「リベラ・アマルガム」の版間の差分

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== 余談 ==
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*宇宙世紀0115年の時点で38歳となると第二次ネオ・ジオン抗争(U.C.0093年)時の年齢は16歳となる。この年齢でジェガンを任されるのなら確かに「選ばれた人間だと信じて」しまってもおかしくはないが、第33話冒頭の写真にはエゥーゴの服を着た女性がおり、彼はエゥーゴとも関わりを持っていたとも推測できるがエゥーゴが表立って活躍していた時期(U.C.0087~89年頃)の彼は10~12歳ぐらいとなってしまう。ウジャトアイズの指揮官になった頃はサバでも読んでいたのだろうか…?
 
*宇宙世紀0115年の時点で38歳となると第二次ネオ・ジオン抗争(U.C.0093年)時の年齢は16歳となる。この年齢でジェガンを任されるのなら確かに「選ばれた人間だと信じて」しまってもおかしくはないが、第33話冒頭の写真にはエゥーゴの服を着た女性がおり、彼はエゥーゴとも関わりを持っていたとも推測できるがエゥーゴが表立って活躍していた時期(U.C.0087~89年頃)の彼は10~12歳ぐらいとなってしまう。ウジャトアイズの指揮官になった頃はサバでも読んでいたのだろうか…?
  

2025年3月15日 (土) 21:48時点における版

リベラ・アマルガム
登場作品 機動戦士ガンダムF90FF
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プロフィール
種族 人間
性別
年齢 38歳
所属 地球連邦軍グウィネズ義勇軍地球連邦軍
所属部隊 ウジャトアイズ
階級 少尉 → 大尉
主な搭乗機 EWACジェガン
ハーディガン・ナイトレイド
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概要

地球連邦軍の部隊「ウジャトアイズ」の指揮官である丸眼鏡をした小太りの男。

かつては第二次ネオ・ジオン抗争でジェガンを任されるだけのパイロットであったが、アクシズ・ショックの光景を目の当たりにして恐怖を覚え、ニュータイプという存在自体にも否定的になった。

登場作品と役柄

機動戦士ガンダムF90FF
初登場作品。
月刊モビルマシーン
VOLUME 15でグウィネズ義勇軍にいたことが語られる。『F90FF』第40話でもリヴを抱えるパッツィの前に現れたグウィネズ義勇軍の一人がリベラのものと似た丸眼鏡をヘルメットの奥に覗かせている。

人間関係

ヴェロニカ・ヴァーノン
ウジャトアイズのMS隊隊長。MSA-0120の腕を引き出しきれなかったとして彼女相手にしょっちゅうパワハラ的な言動をしている。
アーサー・ナイトレイ
ウジャトアイズのMSパイロット。
サイファー / ディミアン・カラス / フォンセ・カガチ / カロッゾ・ロナ
ロナ家と木星の面々。彼らとアナハイムの橋渡しを行っていたが、木星とブリエット家の縁談の話に関してはカラスとサイファーに閉め出された。
ミズマ・ムエルテ
ミズマがかつて所属していた黄金の鷲とも関係を持っていた。フォン・ブラウンにミズマが寄った際には彼の持ってきたキャノンガンダムとF91の実働データと引き換えにロナ家の暗躍とユーリー・ミノフスキー計画の情報を提供する。

名台詞

「ケッ」
「…ニュータイプがそんな大層なものなわけないだろうが…」
『F90FF』第25話より、コスモ・クルス教団の放送に対して。
世界を救えると思っていた 選ばれた人間だと信じていた
その時どう答えるべきかはわかっていた…
だが その時の私を支配していたのは…
恐怖だった
第33話冒頭の回想より。ジェガンを任されるあたり確かに優れたパイロットだったのだろうがアクシズ・ショックの光を見たリベラを支配していたのは恐怖という感情であり、そこから動くことが出来なかった。
「ニュータイプ気取りのガキどもめ…っ お前たちはカミーユ・ビダンでもジュドー・アーシタでもないんだぞ…っ」
マグラブラのデータバンクにアクセスし機密を調べようとしたヴェロニカとアーサーに逃げられた際に。カミーユとジュドーの名前を出していることと第33話冒頭の写真を考えるとエゥーゴ系の人間との繋がりもあったのだろうか。
「言わなかったかな…? 君らなんぞにできることは誰にだって出来るんだよ…」
「私だよォ!!」
Gカスタムで逃亡するヴェロニカとアーサー目掛けてEWACジェガンのハイパー・メガ・ランチャーを砲撃した後。
「死ねよやぁ!!」
このセリフと共に更なる砲撃を放ち、間合いを詰めるというパイロットとしての腕だけは錆びついていないことを見せつける。余談だがこのセリフは富野監督の作品『ブレンパワード』を意識していると思われる。シナリオ協力の小太刀氏の趣味だろうか…?[1]
「おやおや知らないのかい? モビルスーツの性能だけが戦力の絶対的な差じゃないんだよ?」
フル・フロンタルが言ってただろォ!?」
「ははははは!! クワトロ・バジーナだったかな? まぁどっちでもいいよね!君はこれから死ぬんだから!」
ヴェロニカのGカスタムを追い詰めながら。しかしこの狂気を見え隠れさせるテンションの高さは機体にナイトロでも積んでいるのだろうか?
「いつもの話だ! お決まりの結末だ! ニュータイプに それも女なんかに…」
「世界なんか変えられるもんか!!」
このセリフの後、ヴェロニカをあと一歩のところまで追いつめるが謎の機体の狙撃に妨害される。「ニュータイプに世界なんか変えられるもんか」は変わらなかった世界や連邦政府に対する真理を突く発言なのかもしれない。
「チー 取り逃がしたかあ」
「まさか メガブーストを逃げの一手に使われるとはな… やるじゃないか」
「…ま どうせ自滅だ 手間が省ける」
「…奇跡なんか起こしても 誰も帰っちゃこれないんだからさ…」
Epilogueより、ヴェロニカのドライグ・アクティブを逃がした際のつぶやき。最後の一言はアクシズ・ショックで最大の当事者たるアムロとシャアが消えてしまったことを意識しているのだろうか。

搭乗機体・関連機体

ジェガン
第二次ネオ・ジオン抗争時に搭乗。
EWACジェガン
『F90FF』第33話で搭乗。ハイパー・メガ・ランチャーを装備していた。
ザクIII高機動型
グウィネズ義勇軍で搭乗していた。
ハーディガン・ナイトレイド
『F90FF』第44話でGカスタムベースの機体に搭乗。

余談

  • 宇宙世紀0115年の時点で38歳となると第二次ネオ・ジオン抗争(U.C.0093年)時の年齢は16歳となる。この年齢でジェガンを任されるのなら確かに「選ばれた人間だと信じて」しまってもおかしくはないが、第33話冒頭の写真にはエゥーゴの服を着た女性がおり、彼はエゥーゴとも関わりを持っていたとも推測できるがエゥーゴが表立って活躍していた時期(U.C.0087~89年頃)の彼は10~12歳ぐらいとなってしまう。ウジャトアイズの指揮官になった頃はサバでも読んでいたのだろうか…?

リンク

脚注

  1. これ以前に小太刀氏は『AGE』の小説版で富野氏の著作『アベニールをさがして』オマージュをやったことがある。