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| | ジェネレーター出力 = 4,750kW | | | ジェネレーター出力 = 4,750kW |
| | スラスター総推力 = | | | スラスター総推力 = |
− | *82,600kg | + | *82,600kg (34,400kg、24,100kg×2) |
| *160,000kg(メガ・ブースター合体時) | | *160,000kg(メガ・ブースター合体時) |
| | 姿勢制御バーニア数 = 10基 | | | 姿勢制御バーニア数 = 10基 |
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| == 概要 == | | == 概要 == |
− | [[ネオ・ジオン]]軍が開発していた試作の大型[[モビルアーマー]]の砲塔に、急造された腕と脚を取り付けた[[可変モビルアーマー]]。未完成状態であるがネオ・ジオンの優勢に陰りが見え始め、即戦力が求められたために投入された。 | + | [[ネオ・ジオン]]軍が[[ビグ・ザム]]系統の機体として開発していた試作の大型[[モビルアーマー]]の砲塔に、急造された腕と脚を取り付けた[[可変モビルアーマー]]。未完成状態であるがネオ・ジオンの優勢に陰りが見え始め、即戦力が求められたために投入された。 |
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− | 機体中央部の[[メガ粒子砲]]と高性能スラスターによる一撃離脱戦法を得意とする機体で、自走砲的な機体として位置付けられている。元々モビルアーマーとして開発されていた機体のためモビルアーマー形態を基本としており、この状態ではメガ粒子砲がジェネレーターと直結するため出力が向上する。また、専用の追加オプションとしてビーム砲内蔵のメガ・ブースターが用意されている他に、惑星間航行用のビッグ・ブースターの開発が計画されていた。メガ・ブースターには機首にコックピットがあり大型戦闘機メガ・ファイターとしても運用が可能。 | + | 機体中央部の[[メガ粒子砲]]と高性能スラスターによる一撃離脱戦法を得意とする機体で、自走砲的な機体として位置付けられている。元々モビルアーマーとして開発されていた機体のためモビルアーマー形態を基本としており、この状態ではメガ粒子砲がジェネレーターと直結するため出力が向上する。また、専用の追加オプションとしてビーム砲内蔵のメガ・ブースターが用意されている他、惑星間航行用のビッグ・ブースターの開発が計画されていた。メガ・ブースターには機首にコックピットがあり大型戦闘機メガ・ファイターとしても運用が可能。 |
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| + | 初期生産分として3機が生産され、[[3D隊]]によって運用された。 |
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| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
| ;[[機動戦士ガンダムΖΖ]] | | ;[[機動戦士ガンダムΖΖ]] |
− | :「[[3D隊]]」の[[ダニー]]、[[デル]]、[[デューン]]の三機一体の連携攻撃で[[ΖΖガンダム]]を苦しめた。 | + | :第38話で登場。「[[3D隊]]」の[[ダニー]]、[[デル]]、[[デューン]]の三機一体の連携攻撃で[[ΖΖガンダム]]を苦しめた。第45話で他のネオ・ジオン機に混ざって本機の姿が確認できるが、その後の動向は不明。 |
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| == 装備・機能 == | | == 装備・機能 == |
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| == 関連機体 == | | == 関連機体 == |
| + | ;ビッグ・ブースター |
| + | :上述した惑星間航行用の大型ブースター。[[ガンプラ]]「1/144 ジャムル・フィン」の説明書に掲載されている。木星重力圏での運用が考慮されており、本機の数十倍の大きさを誇る。メガ・ブースターと合体した本機に接続され、両舷にモビルスーツを1機ずつ懸架できる他、ブースター上部には大型ビーム砲が確認できる。 |
| ;[[ビグ・ザム]] | | ;[[ビグ・ザム]] |
| :この機体の系統を引き継いでいる。 | | :この機体の系統を引き継いでいる。 |