サーカス
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サーカス(Thou-Cus)[編集 | ソースを編集]
『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト』に登場する特務用モビルスーツ、サウザンド・カスタムの略称。対外的には、同機体群を用いる木星共和国の特殊部隊の名称として機能している。
「曲芸団」を意味するサーカス(Circus)にかけたデザインの装備や兵器を運用しており、サウザンド・カスタムの機体外見にもその影響を見る事ができる。部隊内でも指揮官は「団長」、部隊員は「団員」と呼ばれており、サーカス機のパイロット達も素顔を隠すための仮面を着用しているが、これは全員が犯罪者である事に由来している。
木星共和国の中でも旧木星帝国の思想が根強く残るタカ派に属する部隊であり、地球圏では彼らの意向を汲みながら傭兵として活動した。
構成員[編集 | ソースを編集]
- クォ・グレー
- 団長。
- ジャック・フライデイ
- 団員。後に離反し蛇の足に雇われる。
- ゴードン・ヌブラード
- 団員。
- コーシャ
- 団員。
- ロナルド
- 団員
- ラーザブ
- 団員
- アニマーレ・ベルヴァ
- 団員。神の雷計画時の戦闘の生き残り。
- マーメイド・ヌブラード
- 団員。ゴードンの妹。
- ディーヴァ・ダッダ
- 団員。
登場作品[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト
- 初登場作品。エンジェル・コールの入手とサウザンド・カスタムの実戦投入の為に地球圏へと現れており、ザンスカール帝国のキゾに雇われて宇宙海賊クロスボーン・バンガードやリガ・ミリティア等と交戦。最終的にエンジェル・ハイロゥへ攻撃を仕掛けるキゾのエル・ザンスカール軍と交戦してクォ・グレー以下主だった団員は戦死した。
- 機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST
- クォ・グレーの息子、ガル・グレーとステン・グレーが継続して部隊を運用しており、賛美歌の国に雇われる傭兵として彼らに協力。同時にバイラリナなどの機体のパーツを各方面に放出していた事が語られている。