オットー・ミタス

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オットー・ミタス
外国語表記 Otto Mitas
登場作品 機動戦士ガンダムUC
声優 内田直哉
デザイナー 安彦良和
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プロフィール
あだ名 タヌキ親父
オットー副長
種族 人間
性別 男性
年齢 45歳
職業 艦長
所属組織 地球連邦軍
所属部隊 ロンド・ベル
階級 大佐
主な搭乗機 ネェル・アーガマ
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概要[編集 | ソースを編集]

ロンド・ベル隊所属の連邦軍人で、宇宙世紀0096年時におけるネェル・アーガマの艦長。中間管理職を絵に描いたような人物で、無茶な案件を強いる連邦軍上層部と不満を募らせる部下達との間に挟まれては苛まれている。 また、副長であるレイアム・ボーリンネアに度々主導権を握られてしまう事から、『レイアム艦長、オットー副長』と部下達からからかわれている。 しかしラプラス事変に携わってしまった事で、自身も艦のクルー達と共に数奇な運命に巻き込まれていく事になる。

紅茶を嗜む趣味があり、劇中ではバナージや艦のクルーに紅茶を振舞っていたこともある。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムUC
初登場作品。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ネェル・アーガマのクルー [編集 | ソースを編集]

レイアム・ボーリンネア
副長。
リディ・マーセナス
同艦所属のMSパイロット

地球連邦軍[編集 | ソースを編集]

ダグザ・マックールコンロイ・ハーゲンゼン
同艦に乗り合わせているECOAS隊員。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「そう嫌うな、ああ言うしかないのが彼らの立場だ」
恫喝同然の命令をしたダグザに反発するバナージに対して、ダグザの立場を考慮しつつフォローする台詞。
ちなみに、この時に手をつけてない冷め切った紅茶を温かい紅茶(ついでにカップも高価そうなもの)に差し替えるといった心遣いも見せている。
「パラオに単艦で攻め込めって言われた時、正直我々はもう腐っていた」
「だがな、ダグザ中佐が言ったんだよ、『これは"人質救出作戦"だ、我々は君に借りがある』ってな」
「人が人に負うべき責任を、ダグザ中佐は全うしようとしている」
パラオ作戦開始前のダグザの言葉をバナージに伝える台詞。冷徹な軍人の顔しか見せないダグザの別の一面をバナージはこの時知ると共に、ユニコーンへ乗るきっかけになっている。
「彼らに指一本触れてみろ!その首をねじ切ってやるぞ若造!」
「あんたらは軍人じゃない、やはりテロリストだ!テロリストと交渉はせん!」
呉越同舟状態のネエル・アーガマを地球連邦軍のパトロール艇に見つかったことで、民間人を含む人質を盾にパトロール艇を沈めることを要求するアンジェロに対して。
自分にも銃を突きつけられているにも関わらず、頼りない一面は鳴りを潜め軍人らしい毅然とした態度で返答する。
ブリッジのヘルムとウタルデは静かにガッツポーズと頷きし、コンロイは「よく言った艦長」と一言呟き、ネェルアーガマ奪還を開始する。
『こいつの操艦に腕利きが1ダースほど欲しい』
「聞いての通りだ、キャプテン、お願いできるか」
「終わったら、一杯やりましょう」
コンロイからの要求に対して、ジンネマンに協力を頼むときの台詞。

搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

ネェル・アーガマ
座乗艦。

資料リンク [編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]