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型式番号は[[ティターンズ]]が開発した[[ガブスレイ]]と重複するが、これはロールアウトした年代から付けられた物である。機体そのものはアナハイム内でも最高機密に指定され、機体資料も抹消されたため、機体は予算取りのダミーであり、型式番号も偽装コードとして認識されていた。
 
型式番号は[[ティターンズ]]が開発した[[ガブスレイ]]と重複するが、これはロールアウトした年代から付けられた物である。機体そのものはアナハイム内でも最高機密に指定され、機体資料も抹消されたため、機体は予算取りのダミーであり、型式番号も偽装コードとして認識されていた。
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完成した機体はズィー・オーガニゼーションが「[[シャア存続計画]]」の一環として[[ホンコン]]の廃ビルにほぼ一世紀に渡って秘匿し、宇宙世紀0200年代にズィー・オーガニゼーションから改称した[[メタトロン]]によって引き上げられた。その際、アビオニクスの換装や[[サイコミュシステム]]の調整等の改修を施された上でメタトロンの[[マン・マシーン]]として運用された。
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完成した機体はズィー・オーガニゼーションが「[[シャア・コンテニュー・オペレーション]]」の一環として[[ホンコン]]の廃ビルにほぼ一世紀に渡って秘匿し、宇宙世紀0200年代にズィー・オーガニゼーションから改称した[[メタトロン]]によって引き上げられた。その際、アビオニクスの換装や[[サイコミュシステム]]の調整等の改修を施された上でメタトロンの[[マン・マシーン]]として運用された。
    
100年近く前の機体である為、細かい動きはマン・マシーンよりも正確だが若干動作が鈍い。またメタトロンの制式機種でない為、整備が不完全な状態で運用されていった。
 
100年近く前の機体である為、細かい動きはマン・マシーンよりも正確だが若干動作が鈍い。またメタトロンの制式機種でない為、整備が不完全な状態で運用されていった。
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=== 特殊機能 ===
 
=== 特殊機能 ===
 
;[[ミノフスキークラフト]]
 
;[[ミノフスキークラフト]]
:ミノフスキー粒子の性質を利用した空中浮揚システム。サブフライトシステムを使わずにバーニアとの併用だけで大気圏内を自力飛行する事が可能。
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:ミノフスキー粒子の性質を利用した空中浮揚システム。サブフライトシステムを使わずにバーニアとの併用だけで大気圏内を自力飛行する事が可能。両肩と腰、脚部に搭載されている。
 
;ミノフスキー・バリアー
 
;ミノフスキー・バリアー
 
:ミノフスキー・クラフトを応用し、機体を防御するバリアー。ゾーリン・ソールを中心に真円に発生される。
 
:ミノフスキー・クラフトを応用し、機体を防御するバリアー。ゾーリン・ソールを中心に真円に発生される。
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:一般的な格闘用兵装。
 
:一般的な格闘用兵装。
 
;ロング・フィン・ファンネル
 
;ロング・フィン・ファンネル
:肩部と腰部に合計5基搭載されてる[[ファンネル]]。通常のファンネルと比べて航続距離の延長が計られている。
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:腕部・バックパック・腰部に搭載されてる[[ファンネル]]。本体から離脱した後に変形し、高機動の小型ビーム砲となる。通常のファンネルと比べて航続距離の延長が計られている。
 
;[[ファンネル・ミサイル]]
 
;[[ファンネル・ミサイル]]
:腰部周りに搭載されている。サイコミュによって無線誘導される特殊なミサイルであり、大気圏内でも問題なく使用可能。通常のファンネルと違ってビーム砲は内蔵されておらず、それ自体が相手に突撃して破壊する。
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:腰部周りに搭載されている大気圏内用ファンネル。サイコミュ操作により直接目標物に激突し、破壊する。
 
;シールド
 
;シールド
 
:腕部のサブ・スタビライザーを取り外してセットするシールド。ゾーリン・ソールはミノフスキー・バリアーを装備するため、防御目的は補助・付属的な物であり、ゾーリン・ファンネルの充填用のラックとしての意味合いが強い。非常に高価であり、使い捨てるような運用は出来ない。
 
:腕部のサブ・スタビライザーを取り外してセットするシールド。ゾーリン・ソールはミノフスキー・バリアーを装備するため、防御目的は補助・付属的な物であり、ゾーリン・ファンネルの充填用のラックとしての意味合いが強い。非常に高価であり、使い捨てるような運用は出来ない。
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