「シュツルム・ディアス」を編集中

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{{登場メカ概要
+
== RMS-099B シュツルム・ディアス(Strum Dias) ==
| 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 -->
 
| 外国語表記 = SCHUZRUM-DIAS
 
| 登場作品 =  
 
*[[機動戦士ガンダムΖΖ]]
 
*[[機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還]]
 
*[[機動戦士Ζガンダム外伝 審判のメイス]]
 
*[[獅子の帰還]]
 
<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
 
| デザイナー =  
 
*永野護 (ベースデザイン)
 
*小林誠 (クリンナップ)
 
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
 
  
{{登場メカ概要
+
*登場作品:[[機動戦士ガンダムΖΖ]]
| タイトル = スペック
+
*デザイナー:永野護(ベースデザイン)、小林誠(クリンナップ)
| 分類 = 突撃用量産型[[モビルスーツ]]
+
*分類:量産型[[モビルスーツ]]
| 生産形態 = 量産機
+
*装甲材質:ガンダリウム合金
| 型式番号 =
+
*頭頂高:18.0m
*RMS-099B
+
*本体重量:32.5t
*RMS-099RS
+
*全備重量:61.3t
| 頭頂高 = 18.0m
+
*主動力:熱核融合炉
| 全高 = 28.0m (異説25.5m)
+
*開発組織:[[アナハイム・エレクトロニクス社]]
| 本体重量 = 32.5t
+
*所属:[[エゥーゴ]][[ネオ・ジオン]]軍
| 全備重量 = 61.3t
+
*主なパイロット:サトウ、[[アムロ・レイ]](小説版)、他
| 主動力 = [[熱核融合炉]]
 
| ジェネレーター出力 = 1,920kW
 
| スラスター総推力 = 105,000kg
 
| 装甲材質 = [[ガンダリウム合金|ガンダリウムγ]]
 
| センサー有効半径 = 11,500m
 
| 開発組織 = [[アナハイム・エレクトロニクス社]]
 
| 所属 =
 
*[[エゥーゴ]]
 
*[[ジオン共和国軍]]
 
*[[ネオ・ジオン]]軍
 
| 所属組織 =
 
| 所属部隊 =
 
| 母艦 =
 
| 主なパイロット =
 
*[[サトウ]]
 
*[[アムロ・レイ]]
 
*[[ダントン・ハイレッグ]]
 
*[[アルノー・ワイゼンベルガー]]
 
*他
 
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
 
  
== 概要 ==
+
[[アナハイム・エレクトロニクス社]]が開発した[[リック・ディアス]]の武装強化型。背部のバインダーを大型のグライバインダーに換装しており、機動性と火力を強化している。
[[アナハイム・エレクトロニクス社]][[リック・ディアス]]の強化型として開発した強襲用重[[モビルスーツ]]。火力強化型や突撃型とも言われる。
 
  
原型となったリック・ディアスが優秀な設計であったこともあり機体本体の変更点は少なく、リアアーマーの大型化や膝部に姿勢制御用スラスターの追加、脚部の推進器の変更などが行われている程度となっている。最大の特徴はブースター・バインダー・ユニットを大型化し、ビーム・カノンを内蔵したグライ・バインダーである。この装備により攻撃力と最高速度が同時に強化されており、一撃離脱の強襲用重モビルスーツとしての運用に特化した機体となっている。その最高速度はリック・ディアスの1.5倍とも2.5倍とも言われている。なお他の武装はリック・ディアスと同様の物を装備する。
+
元々は[[クワトロ・バジーナ]]用に開発されていたらしいが、彼はリック・ディアスから[[百式]]へ乗り換えたため、搭乗する事はなかった。
  
当初の[[型式番号]]はRMS-099RSで、本来は[[クワトロ・バジーナ]]専用機として計画されていたが、彼はリック・ディアスから[[百式]]へ乗り換えたため実際に搭乗することはなかった。そのため計画を変更しグリプス戦役後期に完成した本機は、リック・ディアス隊の中から選ばれたエースパイロットチーム用に配備する手筈となったが、[[エゥーゴ]]の指導者である[[ブレックス・フォーラ]]が暗殺され、その後継者に指名されたクワトロもグリプス戦役で行方不明となってしまったため、計画通りに配備されることはなかったとされている。
+
なお、初期デザインを行った永野護氏がリック・ディアスのプラモデルを改造して公開したのが最初というのはモデラーの間では有名。
 
 
その後本機は諸説あるが、エゥーゴもしくはアナハイム社による政治的裏取引に利用されたとされ、強奪もしくは譲渡により[[ネオ・ジオン]]の手に渡っている。さらには[[ジオン共和国]]へ自衛目的の装備更新に対する援助として配備されたという説も存在する。
 
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 +
<!-- :作品名:説明 -->
 
;[[機動戦士ガンダムΖΖ]]
 
;[[機動戦士ガンダムΖΖ]]
:初登場作品。[[第一次ネオ・ジオン抗争]]時にAEから[[ジオン共和国]]防衛向けに開発・供与された機体が[[ネオ・ジオン]]軍シンパに奪われ横流しされた。ネオジオンシンパのジオン共和国軍人である[[サトウ]]らが運用。[[ネェル・アーガマ]]に攻撃を仕掛けている。
+
:[[第1次ネオ・ジオン抗争]]時にアナハイムから[[ネオ・ジオン]]軍へ横流しされ、サトウらが運用。[[ネェル・アーガマ]]に攻撃を仕掛けている。
;[[機動戦士ガンダムΖΖ]] (小説版)
+
;[[機動戦士ガンダムΖΖ]](小説版)
 
:[[アムロ・レイ]]が乗り込み、[[プルツー]]の[[サイコガンダムMk-II]]を撃破したが、本機も中破している。
 
:[[アムロ・レイ]]が乗り込み、[[プルツー]]の[[サイコガンダムMk-II]]を撃破したが、本機も中破している。
;[[機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還]]
 
:MATERIAL-O076から一般機が新生ネオ・ジオンの[[ダントン・ハイレッグ]]の機体として登場。勝手に出撃した[[シャア専用ディジェ|シャアのディジェ]]を追ってデータの取得を行った他、[[ムサカ級|ムサカ]]が攻撃された際には支援攻撃を行っている。[[ミナレット]]を巡る戦いではムサカの防衛に当たっている。
 
;[[機動戦士Ζガンダム外伝 審判のメイス]]
 
:指揮官機がネオ・ジオン残党の[[アルノー・ワイゼンベルガー]]の機体として登場。[[ガザC]]3機を率いて[[デルフォイ]]のMS部隊に攻撃を仕掛けるが、ガザCが全滅したことで撤退している。[[審判のメイス]]作戦時には艦隊とMS部隊を率いてデルフォイらと交戦し、作戦失敗を確認すると味方機と共に撤退している。
 
;[[獅子の帰還]]
 
:ジオン共和国沿岸警備隊に所属する機体として登場。共和国に侵入した[[リディ・マーセナス]]の[[リゼル]]を僚機の[[ハイザック・カスタム]]と共に迎撃するが、機体性能とパイロットの練度差が影響しすぐに無力化された。
 
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
=== 特殊機能 ===
+
<!-- === 特殊機能 === -->
;ライドレーザーラック
 
:背部に備わっている[[リック・ディアス]]と同様の機構。グライ・バインダーの採用に伴い仕様変更されているが機能的には変わりない。
 
:;グライ・バインダー
 
::背部クランクマウントに装着される機体全長に匹敵する大きさの大型バインダー。ビーム・カノンやジェネレーター、ベクタード・スラスターやプロペラントタンクを内蔵する複合装備となっている。[[AMBAC]]肢としても機能する点はリック・ディアスのブースター・バインダー・ユニットと同様だが、その大きさから近接戦闘における機体の取り回しは劣っているとされる。
 
;マルチプル・ディスチャージャー
 
:指の付け根にある多目的ランチャー。トリモチやダミーバルーン、信号弾等を発射可能。リック・ディアスの仕様と同じ。
 
  
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
;バルカン・ファランクス
 
;バルカン・ファランクス
:頭部に内蔵されている55mm口径の連装機関砲。リック・ディアスと同じ物だが、指揮官機はヘッドカバーの形状が変更されている。
+
:頭部に内蔵されている機関砲。
;[[ビーム・サーベル]]
+
;ビームピストル
:ライドレーザーラック下部に1本マウントされているビーム・サーベル。リック・ディアス等と同じ[[エゥーゴ]]規格品。
+
:背部に2つマウントされている武装。そのままの状態でも発射可能。
;ビーム・ピストル
+
;ビームカノン
:ライドレーザーラックに2挺マウントされている射撃武装でマウント時はEパックへの粒子リチャージが行われる。本来は手で持って射撃する武装だがマウントされた状態でも発砲可能。こちらもリック・ディアスと同じ仕様。
+
:背部のグライバインダーに内蔵されているビーム砲。
;ビーム・カノン
+
;クレイバズーカ
:グライ・バインダー先端に計2門内蔵されている[[メガ粒子砲]]。装備位置から宇宙空間での使用を前提としているとされる。
+
:携行式の実弾兵器。
;クレイ・バズーカ
+
;ビームサーベル
:リック・ディアスと同じ携行式のエゥーゴ規格実体弾兵器。敵機そのものの破壊ではなく内部メカの破損等を目的としており、様々な弾頭を発射できる。通常弾も発射可能。非使用時にはバインダー取付部のクランクにマウント可能。
+
:腰部に1本マウントされている。
;[[ビーム・ライフル]]
 
:[[百式]]と同型のビーム・ライフル。[[ネオ・ジオン]]残党の[[アルノー・ワイゼンベルガー|アルノー]]機が[[審判のメイス]]作戦時に2挺持ちで装備している。
 
;ネーベランチャー
 
:本機と共に開発された多発式ロケット砲。実際の装備は確認されておらず詳細は不明。
 
  
 
== 対決・名場面など ==
 
== 対決・名場面など ==
<!-- ;内容:説明 -->
+
; ディアス隊vsガンダムチーム
 +
: アナハイムとの裏取引で入手したシュツルム・ディアスは、字音共和国に潜伏していた隠れザビ派である[[サトウ]]率いる部隊が使用する事になったが、共に合流した3D部隊と異なって、元ジオン公国軍人のプライドから、サトウは新参者にあたる[[ネオ・ジオン]]の[[マシュマー・セロ]]の指揮に従おうとはしなかった。祖国を裏切る形で参加した自分の立場を弁えない振る舞いは、マシュマーやイリアを始めとするエンドラIIのメンバーから見れば、ただ迷惑なものでしかなく、マシュマーはイリアにサトウの抹殺を命令する。
 +
: ガンダムチーム撃破の為に出撃したイリアは、サトウが忠告を無視して[[ネェル・アーガマ]]に攻撃を仕掛ける姿勢を見せた事から、遂に[[リゲルグ]]のビームライフルでサトウの機体を葬る。そしてそれをネェル・アーガマに撃破されたとして、ディアス隊を鼓舞するが、隊長を失ったディアス隊はまともな足並みをそろえる事が出来ず、この戦いであっけなく全滅するのだった。
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
;[[リック・ディアス]]
 
;[[リック・ディアス]]
:ベース機。
+
:原型機。
;[[シャア専用ディジェ]] / [[ディジェ・トラバーシア]]
+
 
:[[ディジェ]]をベースに新生[[ネオ・ジオン]]が改修した機体。本機のグライ・バインダーが流用されている。
+
== 商品情報 ==
;[[リック・ディアスII]]
+
<!-- *<amazon>B0024MN61W</amazon> -->
:リック・ディアスの性能向上を目的に開発された機体。この機体は試作機の製造にとどまっている。
 
  
== 余談 ==
+
== 話題まとめ ==
*初期デザインを行った永野護氏がリック・ディアスのプラモデルを改造して公開したのが最初というのはモデラーの間では有名。
+
<!-- *[[namazu:シュツルム・ディアス]] (全文検索結果) -->
  
== 商品情報 ==
+
== 資料リンク ==
=== [[ガンプラ]] ===
+
<!-- *[[一覧:シュツルム・ディアス]] -->
<amazon>B0024MN61W</amazon>
 
<!-- === フィギュア === -->
 
<!-- <amazon>ASIN</amazon> -->
 
<!-- ASINにはAmazonの商品ページに記載されている10桁の番号を入力してください。 -->
 
  
 
== リンク ==
 
== リンク ==
 
*[[登場メカ]]
 
*[[登場メカ]]
 
<!-- == 脚注 == -->
 
<!-- <references /> -->
 
<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 -->
 
 
{{DEFAULTSORT:しゆつるむ ていあす}}<!-- 濁点・半濁点は除く。「っ」のような小書き文字は「つ」のように大きくする。「・」のような区切り文字は半角空白「 」に変える。 -->
 
[[Category:登場メカさ行]]
 
[[Category:機動戦士ガンダムΖΖ]]
 
[[Category:機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還]]
 
[[Category:機動戦士Ζガンダム外伝 審判のメイス]]
 
[[Category:獅子の帰還]]
 
<!-- DEFAULTSORTとCategoryを元に、各カテゴリページに表示・自動整列されます。 -->
 

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