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*[[ハロ]] (同上)
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[[ソレスタルビーイング]]が設計した支援用戦闘機。<br />[[オーライザー]]に強化装備「GN021XN ザンユニット」を装着しており、これによって[[ダブルオーガンダム]]並みの能力を持たせる予定であった。<br />特に攻撃力が強化されていて、機体には2本のGNバスターソードIIIが装備されている。また、機体の下部にはアームが2基装備されており、ガンダムの武装を運ぶ事はもちろん、それを自らの武装として使用する事も可能となっている。合体機能もそのままである。
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== 概要 ==
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[[オーライザー]]に追加装備「GN-021/XN ザンユニット」を装備した形態。
  
プラモデルが雑誌の付録として販売された為、ファンが同じ雑誌を複数買い溜めする事態が発生した。正式商品化が望まれる。
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開発コンセプトは[[ダブルオーガンダム]]に匹敵する能力を支援機に与えることで、武装の強化が一番に考えられている。機体後部には追加ブースターと追加翼が追加され、左右にGNバスターソードIIIを装備。この武装により格闘戦をも可能としている。また、支援機としての能力も強化されており、機体下部に追加された2基のアーム式パイロンにはガンダムの銃火器がマウント可能な他、マウントされた火器を使用することも可能である。
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ザンユニットはオーライザーが[[ダブルオーガンダム]]と合体運用([[ダブルオーライザー]])されることとなったため、採用されることなく設計データのみで終わっている。だが、ここで得られたデータは後の機体に活かされている。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
;[[機動戦士ガンダム00V]]
 
;[[機動戦士ガンダム00V]]
:オーライザーがダブルオーガンダムのツインドライヴシステムの安定稼動の為に運用される事になった為、結局は設計データのみで開発される事はなかったが、これによって得られたデータは後に開発された機体へと活かされている。<br />その後、[[沙慈・クロスロード]]が戦闘シミュレーション上で搭乗している。
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:出典元。「月刊ホビージャパン 2009年10月号」に掲載されている特別編において、合体形態である[[ダブルオーザンライザー]]及び[[ザンダブルオーガンダム]]と共に紹介された。[[オーライザー]]が[[ダブルオーガンダム]]の[[ツインドライヴシステム]]の安定稼動の為に運用される事になった為、結局は設計データのみで開発される事はなかったが、これによって得られたデータは後に開発された機体へと活かされている。<br />その後、[[沙慈・クロスロード]]が戦闘シミュレーション上で搭乗している。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
 
=== 特殊機能 ===
 
=== 特殊機能 ===
;アーム
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;アーム式パイロン
:機体の下部に2基装備されている。ガンダムの武装を持たせる事ができる。
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:機体下部に2基装備されているアーム。ガンダムの銃火器のマウント及び使用が可能。
 
;合体
 
;合体
:ダブルオーガンダムと合体して[[ダブルオーザンライザー]]になる。
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;換装
 
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:オーライザーに換装可能。
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=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
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:サイドバインダーの外側に4門ずつ、計8門を装備している実弾兵器。[[ガンダムデュナメス|デュナメス]]等に装備されている物を小型化した物だが、威力は以前と変わらない。
 
:サイドバインダーの外側に4門ずつ、計8門を装備している実弾兵器。[[ガンダムデュナメス|デュナメス]]等に装備されている物を小型化した物だが、威力は以前と変わらない。
 
;GNバスターソードIII
 
;GNバスターソードIII
:格闘戦用の実体剣。本機では体当たりによる格闘戦で威力を発揮する。
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:両側面に2基装備されている大型実体剣。本機では高速度による体当たりで威力を発揮する。
  
 
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
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== 関連機体 ==
 
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;[[ガンダムハルート]]
 
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== 余談 ==
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*初出となった「月刊ホビージャパン 2009年10月号」には特別付録としてザンユニットのHG[[ガンプラ]]「ザンライザー改造キット」が付属していた為、ファンが同じ雑誌を複数買い溜めする事態が発生した。同誌にはダブルオーガンダムとの組み合わせ例だけでなく、同時期に発売されたGNHW仕様のガンダム各種キットと組み合わせた作例も掲載されている。
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
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== リンク ==
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== リンク ==
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2024年3月23日 (土) 10:01時点における最新版

ザンライザー
外国語表記 XN RAISER
登場作品 機動戦士ガンダム00V
デザイナー 海老川兼武
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スペック
分類 支援用戦闘機
生産形態 ワンオフ機 / 装備バリエーション
型式番号 GNR-010/XN
全長 26.1m
全高 9.8m
全幅 16.2m
本体重量 40.3t
装備重量 20.1t
主動力 GNコンデンサー
装甲材質 Eカーボン
素体 オーライザー
設計 ソレスタルビーイング (ザンユニット)
主なパイロット
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概要[編集 | ソースを編集]

オーライザーに追加装備「GN-021/XN ザンユニット」を装備した形態。

開発コンセプトはダブルオーガンダムに匹敵する能力を支援機に与えることで、武装の強化が一番に考えられている。機体後部には追加ブースターと追加翼が追加され、左右にGNバスターソードIIIを装備。この武装により格闘戦をも可能としている。また、支援機としての能力も強化されており、機体下部に追加された2基のアーム式パイロンにはガンダムの銃火器がマウント可能な他、マウントされた火器を使用することも可能である。

ザンユニットはオーライザーがダブルオーガンダムと合体運用(ダブルオーライザー)されることとなったため、採用されることなく設計データのみで終わっている。だが、ここで得られたデータは後の機体に活かされている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム00V
出典元。「月刊ホビージャパン 2009年10月号」に掲載されている特別編において、合体形態であるダブルオーザンライザー及びザンダブルオーガンダムと共に紹介された。オーライザーダブルオーガンダムツインドライヴシステムの安定稼動の為に運用される事になった為、結局は設計データのみで開発される事はなかったが、これによって得られたデータは後に開発された機体へと活かされている。
その後、沙慈・クロスロードが戦闘シミュレーション上で搭乗している。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

アーム式パイロン
機体下部に2基装備されているアーム。ガンダムの銃火器のマウント及び使用が可能。
合体
ダブルオーガンダムと合体してダブルオーザンライザーになる。
換装
オーライザーに換装可能。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

GNバルカン
本体に4門内蔵されている近接防御用の武装。主に牽制などに使用される。
GNビームマシンガン
サイドバインダーの内側に1門ずつ内蔵されている速射式のビーム砲。本機の主兵装だが、コンデンサー内のGN粒子の消費量が多く、あまり多用はできない。
GNマイクロミサイル
サイドバインダーの外側に4門ずつ、計8門を装備している実弾兵器。デュナメス等に装備されている物を小型化した物だが、威力は以前と変わらない。
GNバスターソードIII
両側面に2基装備されている大型実体剣。本機では高速度による体当たりで威力を発揮する。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

オーライザー
素体。
ダブルオーザンライザー
ダブルオーガンダムと合体した形態。
ザンダブルオーガンダム
ダブルオーガンダムにザンユニットを装備した形態。
ガンダムハルート
ザンライザーの機能が統合されている。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 初出となった「月刊ホビージャパン 2009年10月号」には特別付録としてザンユニットのHGガンプラ「ザンライザー改造キット」が付属していた為、ファンが同じ雑誌を複数買い溜めする事態が発生した。同誌にはダブルオーガンダムとの組み合わせ例だけでなく、同時期に発売されたGNHW仕様のガンダム各種キットと組み合わせた作例も掲載されている。

商品情報[編集 | ソースを編集]

ガンプラ[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]