「サウザンズ・ジュピター」の版間の差分

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:C.Vの作戦の一環として艦に積載された資源の奪取が行われる手筈になっているが、事前に木星の反連邦勢力との間に政治的取引が行われ、強奪という体で提供する事が事前に了承されていた。なお、同作で艦長の名前が[[ウジューヌ・ケスネル]]と設定された。
 
:C.Vの作戦の一環として艦に積載された資源の奪取が行われる手筈になっているが、事前に木星の反連邦勢力との間に政治的取引が行われ、強奪という体で提供する事が事前に了承されていた。なお、同作で艦長の名前が[[ウジューヌ・ケスネル]]と設定された。
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:VOLUME30にて名前が登場(ただし表記は「サウザン'''ス'''・ジュピター」)。宇宙世紀0120年の[[コバヤシ丸]]の撃沈に伴い発生した木星船団のスケジュール遅延とそれに伴う混乱を収拾するために0123年に地球へ帰還することが連邦議会によって発表されていたが、クロスボーン・バンガードに協力を表明したことで地球連邦のエネルギー保障に致命的なダメージを与えることになった。
 
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2025年3月26日 (水) 10:15時点における最新版

サウザンズ・ジュピター
登場作品
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スペック
分類 民間用木星宇宙輸送船
所属 木星船団
主な艦長 サウジューヌ・ケスネル
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概要[編集 | ソースを編集]

ジュピトリスなどと同じく木星と地球圏を往来する輸送船。無数のヘリウムタンクを搭載した胴長の船体の後部に回転ブロックとブースターを有する独特の形状となっている。

宇宙世紀0123年、およそ6年ぶりに木星への往復航海を終えて地球圏に戻ってきたところ、ヘリウム3の確保・独占を狙ったクロスボーン・バンガードの接触・誘致を受け、本来の寄港地である月ではなく、フロンティアIVへと入港した。搭載されている1隻分のヘリウム3はクロスボーン・バンガードが2年間戦える量だったとされる。

登場作品[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムF91
設定の初出。設定画と登場までの経緯が設定されていたものの、細かすぎるディテールが原因で本編には未登場に終わった。艦長と妻についてはフロンティアIV政庁前で行われたクロスボーン・バンガードの式典シーンに出席者として登場している。
スーパーロボット大戦シリーズ
『第2次スーパーロボット大戦α』にジュピトリス9のデザインを使い回す形で登場。そのため準SRWオリジナル機体という扱いとなっている。艦名表記は「サウザンジュピター」。ゲーム中では木星帝国の艦船全般(スマシオンも含む)を担うという大胆な扱われ方をされている。
機動戦士ガンダムF91 プリクエル
C.Vの作戦の一環として艦に積載された資源の奪取が行われる手筈になっているが、事前に木星の反連邦勢力との間に政治的取引が行われ、強奪という体で提供する事が事前に了承されていた。なお、同作で艦長の名前がウジューヌ・ケスネルと設定された。
月刊モビルマシーン
VOLUME30にて名前が登場(ただし表記は「サウザン・ジュピター」)。宇宙世紀0120年のコバヤシ丸の撃沈に伴い発生した木星船団のスケジュール遅延とそれに伴う混乱を収拾するために0123年に地球へ帰還することが連邦議会によって発表されていたが、クロスボーン・バンガードに協力を表明したことで地球連邦のエネルギー保障に致命的なダメージを与えることになった。

船体構造 [編集 | ソースを編集]

ブリッジ
艦首から上に突き出している柱の頂点に設けられている艦橋。全高はガンダムF91の半分ほど。
MSデッキ
回転ブロックの軸となる固定ブロックにあるという設定。

搭乗員[編集 | ソースを編集]

ウジューヌ・ケスネル
禿頭の艦長。ロナ家の要請を受け、コスモ・バビロニア(フロンティアIV)の式典に妻と共に出席した。名前は『プリクエル』より。
ケスネル夫人
ケスネル艦長の妻。

関連艦[編集 | ソースを編集]

ジュピトリス9
木星帝国が運用する同型艦。

商品情報[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]