「ギギ・アンダルシア」の版間の差分
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== 搭乗機体・関連機体 == | == 搭乗機体・関連機体 == | ||
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2023年1月28日 (土) 15:59時点における最新版
ギギ・アンダルシア | |
---|---|
外国語表記 | Gigi Andalucia |
登場作品 | 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ |
声優 |
|
デザイナー |
|
プロフィール | |
---|---|
種族 | 人間 |
性別 | 女 |
年齢 | |
髪色 | 金髪 |
髪型 | ロングヘアー |
瞳の色 | 青 |
所属 | 民間 |
概要 [編集 | ソースを編集]
周囲の男性たちを魅了し、女性たちを嫉妬させる、容姿端麗な少女。透き通るような白い肌と金髪を持つティーンエイジャー。大保険会社の創業者で大富豪のカーディアス・バウンデンウッデンの愛人であり、エレガントな立ち振舞いと、ハウンゼン356便に搭乗出来たという事実は、バウンデンウッデンという後ろ盾の存在を想起させる。
大人社会の歪みに迎合せず、想いを素直に口にする性格の持ち主だが、それと同時に勘がよく、時に予言めいた事を言っては未来のことを当てる不思議な能力を持つ。この能力によってケネスやレーンが自覚したように、彼女を擁する組織の作戦が妙にうまくいったり、度々未来を予知したかの様な事を言ってキルケー部隊の危機を救ったりなどするが、これらが彼女のどういう能力によるものかは明らかにされなかった。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ (原作小説版)
- 初登場作品。カーディアスよりも一足早くホンコンのアパートメントに向かうためハウンゼンに搭乗し、そこでハサウェイ・ノアやケネス・スレッグと出会う。
ケネスにその才能を見込まれ、ホンコンに一度戻ってからもしばらくは彼の元に留まり、キルケー部隊の「勝利の女神」として扱われていたが、エアーズ・ロックにて自分の意思でハサウェイの元に渡る。その後はケネスのスパイではないかと疑われつつも、アデレードの爆撃までマフティーと共に行動を共にした。そしてアデレード以後、ケネスとハサウェイ、二人の男の闘いの行く末を見届けた後は、ケネスと共に日本のキュウシュウへ渡った。 - SDガンダム GGENERATIONシリーズ
- 『F』で初参戦。林原めぐみ氏が声優を担当し、キャラクタービジュアルもゲーム用に新たに描き下ろされた。『SPIRITS』以降は担当声優が川上とも子氏に変更されており、同氏の没後もライブラリ音声が使用されている。
- 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ (劇場版)
- 上田麗奈氏が声優を担当。キャラクタービジュアルも原作やGジェネ以上に大人びた姿へと一新され[3]、ヒロインという事もあって衣装も数多く設定されている。また声優の演技もクェス・パラヤに寄せられているなど、アニメならではの演出が目立つキャラクターとなった[4]。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ハサウェイ・ノア
- ハウンゼン356便に居合わせた青年。ハサウェイはギギにクェス・パラヤに似たものを感じており、時としてその勘の良さを鬱陶しく思っていたが、その後お互いに惹かれ合っていく。
- ケネス・スレッグ
- ハサウェイと同じくハウンゼンに乗り合わせた連邦軍大佐。ハサウェイの前でギギに対して積極的なアプローチを見せる所があるが、それ以外ではやや事務的な会話が多い。マフティー動乱後は彼と共に日本へと渡る。
- カーディアス・バウンデンウッデン
- 大保険会社の創業者。齢80にもなる老人ながらもギギに目をかけ、ホンコンにアパートメントを用意していた。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「マフティーだなんて、ウソをいう連中なんか、やっちゃったら!?」
- 「やっちゃいなよ、そんな偽者なんか!」
- ハウンゼンにて、マフティーを騙るハイジャッカーが保健衛生大臣とその妻を殺害した事に静かに怒るハサウェイを煽って。前者は原作小説、後者は劇場版。劇場版では発言の前にハサウェイの脳裏にクェスの声が重なるような演出が成されている。
搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]
- ハウンゼン356便
- 地球へ降りる際に搭乗。そこでハサウェイやケネスと出会う。
資料リンク[編集 | ソースを編集]
リンク[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ 小説作中では「20に行くかいかないか」と表現されている。
- ↑ 劇場版第一部の書類にサインするシーンで確認可能。
- ↑ 年齢も原作では10代半ばだったのが役柄が映像として表現しづらいという理由から19歳へと引き上げられている。『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』村瀬修功インタビュー①
- ↑ ケネスを「大佐」と呼ぶ時の声等が特に顕著。それに合わせて、ハサウェイの胸元からケネスの下へと去っていく際に、ハサウェイはロンデニオンでクェスと分かれる場面を回想している。