「グルドリン」の版間の差分

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
37行目: 37行目:
 
:機体の先端にある円錐状のパーツから発生させるドリル状のビーム。これを展開しての突貫攻撃の他、ビームを撃ちだす事も可能。<br />劇中ではこの武器しか使っていない為、セリックは武器はこれだけしか搭載されていない上、正面からしか攻撃できないと思っていた。
 
:機体の先端にある円錐状のパーツから発生させるドリル状のビーム。これを展開しての突貫攻撃の他、ビームを撃ちだす事も可能。<br />劇中ではこの武器しか使っていない為、セリックは武器はこれだけしか搭載されていない上、正面からしか攻撃できないと思っていた。
 
;ビームバルカン
 
;ビームバルカン
:掌に1門ずつ、計2門内蔵されている。<br />劇中では一度も使われておらず、本機が未完成機と言う事もあり使用出来なかった可能性もある。
+
:掌に1門ずつ、計2門内蔵されている。<br />実際は不使用であった。
 
;ビームサーベル
 
;ビームサーベル
:接近戦用の武装。ビームバルカンから発生させる。<br />やはり劇中では一度も使われなかった。
+
:接近戦用の武装。ビームバルカンから発生させる。<br />実際は不使用であった。
 
;格闘
 
;格闘
 
:腕部のアタッチメントによる直接攻撃。
 
:腕部のアタッチメントによる直接攻撃。

2016年6月11日 (土) 21:08時点における版

xvm-gtc グルドリン(Gurdolin)

ヴェイガンが「S&S(Simplification & Streamlining=単純化と合理化)」構想の下に開発した試作型モビルスーツ。
今までは人材に乏しいながらも高性能且つ複雑な機構のMSを運用していたが、戦争の長期化によりイゼルカントの跡押しもあり計画を推し進めていた。
部品構成が単純化され、運用の合理化や組み立てや保守作業の効率化が追求されている。
本来は促成栽培の新人パイロットであっても相応の戦果を上げられる性能を有する決戦兵器となるはずであったが、最終決戦の時点では調整が必要な未完成状態であった。
黄土色の装甲に壷状の胴体、正面に円錐状のパーツと両側面からは長い腕が伸び、後部には推進器が設置されている。従来機とは違って頭部や下半身は存在せず、上部にはブレードアンテナが伸びているのみ。
通常のMSよりも高い加速性能を持つが、その反面、動きが直線的になってしまうと言う弱点を持つ。また、MSを引きちぎれる程のパワーを持っている。
胴体下部にはランディングギアを有している。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダムAGE(第四部)
パイロットはゴドム・タイナム
ラ・グラミス攻防戦にて自身の搭乗機が調整中で使えなかった為、独断で本機に乗り、出撃した。その戦闘で連邦軍のMSを多数葬り、ガンダムAGE-FXとも交戦。当初は圧倒していたが、機体特性を見抜いたセリック・アビスクランシェカスタムによって翻弄され、最後は至近距離からドッズライフルを撃ち込まれて撃墜された。
機動戦士ガンダムAGE(小説版)
アニメ版と同じく、乗機が使えない事を理由にゴドムが搭乗し、出撃した。但しアニメ版と異なり、彼は機体に脱出装置がない事も承知した上で自らを『亡霊』と称して乗り込んでいる。また、セリック・アビスも機体形状から本機に脱出装置がない事を看破していた。

装備・機能

特殊機能

耐ビームコーティング
機体全体に施されている。
換装
腕部のアタッチメントを必要に応じて換装する事が出来る。

武装・必殺攻撃

ビームスクレイパー
機体の先端にある円錐状のパーツから発生させるドリル状のビーム。これを展開しての突貫攻撃の他、ビームを撃ちだす事も可能。
劇中ではこの武器しか使っていない為、セリックは武器はこれだけしか搭載されていない上、正面からしか攻撃できないと思っていた。
ビームバルカン
掌に1門ずつ、計2門内蔵されている。
実際は不使用であった。
ビームサーベル
接近戦用の武装。ビームバルカンから発生させる。
実際は不使用であった。
格闘
腕部のアタッチメントによる直接攻撃。

対決・名場面

クランシェカスタム

関連機体

ゴールデングルドリンパーフェクト
完成機。

商品情報

話題まとめ

資料リンク

リンク