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872 バイト追加 、 2018年12月7日 (金) 21:04
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*分類:[[サイコフレーム]]実装型試作[[モビルスーツ]]
 
*分類:[[サイコフレーム]]実装型試作[[モビルスーツ]]
 
*装甲材質:ガンダリウム合金
 
*装甲材質:ガンダリウム合金
<!-- *頭頂高: -->
   
*全高:22.6m
 
*全高:22.6m
 
*本体重量:23.1t
 
*本体重量:23.1t
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*センサー有効半径:23,600m
 
*センサー有効半径:23,600m
 
*開発組織:[[アナハイム・エレクトロニクス社]]
 
*開発組織:[[アナハイム・エレクトロニクス社]]
*所属:[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]→[[ネオ・ジオン]]軍
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*所属:[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]→[[ネオ・ジオン]]軍([[袖付き]])、[[ジオン共和国]]
 
*主なパイロット:[[フル・フロンタル]]、[[ワークラッハ・バナム]]、[[ゾルタン・アッカネン]]
 
*主なパイロット:[[フル・フロンタル]]、[[ワークラッハ・バナム]]、[[ゾルタン・アッカネン]]
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
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ちなみに[[袖付き]]のとある技術者の証言によると、Episode 2で[[アルベルト・ビスト]]が持っていたシナンジュのデータは袖付きによって強奪・改装された後の機体を連邦軍の情報部が予想・再現したものであり、本機は勿論だが赤いシナンジュとも異なるものとなっている。
 
ちなみに[[袖付き]]のとある技術者の証言によると、Episode 2で[[アルベルト・ビスト]]が持っていたシナンジュのデータは袖付きによって強奪・改装された後の機体を連邦軍の情報部が予想・再現したものであり、本機は勿論だが赤いシナンジュとも異なるものとなっている。
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実はフロンタルが搭乗して奪取した機体の他に、コンテナに積まれていた2機目が存在する。第二種仕様として改装されているため型式番号はMSN-06S-02となっている。この機体は袖付き所属の機体ではなく[[ジオン共和国]]所属の機体だが、偽装として袖付きの機体と同様のエングレービングが施されている。 その他には武装が多少異なる程度と大幅に改装されてはいない。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
<!-- :作品名:説明 -->
 
<!-- :作品名:説明 -->
 
;[[機動戦士ガンダムUC]](ゲーム版)
 
;[[機動戦士ガンダムUC]](ゲーム版)
:パイロットは[[フル・フロンタル]]。<br />[[U.C.]]0094時に本機の輸送任務に就いた[[クラップ級巡洋艦|クラップ級]]「ウンカイ」に搭載されるが、途中で袖付きの襲撃を受けて強奪されている。<br />だが、実はこの襲撃は連邦軍と袖付き、そしてアナハイムによる「出来レース」であり、初めから強奪された振りをして引き渡される予定であった。そこに[[カルロス・クレイグ]]が[[プロト・スタークジェガン]]で現れて真相を告発した事により状況は混乱。その収拾の為、ウンカイとその僚艦である同級「ラー・デルス」を撃沈し、艦載機も撃破した。
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:パイロットは[[フル・フロンタル]]。<br />[[U.C.]]0094時に本機の輸送任務に就いた[[クラップ級]]「ウンカイ」に搭載されるが、途中で袖付きの襲撃を受けて強奪されている。<br />だが、実はこの襲撃は連邦軍と袖付き、そしてアナハイムによる「出来レース」であり、初めから強奪された振りをして引き渡される予定であった。そこに[[カルロス・クレイグ]]が[[プロト・スタークジェガン]]で現れて真相を告発した事により状況は混乱。その収拾の為、ウンカイとその僚艦である同級「ラー・デルス」を撃沈し、艦載機も撃破した。
 
;[[機動戦士ガンダムUC MSV 楔]]
 
;[[機動戦士ガンダムUC MSV 楔]]
 
:パイロットは[[ワークラッハ・バナム]]で、通常の状態では機体をデッキから出す事も出来ない為、操作系の反応レベルを大幅に落とした状態で運用された。<br />改装前の最終稼働確認と新たに用意された専用武装の適合試験を行ったが、その際にインテンション・オートマチック・システムが誤作動を起こしてしまい、同行していた[[ミノッコ]]の[[ギラ・ズール]]を撃破するという事故を起こしている。<br />このテストの後、赤い外装のシナンジュへと改装された。
 
:パイロットは[[ワークラッハ・バナム]]で、通常の状態では機体をデッキから出す事も出来ない為、操作系の反応レベルを大幅に落とした状態で運用された。<br />改装前の最終稼働確認と新たに用意された専用武装の適合試験を行ったが、その際にインテンション・オートマチック・システムが誤作動を起こしてしまい、同行していた[[ミノッコ]]の[[ギラ・ズール]]を撃破するという事故を起こしている。<br />このテストの後、赤い外装のシナンジュへと改装された。
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<!-- :機能名:説明 -->
 
<!-- :機能名:説明 -->
 
;[[サイコフレーム]]
 
;[[サイコフレーム]]
:ムーバブルフレームの一部に採用されている構造材。サイコミュと同程度の性能を持つサイコチップが金属粒子レベルのサイズで封入されていて、サイコミュシステムの小型化や機体の追従性の向上等といった恩恵を得る事ができる。<br />本機ではサザビーと比較して採用されている部位が増加しており、その影響でスマートなシルエットになっているとされる。
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:ムーバブルフレームの一部に採用されている構造材。サイコミュと同程度の性能を持つサイコチップが金属粒子レベルのサイズで封入されていて、[[サイコミュシステム]]の小型化や機体の追従性の向上等といった恩恵を得る事ができる。<br />本機ではサザビーと比較して採用されている部位が増加しており、その影響でスマートなシルエットになっているとされる。
 
;インテンション・オートマチック・システム
 
;インテンション・オートマチック・システム
 
:サイコフレームにパイロットの脳波を直接反映するシステム。要は「考えるだけで機体を動かせる」というものであり、敵の脳波も傍受できる。<br />その反面、乗っているパイロットをシステムに取り込んで「制御」してしまう危険性も孕んでいて、過剰な戦闘・破壊行為をパイロットに強制させる事もあるとされる。
 
:サイコフレームにパイロットの脳波を直接反映するシステム。要は「考えるだけで機体を動かせる」というものであり、敵の脳波も傍受できる。<br />その反面、乗っているパイロットをシステムに取り込んで「制御」してしまう危険性も孕んでいて、過剰な戦闘・破壊行為をパイロットに強制させる事もあるとされる。
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:本機の主兵装。[[νガンダムHWS装備型]]のハイパー・メガ・ライフルと同じ形状をしている。
 
:本機の主兵装。[[νガンダムHWS装備型]]のハイパー・メガ・ライフルと同じ形状をしている。
 
;ビーム・サーベル
 
;ビーム・サーベル
:前腕部に1本ずつ、計2本格納されている。マニピュレーターに保持して使用する以外に、ユニコーンガンダムのビーム・トンファーのように前腕部にマウントしたまま使用する事も可能。<br>奪取された際のビーム刃の色はピンク色だったが、『NT』に登場する改良された2号機の物は黄色となっている。
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:前腕部に1本ずつ、計2本格納されている。マニピュレーターに保持して使用する以外に、[[ユニコーンガンダム]]のビーム・トンファーのように前腕部にマウントしたまま使用する事も可能。<br>奪取された際のビーム刃の色はピンク色だったが、『NT』に登場する改装された2機目の物は黄色となっている。
 
;シールド
 
;シールド
 
:防御用の実体盾。[[νガンダム]]のそれと似た形状をしており、特に裏面が酷似している。
 
:防御用の実体盾。[[νガンダム]]のそれと似た形状をしており、特に裏面が酷似している。
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:長砲身の実弾兵器。装弾数は5発で、ロケット弾を発射する事から「ロケット・バズーカ」とも呼ばれる。<br />砲身には伸縮機構が存在していて、縮めた状態でビーム・ライフルやシールドにマウントでき、攻撃も可能となっている。ただし、その場合は初速が落ちてしまう。<br />新武装の適合テスト時に装備された。<br>『NT』に登場する本機も装備している。
 
:長砲身の実弾兵器。装弾数は5発で、ロケット弾を発射する事から「ロケット・バズーカ」とも呼ばれる。<br />砲身には伸縮機構が存在していて、縮めた状態でビーム・ライフルやシールドにマウントでき、攻撃も可能となっている。ただし、その場合は初速が落ちてしまう。<br />新武装の適合テスト時に装備された。<br>『NT』に登場する本機も装備している。
 
;ビーム・アックス
 
;ビーム・アックス
:斧状の格闘戦用ビーム兵器で、2本装備している。サザビーのビーム・アックスと同じく出力を上げればビーム刃を大型化させられ、ビーム・ソードアックスとして使用できる。不使用時はシールドの裏側にあるマウントアームに上向きで装着されるが、その状態でも下に向けてビーム刃を形成すれば攻撃可能。また、連結すればビーム・ナギナタとなり、高速回転させる事でビーム・シールドのような役割を果たすことも出来る。<br />新武装の適合テスト時に装備された。
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:斧状の格闘戦用ビーム兵器で、2本装備している。サザビーのビーム・アックスと同じく出力を上げればビーム刃を大型化させられ、ビーム・ソードアックスとして使用できる。不使用時はシールドの裏側にあるマウントアームに上向きで装着されるが、その状態でも下に向けてビーム刃を形成すれば攻撃可能。また、連結すればビーム・ナギナタとなり、高速回転させる事でビーム・シールドのような役割を果たすことも出来る。<br />新武装の適合テスト時に装備された。<br />2機目のシナンジュ・スタインは[[IIネオ・ジオング]]のコンテナユニットに収納されていた物を使用している。
;ハイ・ビーム・ライフル(NT版)
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;ハイ・ビーム・ライフル(第二種仕様)
 
:シナンジュ用のライフルを改良したライフル。ジャケットパーツが取り付けられているため大型化している。銃身下部にはバズーカやグレネード・ランチャーを装着することができる。
 
:シナンジュ用のライフルを改良したライフル。ジャケットパーツが取り付けられているため大型化している。銃身下部にはバズーカやグレネード・ランチャーを装着することができる。
;シールド(NT版)
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;シールド(第二種仕様)
:本来のシナンジュ・スタインが装備していたシールドを改良した物。シナンジュ用のシールドに形状が近くなっており、先端部が鋭利な形状になっている。裏面にはグレネード・ランチャーが装備可能。
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:本来のシナンジュ・スタインが装備していたシールドを改良した物。シナンジュ用のシールドに形状が近くなっており、先端部が鋭利な形状になっている。裏面にはグレネード・ランチャーを装備可能。
    
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
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<amazon>B00APB7930</amazon>
 
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<amazon>B07FT613X6</amazon>
 
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<amazon>B07K36XTZK</amazon>
 
== リンク ==
 
== リンク ==
 
*[[登場メカ]]
 
*[[登場メカ]]
 +
{{DEFAULTSORT:しなんしゆ すたいん}}
 +
[[Category:登場メカさ行]]
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[[Category:機動戦士ガンダムUCシリーズ]]
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[[Category:機動戦士ガンダムNT]]
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