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:初出作品。第1巻第4話ラスト~第2巻第1話で登場した。木星帝国の[[木星水素採集基地・第3中継ステーション|第3中継ステーション]]に配備されており、基地に潜入した[[キンケドゥ・ナウ|キンケドゥ]]と[[トビア・アロナクス|トビア]]に集団で襲い掛かった。居住ブロック内で躊躇無く発砲し、民間人に負傷者を発生させながら執拗に追跡したが、狭所に逃げ込まれた為、結局は2人を取り逃がしている。 | :初出作品。第1巻第4話ラスト~第2巻第1話で登場した。木星帝国の[[木星水素採集基地・第3中継ステーション|第3中継ステーション]]に配備されており、基地に潜入した[[キンケドゥ・ナウ|キンケドゥ]]と[[トビア・アロナクス|トビア]]に集団で襲い掛かった。居住ブロック内で躊躇無く発砲し、民間人に負傷者を発生させながら執拗に追跡したが、狭所に逃げ込まれた為、結局は2人を取り逃がしている。 | ||
− | : | + | :作中では特に機体名や機体設定は設けられておらず、メカニックデザイナーの渋谷エヌ氏が2020年7月18日にTwitter上で投稿した非公式アートで具体的な設定が公表された。同氏によると、クロボン25周年の折にこの機体をなんとかしてあげねばと長谷川氏に直談判した結果、生返事1つで承諾されたため、なんとなく名前がついたとの事。ただ、同様に非公式設定を有していた[[ザクラオ]]とは異なり「機動戦士クロスボーン・ガンダム メカニック設定集」には未掲載のまま終わっている([[モノボール]]も同様)。 |
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == |
2022年2月21日 (月) 00:42時点における最新版
クカラーチャ | |
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外国語表記 | Cucaracha |
登場作品 | 機動戦士クロスボーン・ガンダム |
スペック | |
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分類 | 警備用モビルポッド |
全長 | 不明 |
開発組織 | 木星帝国 |
所属 | 木星帝国 |
主なパイロット | 木星帝国兵 |
概要[編集 | ソースを編集]
木星帝国が運用する警備用兵器。機体名はスペイン語で「ゴキブリ」を意味する。
コロニー内部に配備されており、有事の際は小柄な機体で狭い市街地を自在に移動し、反乱分子や敵対勢力を徹底的に追い詰める。また、周囲の損害を考慮しないその仕様は、恐怖政治による圧政に苦しむ市民にとって文字通り「害虫」も同然の存在であった。
機体本体には試作モビルスーツの頭部が流用されており、パイロットはモノアイと機関砲を有する頭部ハッチを開放してコクピットに搭乗する。ただ、本体に巨大なインテークを持つ事から、稼働効率はかなり劣悪であると推測される。
また、4本の脚部を有するものの、木星帝国の他の運用兵器と同様、1G下での運用を想定していないためか構造上歩行は困難であり、本体側面に接続されているマニピュレーターを備えた2基のローターにより飛行する。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士クロスボーン・ガンダム
- 初出作品。第1巻第4話ラスト~第2巻第1話で登場した。木星帝国の第3中継ステーションに配備されており、基地に潜入したキンケドゥとトビアに集団で襲い掛かった。居住ブロック内で躊躇無く発砲し、民間人に負傷者を発生させながら執拗に追跡したが、狭所に逃げ込まれた為、結局は2人を取り逃がしている。
- 作中では特に機体名や機体設定は設けられておらず、メカニックデザイナーの渋谷エヌ氏が2020年7月18日にTwitter上で投稿した非公式アートで具体的な設定が公表された。同氏によると、クロボン25周年の折にこの機体をなんとかしてあげねばと長谷川氏に直談判した結果、生返事1つで承諾されたため、なんとなく名前がついたとの事。ただ、同様に非公式設定を有していたザクラオとは異なり「機動戦士クロスボーン・ガンダム メカニック設定集」には未掲載のまま終わっている(モノボールも同様)。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 対人用機関砲
- 頭部ハッチに1門搭載。外見上は大口径に見えるがこれは威力を過大に見せる為の被筒であり、インフラへの被害を考慮して拳銃弾を使用している。その為、実質的な威力はサブマシンガン程度に留まっている。
- 捕獲用アーム
- 機体側面のローター部に敷設されている3本指のマニピュレーター。捕獲用でありながら精度の低さから捕獲対象を圧死させてしまう事が多かったとされる。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- メッド
- 本機はメッドと似通った機体形状となっている。