「ズゴックS型」を編集中
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| ジェネレーター出力 = 2,480kW | | ジェネレーター出力 = 2,480kW | ||
| スラスター総推力 = 83,000kg | | スラスター総推力 = 83,000kg | ||
− | | 装甲材質 = チタン・セラミック複合材 | + | | 装甲材質 = *チタン・セラミック複合材 |
| 開発組織 = [[MIP社]] | | 開発組織 = [[MIP社]] | ||
| 所属 = [[ジオン公国軍]] | | 所属 = [[ジオン公国軍]] | ||
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== 概要 == | == 概要 == | ||
− | 指揮官用に[[ズゴック]] | + | 指揮官用に[[ズゴック]]の性能を向上させたマイナーチェンジモデル。熱核反応炉の出力向上と運動性のか医療、装甲の材質変更などの改良が施されている。 |
− | + | [[シャア・アズナブル]]の[[シャア専用ズゴック|専用機]]が特に有名だが、このタイプは実質的にズゴックの後期生産型であり、一般機からこちらに生産がシフトしており、同時期に生産された機体は基本的にすべて同じスペックを持つ。これは、ズゴックにさらなる高性能化を予感させるものであったが、他の機体との作戦行動時の連携や生産性の確保においては、他の機体との性能差や部品共有率の低さなどが問題となっており、主に操縦系を抜本的に見直した[[統合整備計画]]に基づき、さらなる性能向上機として[[ズゴックE]]が開発され、その時点で生産を終えた。 | |
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== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
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=== 特殊機能 === | === 特殊機能 === | ||
;フレキシブル・ベロウズ・リム | ;フレキシブル・ベロウズ・リム | ||
− | :公国軍系の水陸両用[[モビルスーツ]] | + | :公国軍系の水陸両用[[モビルスーツ]]に特徴的な装備。通常型MSと違い、自由度の高い複数の関節で構成されている。機種によっては新宿し、より抵抗の少ない巡航形態を取れるものもあった。 |
=== 武装・必殺攻撃 === | === 武装・必殺攻撃 === | ||
;アイアン・ネイル | ;アイアン・ネイル | ||
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:両腕に1門ずつ装備。ビーム兵器の実用化に後れを取っていた公国軍は、水陸両用機において[[熱核融合炉]]の冷却機構に水冷構造を採用することでビーム兵器の実用化及び量産化に成功した。[[ゴッグ]]で標準装備となったメガ粒子砲は、ボディユニットの固定装備であったが、ズゴックは腕部に装備することで使い勝手を飛躍的に向上させている。 | :両腕に1門ずつ装備。ビーム兵器の実用化に後れを取っていた公国軍は、水陸両用機において[[熱核融合炉]]の冷却機構に水冷構造を採用することでビーム兵器の実用化及び量産化に成功した。[[ゴッグ]]で標準装備となったメガ粒子砲は、ボディユニットの固定装備であったが、ズゴックは腕部に装備することで使い勝手を飛躍的に向上させている。 | ||
;240mmロケット弾(240mmミサイル) | ;240mmロケット弾(240mmミサイル) | ||
− | : | + | :ズゴックが頭部に六基装備する通常火器。発射管はある程度の与圧も可能であり、機能的には魚雷発射管としても使用でき、同企画の魚雷も計画されていたとされる。耐圧深度はさほど深くはなく、基本的には上陸、あるいは浮上した上で射出した。<br/>[[ミノフスキー粒子]]散布下でも光学計測や赤外線、磁気センサーなどはそれなりの精度で利用できた。 |
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== 対決・名場面 == | == 対決・名場面 == | ||
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== リンク == | == リンク == | ||
*[[登場メカ]] | *[[登場メカ]] | ||
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