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しかし、基地内にはブービートラップとして時限爆弾が仕掛けられており、その起爆と共に基地内へ連邦軍部隊がなだれ込み、投入された[[ガンダムEX]]の前にレッド・ウルフを含む[[モビルスーツ]]部隊は壊滅状態に陥り、ジオン軍は基地からの撤退を余儀なくされた。 | しかし、基地内にはブービートラップとして時限爆弾が仕掛けられており、その起爆と共に基地内へ連邦軍部隊がなだれ込み、投入された[[ガンダムEX]]の前にレッド・ウルフを含む[[モビルスーツ]]部隊は壊滅状態に陥り、ジオン軍は基地からの撤退を余儀なくされた。 |
2024年10月20日 (日) 01:49時点における版
クルジュ=ナポカ基地 (Cluj-Napoca Base)
東欧ルーマニアのクルジュ=ナポカに存在する軍事基地。
一年戦争ではジオン軍の占領下にあったが、地球連邦軍に奪取されたことを受け、ジオン軍欧州方面軍第七機動旅団は11月6日に混成大隊を派遣させ、同基地の奪還作戦を展開。対する連邦軍は基地をもぬけの殻にして市街地に部隊を潜伏させたアンブッシュ(待ち伏せ)作戦でこれを迎え討った。連邦軍の作戦は功を奏し、ジオン軍の地上部隊をキルポイントへ誘い込むことに成功。航空戦力もセイバーフィッシュと対空砲によって抑え込むが、空挺降下に成功したレッド・ウルフ隊の活躍によって形勢は逆転し、基地はジオン軍に奪還された。
しかし、基地内にはブービートラップとして時限爆弾が仕掛けられており、その起爆と共に基地内へ連邦軍部隊がなだれ込み、投入されたガンダムEXの前にレッド・ウルフを含むモビルスーツ部隊は壊滅状態に陥り、ジオン軍は基地からの撤退を余儀なくされた。
登場作品
- 機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム
- 初登場作品。第1話~第2話の舞台であり、ジオン軍による奪還作戦が展開される所から物語が始まる。作中ではドップによる航空偵察を行いながら全体的に市街地に潜伏していた連邦軍部隊を発見出来ず、基地内のブービートラップの捜索を怠ったりと、ジオン側の軍事行動の稚拙さが浮き彫りになっている側面が強い。