「ジェムズガン」を編集中

ナビゲーションに移動 検索に移動

警告: ログインしていません。編集を行うと、あなたの IP アドレスが公開されます。ログインまたはアカウントを作成すれば、あなたの編集はその利用者名とともに表示されるほか、その他の利点もあります。

この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。

最新版 編集中の文章
1行目: 1行目:
{{登場メカ概要
+
== RGM-119 ジェムズガン(Jamesgun) ==
| 外国語表記 = Jamesgun
 
| 登場作品 =  
 
*[[機動戦士Vガンダム]]
 
*[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]
 
*他
 
| デザイナー = 石垣純哉
 
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
 
  
{{登場メカ概要
+
*登場作品:[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]、[[機動戦士Vガンダム]]
| タイトル = スペック
+
*デザイナー:石垣純哉
| 分類 = 汎用量産型[[モビルスーツ]] ⇒ 地上用量産型モビルスーツ
+
*分類:汎用量産型[[モビルスーツ]]→地上用量産型モビルスーツ
| 型式番号 = RGM-119
+
*装甲材質:ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材
| 頭頂高 = 14.7m
+
*全高:14.7m
| 本体重量 = 7.1t
+
*本体重量:7.1t
| 全備重量 = 16.3t
+
*全備重量:16.3t
| 主動力 = [[熱核融合炉]]
+
*主動力:[[熱核融合炉]]
| ジェネレーター出力 = 3,860kW
+
*ジェネレーター出力:3,860kW
| スラスター総推力 = 66,810kg
+
*スラスター総推力:66,810kg
| アポジモーター数 = 16
+
*開発組織:[[アナハイム・エレクトロニクス社]]
| 装甲材質 = [[ガンダリウム合金]]セラミック複合材
+
*所属:[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]
| 開発組織 = [[アナハイム・エレクトロニクス社]]
+
*主なパイロット:[[ハリソン・マディン]][[ミッチェル・ドレック・ナー]]、他
| 所属 = [[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]
 
| 主なパイロット = [[ハリソン・マディン]]<br/>[[ミッチェル・ドレック・ナー]]<br/>[[連邦兵 (UC)|連邦兵]]
 
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
 
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[アナハイム・エレクトロニクス社]]が[[宇宙世紀]]0120年代に開発した[[地球連邦軍_(UC)|地球連邦軍]]の正式量産型[[モビルスーツ]]。当初より[[ヘビーガン]]の後継機種として開発されていたが、一連の小型モビルスーツ化に乗り遅れたアナハイムは、基本設計を終えたジェムズガンの設計変更を迫られることとなった。極秘プロジェクト「[[シルエットフォーミュラプロジェクト]]」から得られた技術を元に設計変更を行い、完成したのがジェムズガンである。
+
[[宇宙世紀]]0120年代に開発した地球連邦軍の正式量産型[[モビルスーツ]]。当初より[[ヘビーガン]]の後継機種として開発されていたが、一連の小型モビルスーツ化に乗り遅れた[[アナハイム・エレクトロニクス社]]は、基本設計を終えたジェムズガンの設計変更を迫られることとなった。極秘プロジェクト「[[シルエットフォーミュラプロジェクト]]」から得られた技術を元に設計変更を行い、完成したのがジェムズガンである。
  
地球連邦軍の量産機としては初めて[[ビーム・シールド]]を採用しているが、堅牢かつ安全性や整備性も高く、また少ない改造での特殊環境への対応可能な高い環境適応能力を誇る。低コストで大量生産に適したモビルスーツであったものの、その戦闘力は当初の想定に達しなかった<ref>「'''ジェムズガンの原型はヘビーガンであり、そのヘビーガンの原型は[[ジェガン]]である。再三に渡る旧式モビルスーツからのアップデートは同機の性能を相対的にだが著しく低下させた'''」との説が主張されることもあるが、実際の書籍では「VガンダムMSVハンドブック1 1993」にて踏襲している部分が多いとしか言及されていない為、真偽は不明。また、シルエットフォーミュラプロジェクトの技術投入も行われているため、旧技術のみの機体ではない。少なくともジェネレーター出力はヘビーガンより1.34倍と大幅に向上し、スラスター総推力は低下しているが、機体の軽量化にも成功しているため、カタログスペック上はかなりの性能向上が図られている</ref>。
+
地球連邦軍の量産機としては初めてビーム・シールドを採用し、堅牢かつ安全性の高いモビルスーツであった。しかしその戦闘力は低く、元々ジェムズガンの原型はヘビーガンであり、そのヘビーガンの原型は[[ジェガン]]である。再三に渡る旧式モビルスーツからのアップデートは同機の性能を著しく低下させる要因となった。熟練パイロットの評判も良くなかったことからも、新たにジェムズガンのブラッシュアップといえる宇宙用モビルスーツ・[[ジャベリン]]の設計に着手することとなった。一方ジェムズガンは、地上用として配置転換しつつもジャベリンとの機種転換となり、一気に旧式化した。
 
 
熟練パイロットの評判も良くなかった事から、新たにジェムズガンのブラッシュアップモデルといえる宇宙用の高性能モビルスーツ・[[ジャベリン]]の設計に着手することとなったため、ジェムズガンは地上用主力機としての道を歩むことになった。各地上基地で大量配備が行われたものの、宇宙世紀0150年代には実戦配備から30年近くが経過し、ジャベリンの地上対応型配備が進んでいる影響もあり、旧式化している。
 
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
;[[機動戦士Vガンダム]]
+
<!-- :作品名:説明 -->
:初登場作品。第11話で初登場した。0150年代では地上用モビルスーツとして各部隊に配備されているものの、0120年代の技術水準で設計されている同機は旧式化しており、ザンスカール帝国のモビルスーツには対抗できなくなっていた。
 
 
;[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]
 
;[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]
 
:0130年代に正式採用。一部は宇宙用にも配備された。
 
:0130年代に正式採用。一部は宇宙用にも配備された。
;[[機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人]]
+
;[[機動戦士Vガンダム]]
:ヘビーガンに代わる形で地球連邦軍に配備されている。
+
:0150年代では地上用モビルスーツとして地方部隊に配備されているものの、0120年代以下の水準で設計されている同機は旧式以下の性能となり、リガ・ミリティアやザンスカール帝国のモビルスーツには対抗できなくなっていた。
;[[機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト]]
 
:[[リガ・ミリティア]]所属機が登場する。
 
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 +
<!-- === 特殊機能 === -->
 +
<!-- :機能名:説明 -->
 +
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 +
<!-- :武装名:説明 -->
 
;バルカン砲
 
;バルカン砲
:頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。連邦系量産機の伝統を引き継いだ武装である。
+
:頭部に2門内蔵されている。
;[[ビーム・サーベル]]
+
;ビーム・サーベル
:両腰のサイドアーマー内(内側)に左右一対計2基収納されている接近戦用の武装。
+
:両腰のサイドアーマー内に2基収納されている。
;[[ビーム・ライフル]]
+
;ビーム・ライフル
:本機に採用された小型のビーム・ライフル。整備性や生産性を重視した、簡易的な構造となっている。性能に関しては[[宇宙世紀]]0150年代の他機種のビーム・ライフルに比べて収束率が低く、ある意味[[ジェガン]]以前の[[ジムシリーズ]]、つまり連邦軍向け一般量産機仕様ビーム・ライフルの仕様に戻ってしまった感が否めない。
+
:小型のライフルで、この年代のビーム・ライフルに比べて収束率が低い。
;[[ビーム・シールド]]
+
;[[ビームシールド|ビーム・シールド]]
:左腕部に装備されている防御兵装。連邦軍の量産機としては初めて採用された。
+
:左腕に装備している。
 
;メガ・ビーム・バズーカ
 
;メガ・ビーム・バズーカ
:元々は[[クラスターガンダム]]の装備。0150年代では連邦軍の標準的なオプション装備である。[[ガンダムF90|F90]]系列規格のハードポイントが無い本機ではハードポイント周りの機能と部品を省いた廉価量産品が採用されている。
+
:元々は[[クラスターガンダム]]の装備。0150年代では連邦軍の標準的なオプション装備である。
 
 
=== その他 ===
 
;スコップ
 
:MS大の大きなスコップ。『V』第11話にて旧ベチエン飛行場を整備していた機体が使用。
 
 
;アンカーシールド
 
;アンカーシールド
:兵装兼作業用機器。伸縮自在のアンカーとある程度の強度のシールドを組み合わせた複合装備。『鋼鉄の7人』に登場した機体が使用。
+
:兵装兼作業用機器。伸縮自在のアンカーとある程度の強度のシールドが合わさっている。
  
 
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
65行目: 50行目:
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
=== カラーバリエーション ===
+
<!-- :機体名:説明 -->
;ジェムズガン (宇宙艦隊所属機)
+
;[[ヘビーガン]]
:ジャベリンが配備されるまでの間、宇宙艦隊に配備されていた機体。[[ジム]]カラーに塗装されている。
+
:前世代機。
;ジェムズガン (ヨーロッパ地区配備機)
 
:グレーに塗装された機体。後に全ての機体がこのカラーに統一された。
 
;ジェムズガン (インド地区配備機)
 
:緑と白のツートンカラーに塗装された機体。
 
;ジェムズガン (アマゾン地区守備隊)
 
:深緑と茶色のツートンカラーに塗装された機体。
 
;ジェムズガン (コロニー守備隊機)
 
:各コロニーに配備されている機体。一年戦争時の[[ジム・コマンド]]と同様、クリーム色と黒のツートンカラーに塗装されている。
 
;ジェムズガン ([[AAAA隊]])
 
:連邦軍のMS部隊「AAAA隊」の所属機。デザートカラーに塗装されており、砂漠用ジェムズガンと共に運用された。
 
 
 
=== 別仕様・改修型など ===
 
;ジェムズガン初期量産型
 
:宇宙世紀120年から5年間配備された機体。機体カラーがヘビーガン等と同じライトグリーンで、ビーム・シールドが装備されていない。
 
;[[砂漠用ジェムズガン]]
 
:砂漠用に現地改修された機体。
 
;[[ショートショルダー]]
 
:対人用に改修された現地改修機。
 
;[[ジェムズガン改]]
 
:眼球型センサー・カメラを搭載した[[キュクロープス]]仕様。
 
 
 
=== 系列機・派生機など ===
 
;[[ヘビーガン]] / [[ハーディガン]]
 
:前世代機。ハーディガンに関しては機密機の要素が強かった事も有って繋がりが無いかの様に解説される事も多い。
 
 
;[[ジャベリン]]
 
;[[ジャベリン]]
 
:ジェムズガンをベースにした宇宙用機体。
 
:ジェムズガンをベースにした宇宙用機体。
;[[ジェイブス]]
+
;[[ジェムズガン改]]
:小説版「機動戦士Vガンダム」第5巻に登場するジェムズガンの後継となる次期主力機。形式番号やスペックシートは公表されておらず、機体名以外の詳細は不明だが、外見はジェムズガンをやや一回り大型化した様な機体とされる。
+
:[[キュクロープス]]が使用している頭部を改装した機体。
 +
;[[ショートショルダー]]
 +
:対人用に改修した現地改修機。
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
=== [[ガンプラ]] ===
 
 
<amazon>B00067YY5E</amazon>
 
<amazon>B00067YY5E</amazon>
 
== 資料リンク ==
 
*[http://www.v-gundam.net/mechanic/55.html 『機動戦士Vガンダム』公式サイト:ジェムズガン]
 
  
 
== リンク ==
 
== リンク ==
 
*[[登場メカ]]
 
*[[登場メカ]]
 
+
{{DEFAULTSORT:しゃへりん}}
== 脚注 ==
 
<references />
 
<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 -->
 
 
 
{{DEFAULTSORT:しえむすかん}}
 
 
[[Category:登場メカさ行]]
 
[[Category:登場メカさ行]]
 
[[Category:機動戦士Vガンダム]]
 
[[Category:機動戦士Vガンダム]]
[[Category:機動戦士クロスボーン・ガンダム]]
 
[[Category:機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人]]
 
[[Category:機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト]]
 

ガンダムWikiへの投稿はすべて、他の投稿者によって編集、変更、除去される場合があります。 自分が書いたものが他の人に容赦なく編集されるのを望まない場合は、ここに投稿しないでください。
また、投稿するのは、自分で書いたものか、パブリック ドメインまたはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はガンダムWiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品は、許諾なしに投稿しないでください!

このページを編集するには、下記の確認用の質問に回答してください (詳細):

取り消し 編集の仕方 (新しいウィンドウで開きます)