「ギギ・アンダルシア」の版間の差分

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*川上とも子 (『GジェネSPIRITS』以降)
 
*川上とも子 (『GジェネSPIRITS』以降)
 
*上田麗奈 (劇場版閃ハサ)
 
*上田麗奈 (劇場版閃ハサ)
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*美樹本晴彦(原作小説)
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*ハイティーンエイジャー<ref>小説作中では「20に行くかいかないか」と表現されている。</ref>(小説閃ハサ)
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*19歳 (劇場版閃ハサ)<ref>劇場版第一部の書類にサインするシーンで確認可能。</ref>
 
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ]]』のヒロイン。
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周囲の男性たちを魅了し、女性たちを嫉妬させる、容姿端麗な少女。透き通るような白い肌と金髪を持つティーンエイジャー。大保険会社の創業者で大富豪の[[カーディアス・バウンデンウッデン]]の愛人であり、エレガントな立ち振舞いと、[[ハウンゼン356便]]に搭乗出来たという事実は、バウンデンウッデンという後ろ盾の存在を想起させる。
  
大保険会社の創業者で大富豪の[[カーディアス・バウンデンウッデン]]の愛人。透き通るような白い肌と金髪を持つティーンエイジャーである。勘がよく、予言めいた事をいい、未来のことを当てる不思議な能力があった。
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大人社会の歪みに迎合せず、想いを素直に口にする性格の持ち主だが、それと同時に勘がよく、時に予言めいた事を言っては未来のことを当てる不思議な能力を持つ。この能力によって[[ケネス・スレッグ|ケネス]]や[[レーン・エイム|レーン]]が自覚したように、彼女を擁する組織の作戦が妙にうまくいったり、度々未来を予知したかの様な事を言って[[キルケー部隊]]の危機を救ったりなどするが、これらが彼女のどういう能力によるものかは明らかにされなかった。
 
 
ケネスやレーンが自覚したように、彼女を擁する組織の作戦が妙にうまくいったり、度々未来を予知したかの様な事を言って、キルケー部隊の危機を救ったりなどするが、これらが彼女のどういう能力によるものなのかは劇中では明らかにされなかった。
 
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
;[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ]]
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;[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ]] (原作小説版)
:初登場作品。カーディアスよりも一足早くホンコンのアパートメントに向かうためハウンゼンに搭乗し、そこで[[ハサウェイ・ノア]]や[[ケネス・スレッグ]]と出会う。<br />ケネスにその才能を見込まれ、ホンコンに一度戻ってからもしばらくは彼の元に留まり、[[キルケー部隊]]の「勝利の女神」として扱われていたが、エアーズ・ロックにて自分の意思でハサウェイの元に渡る。その後はケネスのスパイではないかと疑われつつも、[[アデレート]]の爆撃までマフティーと共に行動を共にした。そしてアデレート以後、ケネスとハサウェイ、二人の男の闘いの行く末を見届けた後は、ケネスと共に日本のキュウシュウへ渡る。
+
:初登場作品。カーディアスよりも一足早くホンコンのアパートメントに向かうためハウンゼンに搭乗し、そこで[[ハサウェイ・ノア]]や[[ケネス・スレッグ]]と出会う。<br />ケネスにその才能を見込まれ、ホンコンに一度戻ってからもしばらくは彼の元に留まり、[[キルケー部隊]]の「勝利の女神」として扱われていたが、エアーズ・ロックにて自分の意思でハサウェイの元に渡る。その後はケネスのスパイではないかと疑われつつも、[[アデレード]]の爆撃までマフティーと共に行動を共にした。そしてアデレード以後、ケネスとハサウェイ、二人の男の闘いの行く末を見届けた後は、ケネスと共に日本のキュウシュウへ渡った。
 
;[[SDガンダム GGENERATIONシリーズ]]
 
;[[SDガンダム GGENERATIONシリーズ]]
:『F』で初参戦。林原めぐみ氏が声優を担当した。『SPIRITS』以降は担当声優が川上とも子氏に変更されている。川上氏の没後もライブラリ音声が使用されている。
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:『F』で初参戦。林原めぐみ氏が声優を担当し、キャラクタービジュアルもゲーム用に新たに描き下ろされた。『SPIRITS』以降は担当声優が川上とも子氏に変更されており、同氏の没後もライブラリ音声が使用されている。
;劇場版 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
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;機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ (劇場版)
:上田麗奈氏が声優を担当。
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:上田麗奈氏が声優を担当。キャラクタービジュアルも原作やGジェネ以上に大人びた姿へと一新され<ref>年齢も原作では10代半ばだったのが役柄が映像として表現しづらいという理由から19歳へと引き上げられている。[https://febri.jp/topics/gundam_hathaway_4/ 『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』村瀬修功インタビュー①]</ref>、ヒロインという事もあって衣装も数多く設定されている。また声優の演技も[[クェス・パラヤ]]に寄せられているなど、アニメならではの演出が目立つキャラクターとなった<ref>ケネスを「大佐」と呼ぶ時の声等が特に顕著。それに合わせて、ハサウェイの胸元からケネスの下へと去っていく際に、ハサウェイはロンデニオンでクェスと分かれる場面を回想している。</ref>。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
<!-- :[[キャラ名]]:解説 -->
 
<!-- :[[キャラ名]]:解説 -->
 
;[[ハサウェイ・ノア]]
 
;[[ハサウェイ・ノア]]
:彼女を[[クェス・パラヤ]]と同じように見ていた。
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:ハウンゼン356便に居合わせた青年。ハサウェイはギギに[[クェス・パラヤ]]に似たものを感じており、時としてその勘の良さを鬱陶しく思っていたが、その後お互いに惹かれ合っていく。
 
;[[ケネス・スレッグ]]
 
;[[ケネス・スレッグ]]
:
+
:ハサウェイと同じくハウンゼンに乗り合わせた連邦軍大佐。ハサウェイの前でギギに対して積極的なアプローチを見せる所があるが、それ以外ではやや事務的な会話が多い。[[マフティー動乱]]後は彼と共に日本へと渡る。
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;[[カーディアス・バウンデンウッデン]]
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:大保険会社の創業者。齢80にもなる老人ながらもギギに目をかけ、[[ホンコン]]にアパートメントを用意していた。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
<!-- できる限り作品順・時系列順に記述してください。代表的な台詞のみにしてください。 -->
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;「マフティーだなんて、ウソをいう連中なんか、やっちゃったら!?」
<!-- :セリフ:説明 -->
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;「やっちゃいなよ、そんな偽者なんか!」
<!-- 長すぎないよう、原作の一連の会話全てを引用するなどは控えてください。 -->
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:ハウンゼンにて、マフティーを騙るハイジャッカーが保健衛生大臣とその妻を殺害した事に静かに怒るハサウェイを煽って。前者は原作小説、後者は劇場版。劇場版では発言の前にハサウェイの脳裏にクェスの声が重なるような演出が成されている。
  
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
<!-- :[[機体名]]:説明 -->
+
;[[ハウンゼン356便]]
<!-- キャラクターが大きく関わった(開発した、搭乗した)機体を記述してください。 -->
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:地球へ降りる際に搭乗。そこでハサウェイやケネスと出会う。
 
 
 
<!-- == 余談 == -->
 
<!-- == 余談 == -->
 
<!-- *説明 -->
 
<!-- *説明 -->
== 商品情報 ==
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<!-- == 商品情報 == -->
<!-- *<amazon>B000BUNV78</amazon> -->
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<!-- <amazon>ASIN</amazon> -->
 
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<!-- ASINにはAmazonの商品ページに記載されている10桁の番号を入力してください。 -->
 
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
<!-- *[[一覧:ギギ・アンダルシア]] -->
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*[http://gundam-hathaway.net/character.html 閃光のハサウェイ公式サイト キャラクター]
  
 
== リンク ==
 
== リンク ==
 
*[[登場人物]]
 
*[[登場人物]]
  
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2023年1月28日 (土) 15:59時点における最新版

ギギ・アンダルシア
外国語表記 Gigi Andalucia
登場作品 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
声優
  • 林原めぐみ (『GジェネF』)
  • 川上とも子 (『GジェネSPIRITS』以降)
  • 上田麗奈 (劇場版閃ハサ)
デザイナー
  • 美樹本晴彦(原作小説)
  • pablo uchida(劇場版キャラクター原案)
  • 恩田尚之(アニメーションキャラクターデザイン)
  • テンプレートを表示
    プロフィール
    種族 人間
    性別
    年齢
    • ハイティーンエイジャー[1](小説閃ハサ)
    • 19歳 (劇場版閃ハサ)[2]
    髪色 金髪
    髪型 ロングヘアー
    瞳の色
    所属 民間
    テンプレートを表示

    概要 [編集 | ソースを編集]

    周囲の男性たちを魅了し、女性たちを嫉妬させる、容姿端麗な少女。透き通るような白い肌と金髪を持つティーンエイジャー。大保険会社の創業者で大富豪のカーディアス・バウンデンウッデンの愛人であり、エレガントな立ち振舞いと、ハウンゼン356便に搭乗出来たという事実は、バウンデンウッデンという後ろ盾の存在を想起させる。

    大人社会の歪みに迎合せず、想いを素直に口にする性格の持ち主だが、それと同時に勘がよく、時に予言めいた事を言っては未来のことを当てる不思議な能力を持つ。この能力によってケネスレーンが自覚したように、彼女を擁する組織の作戦が妙にうまくいったり、度々未来を予知したかの様な事を言ってキルケー部隊の危機を救ったりなどするが、これらが彼女のどういう能力によるものかは明らかにされなかった。

    登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

    機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ (原作小説版)
    初登場作品。カーディアスよりも一足早くホンコンのアパートメントに向かうためハウンゼンに搭乗し、そこでハサウェイ・ノアケネス・スレッグと出会う。
    ケネスにその才能を見込まれ、ホンコンに一度戻ってからもしばらくは彼の元に留まり、キルケー部隊の「勝利の女神」として扱われていたが、エアーズ・ロックにて自分の意思でハサウェイの元に渡る。その後はケネスのスパイではないかと疑われつつも、アデレードの爆撃までマフティーと共に行動を共にした。そしてアデレード以後、ケネスとハサウェイ、二人の男の闘いの行く末を見届けた後は、ケネスと共に日本のキュウシュウへ渡った。
    SDガンダム GGENERATIONシリーズ
    『F』で初参戦。林原めぐみ氏が声優を担当し、キャラクタービジュアルもゲーム用に新たに描き下ろされた。『SPIRITS』以降は担当声優が川上とも子氏に変更されており、同氏の没後もライブラリ音声が使用されている。
    機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ (劇場版)
    上田麗奈氏が声優を担当。キャラクタービジュアルも原作やGジェネ以上に大人びた姿へと一新され[3]、ヒロインという事もあって衣装も数多く設定されている。また声優の演技もクェス・パラヤに寄せられているなど、アニメならではの演出が目立つキャラクターとなった[4]

    人間関係[編集 | ソースを編集]

    ハサウェイ・ノア
    ハウンゼン356便に居合わせた青年。ハサウェイはギギにクェス・パラヤに似たものを感じており、時としてその勘の良さを鬱陶しく思っていたが、その後お互いに惹かれ合っていく。
    ケネス・スレッグ
    ハサウェイと同じくハウンゼンに乗り合わせた連邦軍大佐。ハサウェイの前でギギに対して積極的なアプローチを見せる所があるが、それ以外ではやや事務的な会話が多い。マフティー動乱後は彼と共に日本へと渡る。
    カーディアス・バウンデンウッデン
    大保険会社の創業者。齢80にもなる老人ながらもギギに目をかけ、ホンコンにアパートメントを用意していた。

    名台詞[編集 | ソースを編集]

    「マフティーだなんて、ウソをいう連中なんか、やっちゃったら!?」
    「やっちゃいなよ、そんな偽者なんか!」
    ハウンゼンにて、マフティーを騙るハイジャッカーが保健衛生大臣とその妻を殺害した事に静かに怒るハサウェイを煽って。前者は原作小説、後者は劇場版。劇場版では発言の前にハサウェイの脳裏にクェスの声が重なるような演出が成されている。

    搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

    ハウンゼン356便
    地球へ降りる際に搭乗。そこでハサウェイやケネスと出会う。

    資料リンク[編集 | ソースを編集]

    リンク[編集 | ソースを編集]

    脚注[編集 | ソースを編集]

    1. 小説作中では「20に行くかいかないか」と表現されている。
    2. 劇場版第一部の書類にサインするシーンで確認可能。
    3. 年齢も原作では10代半ばだったのが役柄が映像として表現しづらいという理由から19歳へと引き上げられている。『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』村瀬修功インタビュー①
    4. ケネスを「大佐」と呼ぶ時の声等が特に顕著。それに合わせて、ハサウェイの胸元からケネスの下へと去っていく際に、ハサウェイはロンデニオンでクェスと分かれる場面を回想している。