「ビグロ (後期型)」の版間の差分
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2023年9月23日 (土) 22:35時点における版
ビグロ (後期型) | |
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外国語表記 | Bygro Later Type |
デザイナー | 出渕裕 |
スペック | |
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分類 | 量産型モビルアーマー |
生産形態 | 量産機(後期生産型) |
型式番号 | MA-05 |
全長 | 45.4m |
全高 | 16.4m |
本体重量 | 125.5t |
全備重量 | 180.3t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 18,100kw |
スラスター総推力 | 162,000kg |
装甲材質 | 超硬スチール合金 |
センサー有効半径 | 111,000m |
開発組織 | ジオン公国軍 |
所属 | ジオン公国軍 |
概要
ジェネレーター出力を向上させるなどの改良が加えられ、腕部クロー・アームは関節が追加され、多目的マニピュレータに変更されている。
ア・バオア・クーでの戦闘で実戦投入され、その内の1機がビグ・ラングの管制ユニットとしても転用されている。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダム MS IGLOO Mission Complete
- 出典元。6号機がビグ・ラングの制御ユニットに使用されたとの記載がある。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- メガ粒子砲
- 機首部に1門内蔵。非使用時はくちばし状のカバーで遮蔽される。出力系の改良によって威力も向上している。
- 4連装ミサイル・ランチャー
- 機体本体に内蔵されたミサイル・ランチャー。単純な打撃力としてだけでなく、ミサイルの弾幕によって敵機の行動を阻害し、高速戦闘を有利に展開するといった戦法にも用いられた。ただし、軸線が固定された武装の為、機体の進行方向にしか射界を確保出来なかった。
- クロー・アーム
- 機体の左右に配された、AMBAC肢としても使用される大型クロー。後期型の物は先端部に関節が追加された多目的マニピュレータとなっており、単純な構造のクローと比較して強度は劣っていたと考えられるが、より柔軟で精密な動作が可能となっていた。
- ガトリング砲
- 機体の前面に埋設されたガトリング砲。後期型になってから追加された装備とされる。
対決・名場面
関連機体
商品情報
書籍