「ミレイナ・ヴァスティ」の版間の差分
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− | : | + | :終盤の爆弾発言。まさに最終決戦に向かおうとするシーンで投下されたこともあり、多くの視聴者をフリーズさせた。仲間意識であるとスタッフに解説されたティエリア本人は返事をしていない。 |
+ | 小説版ではティエリアではなくスメラギの視点で突然の告白により出撃前の緊張がほぐれたシーンとして描かれている。 | ||
== 搭乗機体・関連機体 == | == 搭乗機体・関連機体 == |
2014年5月14日 (水) 02:20時点における版
ミレイナ・ヴァスティ(Mileina Vashti)
- 登場作品:機動戦士ガンダム00、劇場版 機動戦士ガンダム00
- 声優:戸松遥
- 種族・性別:人間・女
- 年齢:14歳→16歳
- 身長:147cm
- 体重:37kg
- 血液型:A型
- 所属:ソレスタルビーイング
- 役職・称号など:戦況オペレーター、整備士
- 主な搭乗艦:プトレマイオス2、プトレマイオス2改
- キャラクターデザイン:高河ゆん
ソレスタルビーイングの戦況オペレーター。総合整備士のイアンの娘であり、彼が不在の時はガンダムの整備も担当する。
2ndシーズンでのメンバー中では最年少。年頃の14歳という年齢から恋愛に関しては興味をそそられるようで、作中の仲の良い男女に関係を聞いて回っていた。
監督曰く「2ndシーズンにおけるコメディリリーフ担当」だとか。
1stシーズンでのクリスティナ・シエラの「癒し」のポジションともいえる。武装のないプトレマイオスで戦闘になった際はパニックになったクリスに比べ、肝が据わったところはあるようだ。
とはいえ、被弾時に機体が大きく揺れるなどしたときは悲鳴を上げたりするなどやっぱり女の子である。
ですます口調が特徴。語尾にはほぼ必ず「です」がつく。また、話す時は相手の事を苗字で呼んでいる。(例:ティエリア→アーデさん、アレルヤ→ハプティズムさん、ロックオン→ストラトスさん、刹那→セイエイさん、など)
現在は母親であるリンダとは離れて生活している為か、支援物資の補給等で母親と会えたときには喜びを隠せないようだ。
劇場版においては髪をおろすなど、本人曰く「大人への女に脱皮中」らしい。
登場作品と役柄
- 機動戦士ガンダム00(2ndシーズン)
- 2年前の戦闘で戦死したクリスティナ・シエラの補充要員としてプトレマイオス2の戦況オペレーターを務める。良くも悪くも天真爛漫で、プトレマイオス2のムードメーカー的存在。
- 劇場版 機動戦士ガンダム00
- 戦況オペレーターを変わらず務める。髪型が変わった以外は2年前と同じで、天真爛漫な性格と底抜けの明るさは健在。終盤にティエリアに告白するという勇気を見せた。
人間関係
- イアン・ヴァスティ
- 父親。「パパ」と呼び慕っている。
- リンダ・ヴァスティ
- 母親。「ママ」と呼んでおり、合流した際は大喜びしていた。
- フェルト・グレイス
- 戦況オペレーターとしての同僚で姉貴分。たまに叱られることもあるが、基本的に仲良し。小説版ではライルを気にするフェルトに対しても興味津々だった。
ヴェーダの交信記録でも刹那に想いを寄せている彼女を、ミッションから帰還した彼の元へ行くよう急かしていた。 - ティエリア・アーデ
- 機体整備について感謝の言葉をかけられた事がある。「ミレイナに対しては仲間意識ならあると思います」とのコメントが出されており、一連は人間の良さを証明したいティエリアの仲間想いを示すエピソードの1つとして描かれていたと解説されている。ミレイナはこの時眠っていたようだが、「惚れてはだめです」と寝言を口にしている。優しいティエリアに対して片思いをしていたようで、劇場版においてはヴェーダとリンクしたティエリアに対し「どんな姿でも大好きです」と告白。イアンは焦っていたがリンダは祝福し、刹那達は笑っていた。
- ソーマ・ピーリス
- アレルヤと共にトレミーに乗船した際には二人の仲を恋仲であると確認するやり取りがあった。裏切ったアニューに人質として捕えられた時は彼女に助けてもらっている。劇場版では二人とも再会を喜び、マリーから大人っぽくなったと言われている。
名台詞
2ndシーズン
- 「つかぬ事を聞くです。お二人は、恋人なのですか?」
- 刹那とマリナ、及びアレルヤとマリーへの問いかけ。前者には真顔で即否定され、後者は顔を真っ赤にしていた。
- 「…乙女の勘が外れたです…」
- 即否定された際の一言。
- 「わお!乙女の勘が当たったですぅ!」
- 真っ赤にした際の一言。
- 「そんなこんなで、いつもの感じでよろしくです!」
- 適当にも程があるマイスター達への指示。あまりの雑さにフェルトには「ミレイナ、はしょりすぎ!」と叱られてしまった。
劇場版
- 「ミレイナは、アーデさんがどんな姿になろうとも…アーデさんが大好きです!」
- 終盤の爆弾発言。まさに最終決戦に向かおうとするシーンで投下されたこともあり、多くの視聴者をフリーズさせた。仲間意識であるとスタッフに解説されたティエリア本人は返事をしていない。
小説版ではティエリアではなくスメラギの視点で突然の告白により出撃前の緊張がほぐれたシーンとして描かれている。