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== 余談 ==
 
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*『機動戦士ガンダムII 哀・戦士編』でのオデッサ戦の描写の通り、本作ではオデッサ作戦にモビルスーツが1機も参加していなかったと設定されている。ただ、後に『[[機動戦士ガンダム MS IGLOO2 重力戦線]]』で陸戦型ジムが同作戦に投入された初のモビルスーツとして登場した。これにより整合性は取れなくなったものの、作品としては十分、名作に入るものである。
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*『機動戦士ガンダムII 哀・戦士編』でのオデッサ戦の描写の通り、本作ではオデッサ作戦にモビルスーツが1機も参加していなかったと設定されている。そのため、作中では輸送艦が撃沈し、作戦に投入予定だったモビルスーツのほぼ全てが水没し失われている。
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**ただ、後に『[[機動戦士ガンダム MS IGLOO2 重力戦線]]』で陸戦型ジムが同作戦に投入された初のモビルスーツとして登場。これにより本作は公式作品との整合性が取れなくなったものの、作品としては十分、名作に入るものである。
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==

2019年6月26日 (水) 01:34時点における最新版

MS海洋戦記 眼下の宇宙
読み モビルスーツかいようせんき がんかのそら
原作 矢立肇
富野由悠季
作画 西川伸司
掲載誌
  • ガンダムマガジン (コミックボンボン11月号増刊)
  • ガンダム短編集3
話数 全1話
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概要[編集 | ソースを編集]

漫画雑誌『ガンダムマガジン』の内、『コミックボンボン』11月号増刊に収録されていた漫画作品。後に漫画雑誌『ガンダム短編集3』に収録されている。

オデッサ作戦直前を舞台としており、『1st』『MSV』『08』の機体が登場。ガンダムシリーズでは珍しくヒマラヤ級が主人公達の母艦として描かれている。

ストーリー[編集 | ソースを編集]

オデッサ作戦の直前――。地球連邦軍の輸送船団は、同作戦に投入するモビルスーツをベルファスト基地へと輸送するべく、南米を発った。これを察知したジオン軍は水陸両用モビルスーツ部隊で輸送船団を襲撃。船団の空母アンデスに配備されていたグラハム小隊はこれらの迎撃を試みる。

登場人物[編集 | ソースを編集]

地球連邦軍[編集 | ソースを編集]

ランス
グラハム小隊の新米パイロット。宇宙でテストパイロットをしていたスペースノイドで、地球の環境にはまだまだ不慣れ。ジムに乗り、ジオンの攻撃部隊の迎撃を試みる。
グラハム
グラハム小隊の隊長。陸戦型ジムに乗り、ランス、リーと共にゴッグを迎撃する。
リー
グラハム小隊の隊員。ランスに海の恐ろしさを教えた。陸戦型ジムに乗り、海中でゴッグの迎撃を試みる。

ジオン公国軍[編集 | ソースを編集]

ゴードン
ユーコンの指揮官を務める大尉[1]ゴッグに乗り、輸送船団を襲う。
ラリー
ゴードンの部下。ザク・マリンタイプに搭乗する。

登場メカ[編集 | ソースを編集]

モビルスーツ [編集 | ソースを編集]

航空機 [編集 | ソースを編集]

艦船 [編集 | ソースを編集]

余談[編集 | ソースを編集]

  • 『機動戦士ガンダムII 哀・戦士編』でのオデッサ戦の描写の通り、本作ではオデッサ作戦にモビルスーツが1機も参加していなかったと設定されている。そのため、作中では輸送艦が撃沈し、作戦に投入予定だったモビルスーツのほぼ全てが水没し失われている。
    • ただ、後に『機動戦士ガンダム MS IGLOO2 重力戦線』で陸戦型ジムが同作戦に投入された初のモビルスーツとして登場。これにより本作は公式作品との整合性が取れなくなったものの、作品としては十分、名作に入るものである。

商品情報[編集 | ソースを編集]

書籍[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. ただし、着用しているマントは少尉のもの