「フィッシュアイ」の版間の差分
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2022年2月13日 (日) 08:03時点における版
フィッシュアイ | |
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外国語表記 | FISH EYE |
登場作品 | 機動戦士ガンダムMS IGLOO 603 |
デザイナー | 柳瀬敬之 |
スペック | |
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分類 | 水中用モビルポッド |
型式番号 | RB-79N |
全高 | 14.1m(テールラダー含まず) |
本体重量 | 28.2t |
主動力 | 燃料電池 |
ジェネレーター出力 | 425kw |
開発組織 | 地球連邦軍 |
所属 | 地球連邦軍 |
母艦 | ジュノー級潜水艦 |
主なパイロット | 地球連邦軍兵士 |
概要
ジオン公国軍による地球降下作戦を許した地球連邦軍が、それ以上の勢力拡大の阻止を目的としてボールを水中戦用に改造した急造兵器。生産には、地上にあるボールの生産ラインの一つが一時的に転用されている。
宇宙用戦闘ポッドとして高い気密性を有するボールの胴体をそのまま流用しつつ、後部に大型ダクトとテールラダーを有する水中用推進機が追加され、兵装も連装式ロング・スピアとクロー・アームに換装。これらの改修によって、黎明期の水中用兵器として理想的とも言える性能を発揮したが、ジオン軍の水陸両用MSの登場によって次第にその優位性を失っていったとされる。
単独での航続距離が極端に短く、運用には潜水艦などの母艦との連携が不可欠となる。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダムMS IGLOO 603
- 初登場作品。『南海に竜は潜む』に登場し、ジオン軍の試作水中用ビーム砲「エギール」の試験中だった水中用ザクと交戦し、撃破された。
装備・機能
特殊機能
- 水中用推進器
- 機体背部に増設された大型ダクトと4基のテールラダーからなる推進ユニット。クロー・アームの増設による本体重量の増加に対応する為の装備であるが、静粛性に優れ、潜航時は最大29ノットで航行可能。
武装・必殺攻撃
- 連装式ロング・スピア
- ボール上部の兵装ターレットに装備した2連装砲。銛状の弾頭を射出するリニア・キャノンであったとされるが、詳細は不明。
- クロー・アーム
- 水中での格闘戦を想定し、通常のボールの作業用アームより大型化されたクロー・アーム。胴体左右に装備され、AMBAC肢としても機能するとされる。