「ハイゴッグ」を編集中

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*[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]
 
*[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]
 
*[[機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY]]
 
*[[機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY]]
*[[機動戦士ガンダムUC 『袖付き』の機付長は詩詠う]]
 
 
<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
 
<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
 
| デザイナー = 出渕裕
 
| デザイナー = 出渕裕
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| タイトル = スペック
 
| タイトル = スペック
 
| 分類 = 水陸両用量産型[[モビルスーツ]]
 
| 分類 = 水陸両用量産型[[モビルスーツ]]
| 生産形態 = 量産機
 
 
| 型式番号 = MSM-03C
 
| 型式番号 = MSM-03C
 
| 頭頂高 = 15.4m
 
| 頭頂高 = 15.4m
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| 所属部隊 = [[サイクロプス隊]]など
 
| 所属部隊 = [[サイクロプス隊]]など
 
| 母艦 =  
 
| 母艦 =  
| 主なパイロット = [[アンディ・ストロース]]<br/>[[ミハイル・カミンスキー]]<br/>[[ガブリエル・ラミレス・ガルシア]]<br/>他
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| 主なパイロット =  
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*[[アンディ・ストロース]]
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*[[ミハイル・カミンスキー]]
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*[[ガブリエル・ラミレス・ガルシア]]、他
 
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
 
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[一年戦争]]末期、[[統合整備計画]]に基づき[[ゴッグ]]を再設計した水陸両用型[[モビルスーツ]]。
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[[ゴッグ]][[統合整備計画]]によって再設計した機体。
  
ゴッグはその隠密性とビーム兵器の搭載による火力の充実などから高い評価を得ており、統合整備計画に基づく第2期生産MSの中でも、もっとも積極的に設計の見直しが図られた機体であった。投入されてからの実績によって[[ズゴック]]とのフォーメーションの有効性も確認されたため、運用や武装などにおける差別化も図られた結果、ゴッグの機体コンセプトのみを継承した新設計機と言える機体となった。
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ベース機の問題点であった機動性や[[メガ粒子砲]]の収束率の低さは機体の軽量化とジェネレーターの高出力化によって解消され、同時に生産性も向上しているが、その反面防御力は低下している。
  
モノアイ形状やショルダーアーマーの構造も刷新され、全高をはじめとする機体の小型軽量化にも成功。特にショルダーアーマーは開閉によって水中航行時のフェアリングとして、戦闘時にはフレキシブル・アームの装甲として機能した。また、航行時の形状が見直されたことで巡航能力の向上を果たしている他、[[エネルギーCAP]]技術の導入やジェネレーターなどの改良により、機動性及び運動性に加え、総合火力も向上している。
+
同じく統合整備計画によって再設計された他の機体とは異なり、ほぼ新設計と言えるほどの改良が施され、頭頂高も18.3mから15.4mにまで小型化している。これはジェネレーターの改良や[[エネルギーCAP]]の導入による所が大きく、小型化したとは言えむしろ火力は向上している。また水中航行時の形状も改善され、水中用ジェット・パックを装備する事によって航行能力も向上した。
  
これらの改修を加えた事によってハイゴッグは生産性も向上したと言われており、開発が戦争末期であったにも関わらず、終戦までの間に相当数が生産されたとする説がある。
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[[一年戦争]]終戦までに相当数が生産され、実戦投入後は[[ズゴック]]系列機とのフォーメーションの有用性が確認された為、運用戦略や武装などに差別化が図られている。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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:1作目ステージ5の開始ムービーで初登場。3機で一斉に上陸し、画面一杯に映し出された先頭の1機がモノアイを点灯させるシーンは実にカッコいい。また、2作目ステージ2には茶色一色の本機が登場する。
 
:1作目ステージ5の開始ムービーで初登場。3機で一斉に上陸し、画面一杯に映し出された先頭の1機がモノアイを点灯させるシーンは実にカッコいい。また、2作目ステージ2には茶色一色の本機が登場する。
 
;[[機動戦士ガンダムUC 『袖付き』の機付長は詩詠う]]
 
;[[機動戦士ガンダムUC 『袖付き』の機付長は詩詠う]]
:7話で海賊が搭乗。額に髑髏マークが塗られている。カークス隊基地襲撃時に、勝手口からカークス隊基地に侵入。その場にいた[[ドワッジ]]、[[ガザC]]と交戦、ビーム・カノンでドワッジのモノアイカバーを割りドワッジとガザCの連係攻撃を食らってもびくともしなかったが[[ゾゴック]]のヒート・ソードで真っ二つに両断され撃破される。
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:7話で海賊が搭乗。額に髑髏が塗られている。カークス隊基地襲撃時に、勝手口からカークス隊基地に侵入。その場にいた[[ドワッジ]]、[[ガザC]]と交戦、ビーム・カノンでドワッジのモノアイカバーを割るが[[ゾゴック]]のヒート・ソードで真っ二つに両断され撃破される。
 
;[[ガンダム・ザ・バトルマスター]] / [[ガンダム・ザ・バトルマスター2|バトルマスター2]]
 
;[[ガンダム・ザ・バトルマスター]] / [[ガンダム・ザ・バトルマスター2|バトルマスター2]]
 
:[[キャロル・ヨンファン]]の搭乗機として登場する。
 
:[[キャロル・ヨンファン]]の搭乗機として登場する。
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;巡航形態
 
;巡航形態
 
:腕部・脚部を短縮し、ショルダー・アーマーを腕部を覆うように可動させる事で巡航形態へと移行する。
 
:腕部・脚部を短縮し、ショルダー・アーマーを腕部を覆うように可動させる事で巡航形態へと移行する。
;水中ジェットパック
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;ジェットパック
:背部に装備される着脱式のブースターパック。ジェットパックと呼称されているが、実際には科学燃料式のロケットブースターである。背部のスラスターと併用する事で地表面での滑走や飛翔が可能なほどの推力を持ち、上陸地点から数十メートルの断崖絶壁でも垂直方向から上陸可能。
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:航続距離の延長と速度向上を目的とする脱着式の水中用ジェットパック。[[ズゴックE]]と共通装備であり、背部に装着する。
  
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
;ビーム・キャノン
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;ビーム・カノン
:両腕部先端中央に内蔵されている[[メガ粒子砲]]。ビーム・カノンとも呼ばれる。連射が可能であるため、近接戦闘において威力を発揮する。
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:両腕部先端中央に内蔵されているメガ粒子砲。連射が可能となっている。
;バイス・クロウ
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;バイス・クロー
:両腕部に装備されたクローアーム。ゴッグ以来、アイアン・クローは、「掴む」ことが可能な準マニピュレーター装備として高く評価されており、格闘戦への対応も可能な事から「コンバット・クロウ」あるいは「バイス(万力)・クロウ」とも呼ばれている。
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:両腕部のクロー。関節部が設けられたことにより作業性や格闘能力が向上している。
 
;魚雷発射管
 
;魚雷発射管
:胸部上面の左右に2門ずつ計4門備わっている。洋上や陸上では対地・対空ミサイルとしても使用可能。
+
:頭部に左右2門ずつ計4門備わっている。
;腹部マシンキャノン
+
;120mmマシンキャノン
:胴体部に2門内蔵されている機銃。[[ザク・マシンガン]]と同じ120mm口径の実体弾を射出する。
+
:胴体部に2門内蔵されている。
 
;ハンド・ミサイル・ユニット
 
;ハンド・ミサイル・ユニット
:ハイゴッグのオプション兵装。航行時にはフェアリングユニットと一体化され、射出時に先端部が展開する。射出後は基部も排煙の粉瘤で自動的に投棄されるようになっている。
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:腕部にはめる形で装備される追加武装。ミサイルはビーム・カノン先端に1基装着されており、発射と同時に腕部を覆うカバーがパージされる。
  
 
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
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== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
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<!-- ;[[機体名]]:説明 -->
 
;[[ゴッグ]]
 
;[[ゴッグ]]
 
:原型機。
 
:原型機。
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;[[カプール]]
 
;[[カプール]]
 
:本機のコンセプトを継承した後継機。
 
:本機のコンセプトを継承した後継機。
;[[ゴージャス・ガンダム]]
 
:宇宙戦国時代の[[ミキシングビルドモビルスーツ]]の1機。本機の腕部が使用されている。
 
;[[ガンダムバーンレプオス]]
 
:デュエルモード時の機体形状が類似しており、本機がモチーフ元と思われる。
 
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*『0080』以前の設定では名称が「ゴッグ改」であり、型式番号も「MSM-05B」だった(ゴッグと番号に差があるため誤植の可能性あり)。
 
 
*『0080』第1話にハイゴッグが画面手前に向かってミサイルを発射するシーンがあるが、コマ送りでよく見ると、ミサイルの先端に「CONGRATULATION!! YOU MADE A HIT!! (おめでとう!!当たりだよ!!)」と描かれている。
 
*『0080』第1話にハイゴッグが画面手前に向かってミサイルを発射するシーンがあるが、コマ送りでよく見ると、ミサイルの先端に「CONGRATULATION!! YOU MADE A HIT!! (おめでとう!!当たりだよ!!)」と描かれている。
  

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