「シャッフル同盟」の版間の差分
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== シャッフル同盟（Shuffle Alliance） == | == シャッフル同盟（Shuffle Alliance） == | ||
| − | + | 『[[機動武闘伝Gガンダム]]』に登場する格闘家集団。その歴史は紀元前まで遡り、4000年以上の長きに渡って活動して来た秘密結社にして最強のNGO（非政府組織）。5人のメンバーによって構成され、各人が拳に「シャッフルの紋章」と呼ばれるトランプのスートを模したエンブレムを有する<ref>この為、メンバーの上限は最大で5人。紋章は代々後継者に受け継がれているが、紋章継承後も前任者はその資格を失うことはない。</ref>。 | |
| − | + | その目的は「人類の滅亡の阻止」と「世界の秩序を正す事」にあり、古くから戦いの秩序を受け継ぎ守る者として戦争行為や軍備状況を監視し、人類の存亡に関わる程の歴史的紛争や事件を陰から調停して来た。また、調停の際は戦争そのものを「消滅」させるのではなく、戦いを「制限」する事を常套手段としており、直接的な介入を禁じた「不介入」を大原則とする<ref>ただし、過去の人類の存亡を賭けた大戦のように決して全てを満足な解決に導けたとは言えない。</ref>。 | |
同盟のメンバーは尋常ならざる戦闘力を有しており、[[未来世紀]]の時代には「コロニー格闘技五天王」の別名で呼ばれている。[[ガンダムファイト]]とも深い関わりを持ち、大会の提唱者であるE.C.デューサー教授も当時のキング・オブ・ハートと交流があったとされ、ファイトの制定の為に歴史の裏舞台で活躍。更にファイトの存続に関わる驚異の出現には、国家の枠を越えてこれを迎え撃った。 | 同盟のメンバーは尋常ならざる戦闘力を有しており、[[未来世紀]]の時代には「コロニー格闘技五天王」の別名で呼ばれている。[[ガンダムファイト]]とも深い関わりを持ち、大会の提唱者であるE.C.デューサー教授も当時のキング・オブ・ハートと交流があったとされ、ファイトの制定の為に歴史の裏舞台で活躍。更にファイトの存続に関わる驚異の出現には、国家の枠を越えてこれを迎え撃った。 | ||
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| + | 一方で、自分の後任たちにシャッフルの資格があるかを問いただす為の存在として[[ダーク・シャッフル]]が存在し、メンバーが全員入れ替わったタイミングで、憂いを残した先代シャッフルたちが現メンバーの前に現れるのが通例となっている。 | ||
== メンバー == | == メンバー == | ||
;キング・オブ・ハート | ;キング・オブ・ハート | ||
| − | :;[[ | + | :;[[掌門]] ⇒ [[独狐求敗]] (後に出奔) |
| + | :;[[掌門]] ⇒ [[マスター・アジア|東方不敗マスター・アジア（シュウジ・クロス）]] ⇒ [[ドモン・カッシュ]] | ||
;ブラック・ジョーカー | ;ブラック・ジョーカー | ||
| − | :;[[トリス・スルゲイレフ]]⇒[[アルゴ・ガルスキー]] | + | :;[[ドミトリィ・オブローモフ]] |
| + | :;[[トリス・スルゲイレフ]] ⇒ [[アルゴ・ガルスキー]] | ||
;クイーン・ザ・スペード | ;クイーン・ザ・スペード | ||
| − | :;[[マックス・バーンズ]]⇒[[チボデー・クロケット]] | + | :;[[初代]] |
| + | :;[[マックス・バーンズ]] ⇒ [[チボデー・クロケット]] | ||
;ジャック・イン・ダイヤ | ;ジャック・イン・ダイヤ | ||
| − | :;[[ナシウス・キルヒャ]]⇒[[ジョルジュ・ド・サンド]] | + | :;[[JD]] |
| + | :;[[ナシウス・キルヒャ]] ⇒ [[ジョルジュ・ド・サンド]] | ||
;クラブ・エース | ;クラブ・エース | ||
| − | :;[[アラン・リー]]⇒[[サイ・サイシー]] | + | :;[[創始]] |
| + | :;[[アラン・リー]] ⇒ [[サイ・サイシー]] | ||
== 登場作品 == | == 登場作品 == | ||
;[[機動武闘伝Gガンダム]] | ;[[機動武闘伝Gガンダム]] | ||
| + | :出典元。 | ||
| + | ;[[機動武闘外伝ガンダムファイト7th]] | ||
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| − | ;[[ | + | ;[[機動武闘伝Gガンダム外伝 天地天愕]] |
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== 関連用語 == | == 関連用語 == | ||
;[[ガンダムファイト]] | ;[[ガンダムファイト]] | ||
| − | : | + | :未来世紀08年から開催されている代理戦争。ファイトが制定されたのはシャッフル同盟の助力によるものであり、歴代のシャッフル同盟からも何人かが[[ガンダムファイター]]として参加している。 |
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| − | : | + | :シャッフル同盟が全員代替わりした際にあの世から蘇るという影のシャッフル同盟。後任のシャッフル同盟に対しシャッフルの紋章を持つに相応しい人物かどうか見極めるべく戦いを挑む。 |
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== リンク == | == リンク == | ||
*[[組織]] | *[[組織]] | ||
2024年8月15日 (木) 22:47時点における最新版
シャッフル同盟（Shuffle Alliance）[編集 | ソースを編集]
『機動武闘伝Gガンダム』に登場する格闘家集団。その歴史は紀元前まで遡り、4000年以上の長きに渡って活動して来た秘密結社にして最強のNGO（非政府組織）。5人のメンバーによって構成され、各人が拳に「シャッフルの紋章」と呼ばれるトランプのスートを模したエンブレムを有する[1]。
その目的は「人類の滅亡の阻止」と「世界の秩序を正す事」にあり、古くから戦いの秩序を受け継ぎ守る者として戦争行為や軍備状況を監視し、人類の存亡に関わる程の歴史的紛争や事件を陰から調停して来た。また、調停の際は戦争そのものを「消滅」させるのではなく、戦いを「制限」する事を常套手段としており、直接的な介入を禁じた「不介入」を大原則とする[2]。
同盟のメンバーは尋常ならざる戦闘力を有しており、未来世紀の時代には「コロニー格闘技五天王」の別名で呼ばれている。ガンダムファイトとも深い関わりを持ち、大会の提唱者であるE.C.デューサー教授も当時のキング・オブ・ハートと交流があったとされ、ファイトの制定の為に歴史の裏舞台で活躍。更にファイトの存続に関わる驚異の出現には、国家の枠を越えてこれを迎え撃った。
一方で、自分の後任たちにシャッフルの資格があるかを問いただす為の存在としてダーク・シャッフルが存在し、メンバーが全員入れ替わったタイミングで、憂いを残した先代シャッフルたちが現メンバーの前に現れるのが通例となっている。
メンバー[編集 | ソースを編集]
- キング・オブ・ハート
-
- 掌門 ⇒ 独狐求敗 (後に出奔)
- 掌門 ⇒ 東方不敗マスター・アジア（シュウジ・クロス） ⇒ ドモン・カッシュ
- ブラック・ジョーカー
- クイーン・ザ・スペード
- ジャック・イン・ダイヤ
登場作品[編集 | ソースを編集]
関連用語[編集 | ソースを編集]
- ガンダムファイト
- 未来世紀08年から開催されている代理戦争。ファイトが制定されたのはシャッフル同盟の助力によるものであり、歴代のシャッフル同盟からも何人かがガンダムファイターとして参加している。
- ダーク・シャッフル
- シャッフル同盟が全員代替わりした際にあの世から蘇るという影のシャッフル同盟。後任のシャッフル同盟に対しシャッフルの紋章を持つに相応しい人物かどうか見極めるべく戦いを挑む。