「ブレイウッド」を編集中
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<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 --> | <!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 --> | ||
| デザイナー = | | デザイナー = | ||
− | * | + | *安井尚志(デザインオーダー) |
− | * | + | *ときた洸一(デザイン画) |
− | * | + | *やすだひろし(コミック作画) |
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 --> | }}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 --> | ||
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| タイトル = スペック | | タイトル = スペック | ||
| 分類 = [[MS]]試験艦 | | 分類 = [[MS]]試験艦 | ||
− | | 艦級 = [[スペース・アーク級]] | + | | 艦級 = [[スペース・アーク級]](改修艦) |
− | | | + | | 型式番号 = |
| 全長 = 160m | | 全長 = 160m | ||
| 本体重量 = | | 本体重量 = | ||
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| 装甲材質 = | | 装甲材質 = | ||
| センサー有効半径 = | | センサー有効半径 = | ||
− | | カタパルト数 = | + | | カタパルト数 = 4(前部カタパルト×1、ブリッジ側面折り畳み式カタパルト×2、収納式リアカタパルト×1) |
| 開発組織 = | | 開発組織 = | ||
| 所属 = [[アナハイム・エレクトロニクス社]] | | 所属 = [[アナハイム・エレクトロニクス社]] | ||
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| 艦長 = [[アイトール・ホルスト]] | | 艦長 = [[アイトール・ホルスト]] | ||
| 主な搭乗員 = | | 主な搭乗員 = | ||
− | *[[アルバート・エルゼナー]] | + | *[[アルバート・エルゼナー]](チーフエンジニア) |
− | *[[アイリス・オーランド]] | + | *[[アイリス・オーランド]](MS開発部エンジニア助手) |
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 --> | }}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 --> | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
− | [[アナハイム・エレクトロニクス社]]で運用されている[[ | + | [[アナハイム・エレクトロニクス社]]で運用されている[[MS]]試験艦。 |
[[スペース・アーク級]]の船体を輸送艦に擬態させた偽装改修艦であり、艦側面に大型コンテナを敷設した姿は[[コロンブス級]]を彷彿とさせる。このコンテナは緊急時に分離が可能。MS用のカタパルトを前後(後方の物は非使用時は収納可能な収納式)に備えている他、メインブリッジの側面にも折り畳み式のカタパルトを備えており、こちらはテスト発進時などに展開して用いられる。コンテナ前部側面バルジ状パーツは観測室である。 | [[スペース・アーク級]]の船体を輸送艦に擬態させた偽装改修艦であり、艦側面に大型コンテナを敷設した姿は[[コロンブス級]]を彷彿とさせる。このコンテナは緊急時に分離が可能。MS用のカタパルトを前後(後方の物は非使用時は収納可能な収納式)に備えている他、メインブリッジの側面にも折り畳み式のカタパルトを備えており、こちらはテスト発進時などに展開して用いられる。コンテナ前部側面バルジ状パーツは観測室である。 | ||
− | + | 『[[シルエットフォーミュラプロジェクト]]』においては関連MSを搭載し、同MSの試験運用を実施。その際発生した[[ゼブラゾーン事件]]に巻き込まれるも最後まで健在。その一方、プラモデル「1/100 [[シルエットガンダム改]]」説明書のストーリー内では[[クロスボーン・バンガード]]([[ダーク・タイガー隊]])の攻撃により撃沈された様子<ref>「アナハイム所属のブレイウッド隊はクロスボーン・バンガードの包囲網突破をこころみる。ただ一機脱出に成功した主人公[[トキオ・ランドール|トキオ・D・ランドール]]は~」</ref>。 | |
− | なお、民間所属である事と、戦争終結に伴う治安改善が為された事による制限強化の為か、当時の輸送艦は非武装艦<ref>グリプス戦争期の輸送艦の一部は自衛及び大型デブリ破砕のため単装のメガ粒子砲位は搭載する事が認められており装備していた</ref> | + | なお、民間所属である事と、戦争終結に伴う治安改善が為された事による制限強化の為か、当時の輸送艦は非武装艦<ref>グリプス戦争期の輸送艦の一部は自衛及び大型デブリ破砕のため単装のメガ粒子砲位は搭載する事が認められており装備していた</ref>なのだが、緊急時を想定してか、連装のメガ粒子砲が隠し砲台として艦本体とコンテナに敷設されている(搭載の理由について艦長であるホルスト艦長は「宇宙はぶっそうだからな」と述べている)。その内、艦本体のメガ粒子砲は『シルエットフォーミュラ91』の作中で実際に使用されている。 |
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
;[[機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91]] | ;[[機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91]] | ||
− | : | + | :主人公であるトキオ達の母艦として登場。[[ゼブラゾーン事件]]では連邦軍の[[ラー・カイラム級|エイジャックス]](小説版では[[ダーク・タイガー隊]])に狙われながらもコロニーの内部に逃げ込み、同コロニーの[[ネオ・ジオン]]難民を収容している。 |
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
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=== 武装・必殺攻撃 === | === 武装・必殺攻撃 === | ||
− | ; | + | ;メガ粒子砲 |
:2連装の隠し艦砲。艦前方のMSデッキ上部の偽装シャッター内に短砲身の物<ref>ときた氏の設定画の物と漫画版の物はデザインが異なる</ref>が一基、艦両面のコンテナ側面に[[クラップ級]]や[[ラー・カイラム級]]の艦底に付いてるラジエーターシンクに隠される様に長砲身の物がそれぞれ1基ずつの計三基が設置されている。緊急時などに砲台を覆っているハッチ(艦本体部)やラジエータシンク(コンテナ両側面)が展開し砲台が露出する。『シルエットフォーミュラ91』の作中ではコロニーの隔壁の破壊に用いられている。 | :2連装の隠し艦砲。艦前方のMSデッキ上部の偽装シャッター内に短砲身の物<ref>ときた氏の設定画の物と漫画版の物はデザインが異なる</ref>が一基、艦両面のコンテナ側面に[[クラップ級]]や[[ラー・カイラム級]]の艦底に付いてるラジエーターシンクに隠される様に長砲身の物がそれぞれ1基ずつの計三基が設置されている。緊急時などに砲台を覆っているハッチ(艦本体部)やラジエータシンク(コンテナ両側面)が展開し砲台が露出する。『シルエットフォーミュラ91』の作中ではコロニーの隔壁の破壊に用いられている。 | ||
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== 艦載機 == | == 艦載機 == | ||
− | *[[シルエットガンダム]] ×1 | + | *[[シルエットガンダム]]×1 |
− | *[[ハーディガン]] ×1 | + | *[[ハーディガン]]×1 |
− | *[[Gキャノン・マグナ]] ×1 | + | *[[Gキャノン・マグナ]]×1 |
− | *コア・ファイター ([[ネオガンダム]]用) | + | *コア・ファイター ([[ネオガンダム]]用)×1(小説版のみ) |
== 対決・名場面 == | == 対決・名場面 == | ||
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== 関連機体 == | == 関連機体 == | ||
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;[[スペース・アーク級]] | ;[[スペース・アーク級]] | ||
:改修元。ただしブレイウッドは全長が若干ながら縮んでいる。 | :改修元。ただしブレイウッドは全長が若干ながら縮んでいる。 |