー落着後の[[ダブリン]]で[[プルツー]]によって運用され、[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]たち[[ガンダム・チーム]]と交戦した。サイコミュ兵装やミノフスキークラフトなど機体機能を発揮して[[ΖΖガンダム]]と[[キュベレイMk-II (プル機)|キュベレイMK-II]]を追い詰めるが、[[エルピー・プル]]の特攻によって装甲を損傷し、プルを失った事に打ちひしがれるジュドーのハイパービーム・サーベルの前に撃破された。 |
;[[機動戦士ガンダム U.C.0094 アクロス・ザ・スカイ]] | ;[[機動戦士ガンダム U.C.0094 アクロス・ザ・スカイ]] | ||
:初期型の[[n_i_t_r_o]]を搭載した機体が登場。デビルズ・ネストで[[サイコガンダム]]と共に[[フレスベルク隊]]、[[レイヴン隊]]、[[袖付き]]の即席混合チームの前に立ちふさがったが、[[ガンダムデルタカイ]]と[[量産型ΖΖガンダム]]のハイ・メガ・キャノンによってサイコガンダム共々撃墜された。 | :初期型の[[n_i_t_r_o]]を搭載した機体が登場。デビルズ・ネストで[[サイコガンダム]]と共に[[フレスベルク隊]]、[[レイヴン隊]]、[[袖付き]]の即席混合チームの前に立ちふさがったが、[[ガンダムデルタカイ]]と[[量産型ΖΖガンダム]]のハイ・メガ・キャノンによってサイコガンダム共々撃墜された。 | ||
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:第10話~第11話に'''リアル体型'''で登場。キャプテンシティの博物館の一角に展示されており、[[サージェントヴェルデバスターガンダム]]曰く「街が開発された時代、'''湾岸'''警備で使われていたという骨董品」との事。自我を持っているらしく、ひとりでに動くのみならず唸り声を上げたり、[[悟空インパルスガンダム]]と遊ぶ場面も見られた。 | :第10話~第11話に'''リアル体型'''で登場。キャプテンシティの博物館の一角に展示されており、[[サージェントヴェルデバスターガンダム]]曰く「街が開発された時代、'''湾岸'''警備で使われていたという骨董品」との事。自我を持っているらしく、ひとりでに動くのみならず唸り声を上げたり、[[悟空インパルスガンダム]]と遊ぶ場面も見られた。 | ||
:博物館から脱出中の[[アルセーヌガンダムX]]達に発見された際に起動し、空を飛んで彼らをアジトまで送り届けた。その後、ヴェルデバスター達がアジトを総攻撃してきた際に戦闘に参加しており、アルセーヌが盗品を元の世界へ転送する際には[[サイコロガンダム]]とほぼ同様の姿へと変形し、これらを転送。自身も元の世界へと帰っていった。そしてその元の世界というのが「お台場 ダイバーシティ東京」を髣髴とさせる場所であり、Mk-II自体はそこの等身大立像だった、という等身大ガンダム立像のパロディオチがついた。 | :博物館から脱出中の[[アルセーヌガンダムX]]達に発見された際に起動し、空を飛んで彼らをアジトまで送り届けた。その後、ヴェルデバスター達がアジトを総攻撃してきた際に戦闘に参加しており、アルセーヌが盗品を元の世界へ転送する際には[[サイコロガンダム]]とほぼ同様の姿へと変形し、これらを転送。自身も元の世界へと帰っていった。そしてその元の世界というのが「お台場 ダイバーシティ東京」を髣髴とさせる場所であり、Mk-II自体はそこの等身大立像だった、という等身大ガンダム立像のパロディオチがついた。 | ||
+ | ;[[A.O.Ζ Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-]] | ||
+ | : | ||
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
=== 特殊機能 === | === 特殊機能 === | ||
;[[ミノフスキークラフト]] | ;[[ミノフスキークラフト]] | ||
− | :[[ミノフスキー粒子]] | + | :[[ミノフスキー粒子]]の特性を利用し、重力下で機体を浮揚させるシステム。サイコガンダムとは違いシステムはシールド内に完全に移設されている。浮力は320t。 |
− | ;[[Iフィールド]] | + | ;[[Iフィールド|Iフィールド・ジェネレーター]] |
:Iフィールドの作用によってビームを無効化する装置。レフレクター・ビットの併用によって、ビームに対して非常に高い防御力を発揮する。 | :Iフィールドの作用によってビームを無効化する装置。レフレクター・ビットの併用によって、ビームに対して非常に高い防御力を発揮する。 | ||
;変形 | ;変形 | ||
71行目: | 72行目: | ||
:額のV字アンテナの基部に2門内蔵されているビーム砲。頭部が胴体から分離した後も滞りなく使用出来る。MA形態時にはヘッドカバーで覆われる為、使用不可。 | :額のV字アンテナの基部に2門内蔵されているビーム砲。頭部が胴体から分離した後も滞りなく使用出来る。MA形態時にはヘッドカバーで覆われる為、使用不可。 | ||
;メガ拡散ビーム砲 | ;メガ拡散ビーム砲 | ||
− | : | + | :胸部と腹部に計3門内蔵されている拡散メガ粒子砲。出力10.7MW。収束率を上げ、非拡散ビームを発射する事も可能。 |
;サイコミュ式ビーム・ソード / ビーム砲 | ;サイコミュ式ビーム・ソード / ビーム砲 | ||
− | :腕部に内蔵されている出力1. | + | :腕部に内蔵されている出力1.7MWの大型ビーム・ソード。使用する際は手首を折り畳んで使用する他、大口径ビーム砲としても使用可能。前腕部は[[ジオング]]と同じく有線による遠隔操作が可能。MA形態時では使用不可。 |
;メガ・ビーム砲 | ;メガ・ビーム砲 | ||
:機体各部に20門<ref>肩部に6基、脚部に8基、腰部に6基。</ref>装備されている出力6.3MWのビーム砲。機体の前後左右全方位に配されており、全砲門からの同時攻撃も可能。後述のレフレクタービットとの併用により、更に威力を発揮する。 | :機体各部に20門<ref>肩部に6基、脚部に8基、腰部に6基。</ref>装備されている出力6.3MWのビーム砲。機体の前後左右全方位に配されており、全砲門からの同時攻撃も可能。後述のレフレクタービットとの併用により、更に威力を発揮する。 | ||
84行目: | 85行目: | ||
;シールド | ;シールド | ||
:通常のMS程の大きさを持つ専用シールド。MA形態時には2つに分割して腕部に装着される。サイコガンダムでは胴体に搭載されていたミノフスキークラフトが、サイコMk-IIではこちらに移設されており、それに伴いサブ・ジェネレーター等の補機類も内蔵する。 | :通常のMS程の大きさを持つ専用シールド。MA形態時には2つに分割して腕部に装着される。サイコガンダムでは胴体に搭載されていたミノフスキークラフトが、サイコMk-IIではこちらに移設されており、それに伴いサブ・ジェネレーター等の補機類も内蔵する。 | ||
− | : | + | :グリプス戦役中はシールドの調整が間に合わず、装備される事はなかったが、その後ネオ・ジオンの技術者によって完成を見た。 |
;斧 | ;斧 | ||
:食玩『機動戦士ガンダム ユニバーサルユニット』付属のオリジナル武器。付属の台座を変形させることで全長を超えるサイズの巨大斧になる。 | :食玩『機動戦士ガンダム ユニバーサルユニット』付属のオリジナル武器。付属の台座を変形させることで全長を超えるサイズの巨大斧になる。 | ||
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== 関連機体 == | == 関連機体 == | ||
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;[[サイコガンダム]] | ;[[サイコガンダム]] | ||
− | : | + | :前世代機。 |
− | ;[[ | + | ;[[ガンダムMk-V]] |
− | + | :兄弟機。 | |
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;[[サイコガンダムMk-III]] | ;[[サイコガンダムMk-III]] | ||
:後継機の1つと思われる機体。 | :後継機の1つと思われる機体。 | ||
;[[G-ドアーズ]] | ;[[G-ドアーズ]] | ||
:サイコガンダムMk-IVの3号機。リフレクター・ビットを発展させたサイコプレートが装備されている。 | :サイコガンダムMk-IVの3号機。リフレクター・ビットを発展させたサイコプレートが装備されている。 | ||
− | + | ;[[ドーベン・ウルフ]] / [[クィン・マンサ]] | |
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− | ;[[ドーベン・ウルフ | ||
:本機のデータが使われている。 | :本機のデータが使われている。 | ||
;[[ダグ・ドール]] / [[シャンブロ]] | ;[[ダグ・ドール]] / [[シャンブロ]] | ||
:本機と同様、リフレクター・ビットが搭載されている機体。 | :本機と同様、リフレクター・ビットが搭載されている機体。 | ||
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<!-- == 余談 == --> | <!-- == 余談 == --> | ||
<!-- *説明 --> | <!-- *説明 --> |