「ドムR35」の版間の差分

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== 登場作品と操縦者 ==
 
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;[[ガンダムビルドファイターズトライ]]
 
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:初登場作品。ファイターは[[ラルさん]]。<br />[[メイジン杯]]における[[ガンプラバトル]][[メイジン・カワグチ]][[ガンダムアメイジングレッドウォーリア]]と戦った。
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:初登場作品。第25話(最終回)での[[ラルさん]]の使用ガンプラとして登場。[[メイジン杯]]における[[ガンプラバトル]]にて、参加者の激闘を目の当たりにした[[ユウキ・タツヤ|三代目メイジン・カワグチ]]が我慢できずに[[ガンダムアメイジングレッドウォーリア]]で大人気なく乱入した際、[[カミキ・セカイ|セカイ]]達の戦いに水を差させまいとラルさんが本機で参戦。メイジンの前に立ち塞がり、セカイ達が息を呑むほどの高速戦闘を繰り広げた。
  
 
== 装備・機能 ==
 
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:両腕部に装備された複合兵装。[[グフ]]用の試作装備を転用したという設定で製作されている。通常時はシールドモードとして防御用に使用されるが、変形させることで攻撃にも使用できる。3基のスパイク部を90度折り曲げることでナックルモードとなり、打突武器として扱うことが可能。さらに上下反転させてグリップ部を折り曲げることでガンモードとなり、内蔵されたマシンガンで射撃することが可能となる。
 
:両腕部に装備された複合兵装。[[グフ]]用の試作装備を転用したという設定で製作されている。通常時はシールドモードとして防御用に使用されるが、変形させることで攻撃にも使用できる。3基のスパイク部を90度折り曲げることでナックルモードとなり、打突武器として扱うことが可能。さらに上下反転させてグリップ部を折り曲げることでガンモードとなり、内蔵されたマシンガンで射撃することが可能となる。
 
;ヒートサーベル
 
;ヒートサーベル
:グフ系の加熱式実体剣。形状記憶処理された発熱体が使用されているが、刀身を収納して繰り返し使うことが可能となっている。
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:グフ系の加熱式実体剣。形状記憶処理された発熱体が使用されているが、刀身を収納して繰り返し使うことが可能となっている。グフR35と違ってマウント部が設けられていないためか、『トライ』作中では未使用時に刀身を収容したサーベルを逆さに携行して対応している。
 
;クロー
 
;クロー
 
:両肘と両膝に計4基装備された格闘用兵装。所謂隠し武器で、接近戦で絶大な破壊力を発揮する。
 
:両肘と両膝に計4基装備された格闘用兵装。所謂隠し武器で、接近戦で絶大な破壊力を発揮する。
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:ドムR35の武器はこの機体の試作品を転用しているという独自設定になっている。
 
:ドムR35の武器はこの機体の試作品を転用しているという独自設定になっている。
 
;[[グフR35]]
 
;[[グフR35]]
:ラルさんが製作した機体。こちらはグフをベースとしている。
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:過去にラルさんが製作した機体。こちらはグフをベースとしている。「ラル35歳」に肖ったであろう「R35」を冠しているのだが、『[[ガンダムビルドファイターズ|ビルドファイターズ]]』から7年後の『トライ』に登場した本機にも「R35」と名付けられており、ますますラルさんの素性の謎が深まっている。
;ラル専用ドム
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;ドム (ランバ・ラル専用)
:ゲーム「[[機動戦士ガンダム ギレンの野望シリーズ]]」に登場する機体。こちらも「ランバ・ラルがドムを受領していたら」というIF設定によるもの。
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:ゲーム「[[機動戦士ガンダム ギレンの野望シリーズ]]」に登場する機体。こちらも「ランバ・ラルがドムを受領していたら」というIF設定によるもので、ラルのパーソナルマークである青色を基調としたカラーリングに塗装されている。
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*ちなみに実際に発売されたガンプラにはヒートサーベルが付属していない。
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*実際に発売された本機のガンプラ「HGBF 1/144 ドムR35」には『ビルドファイターズトライ』劇中で使用したヒートサーベルが付属していないという欠点がある。そのため装備させるには「HGBF 1/144 グフR35」などから借用する必要がある。
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
 
=== [[ガンプラ]] ===
 
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<amazon>B00WW4FD3Q</amazon>
 
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== 資料リンク ==
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*[http://gundam-bf.net/try/mechanics/31/ ドムR35 | メカ | ガンダムビルドファイターズトライ]
  
 
== リンク ==
 
== リンク ==

2025年3月5日 (水) 22:06時点における最新版

ドムR35
外国語表記 Dom R35
登場作品 ガンダムビルドファイターズトライ
デザイナー 海老川兼武
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スペック
分類 モビルスーツ (ガンプラ)
型式番号 MS-09R-35
全高 18.9m (ビルダーの独自設定)
重量 88.8t (ビルダーの独自設定)
主動力 プラフスキー粒子
装甲材質 プラスチック
ビルダー ラルさん
ファイター ラルさん
テンプレートを表示

概要[編集 | ソースを編集]

ラルさんドムをベースに改造したガンプラ。「ランバ・ラル大尉がドムを受領していたら」という設定の元に製作されている。

「幾多もの戦闘を経てその度に改良が加えられた結果、オリジナルのドムとは大きく性能の異なるカスタム機へと変貌を遂げた」という内容の独自設定に基づく改造が盛り込まれている。そのためラルのパーソナルカラーである青で塗装され、頭部には指揮官機を示すブレードアンテナが追加されている。ベースのドムは地上用の機体であるが、本機は宇宙でも問題なく運用可能。

ドムの重装甲を活かしつつもグフR35と同じく主に機動性の強化を主眼としており、機体各部にブースターやバーニアを増設することで機動性を極限まで高めている。この改造により操縦が非常に難しい機体として完成しているが、ラルさんの高いテクニックにより問題とはならない。武装はグフの試作装備を転用したという設定の専用武器を装備しており、高い機動力で敵に一気に肉薄し、格闘戦をメインとしながらシールドで防御しつつ、破壊していくという戦法を得意とする。なお胸部には拡散ビーム砲の形状が残っているが、バーニア増設時に機能がオミットされているため使用できない。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

ガンダムビルドファイターズトライ
初登場作品。第25話(最終回)でのラルさんの使用ガンプラとして登場。メイジン杯におけるガンプラバトルにて、参加者の激闘を目の当たりにした三代目メイジン・カワグチが我慢できずにガンダムアメイジングレッドウォーリアで大人気なく乱入した際、セカイ達の戦いに水を差させまいとラルさんが本機で参戦。メイジンの前に立ち塞がり、セカイ達が息を呑むほどの高速戦闘を繰り広げた。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

高機動モード
背部のメインブースターとスカート部のブースターを合体させることで高機動モードとなる。これにより敵に一気に肉薄する。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

多目的シールド
両腕部に装備された複合兵装。グフ用の試作装備を転用したという設定で製作されている。通常時はシールドモードとして防御用に使用されるが、変形させることで攻撃にも使用できる。3基のスパイク部を90度折り曲げることでナックルモードとなり、打突武器として扱うことが可能。さらに上下反転させてグリップ部を折り曲げることでガンモードとなり、内蔵されたマシンガンで射撃することが可能となる。
ヒートサーベル
グフ系の加熱式実体剣。形状記憶処理された発熱体が使用されているが、刀身を収納して繰り返し使うことが可能となっている。グフR35と違ってマウント部が設けられていないためか、『トライ』作中では未使用時に刀身を収容したサーベルを逆さに携行して対応している。
クロー
両肘と両膝に計4基装備された格闘用兵装。所謂隠し武器で、接近戦で絶大な破壊力を発揮する。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ドム
ベース機。
グフ
ドムR35の武器はこの機体の試作品を転用しているという独自設定になっている。
グフR35
過去にラルさんが製作した機体。こちらはグフをベースとしている。「ラル35歳」に肖ったであろう「R35」を冠しているのだが、『ビルドファイターズ』から7年後の『トライ』に登場した本機にも「R35」と名付けられており、ますますラルさんの素性の謎が深まっている。
ドム (ランバ・ラル専用)
ゲーム「機動戦士ガンダム ギレンの野望シリーズ」に登場する機体。こちらも「ランバ・ラルがドムを受領していたら」というIF設定によるもので、ラルのパーソナルマークである青色を基調としたカラーリングに塗装されている。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 実際に発売された本機のガンプラ「HGBF 1/144 ドムR35」には『ビルドファイターズトライ』劇中で使用したヒートサーベルが付属していないという欠点がある。そのため装備させるには「HGBF 1/144 グフR35」などから借用する必要がある。

商品情報[編集 | ソースを編集]

ガンプラ[編集 | ソースを編集]

Amazon.co.jp 商品リンク: B00WW4FD3Q

資料リンク [編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]