「ビグ・ラング」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→対決・名場面) |
|||
58行目: | 58行目: | ||
<!-- :内容:説明 --> | <!-- :内容:説明 --> | ||
;Eフィールド防衛戦 | ;Eフィールド防衛戦 | ||
− | :[[ア・バオア・クー]]戦の最終局面で、[[オリヴァー・マイ]] | + | :[[ア・バオア・クー]]戦の最終局面で、[[オリヴァー・マイ]]の駆る本機がEフィールド宙域に出撃。劣勢に立たされていた友軍を援護し、また撤退する味方を逃がすために多くの[[オッゴ]]や母艦[[ヨーツンヘイム]]と共に奮戦している。 |
== 関連機体 == | == 関連機体 == |
2018年5月15日 (火) 12:37時点における版
MA-05Ad ビグ・ラング(Big-Rang)
- 登場作品:機動戦士ガンダム MS IGLOO -黙示録0079-
- 分類:試作型モビルアーマー
- 装甲材質:超硬スチール合金
- 全高:138.0m
- 全長:203.0m
- 全幅:139.1m
- 本体重量:12,000t
- 全備重量:17,900t
- 主動力:熱核融合炉
- 出力:不明
- 推力:4,600,000kg
- センサー有効半径:
- 開発組織:ジオン公国軍
- 主なパイロット:オリヴァー・マイ
ジオン公国軍が開発した試作型モビルアーマー。
ビグロ (後期型)にオッゴのメンテナンス設備やモビルスーツ用武装を格納する武器庫の機能を持たせた胴体を接続している。これによって、戦場でオッゴやMS等の応急修理や補給作業を行う事が可能となった。
機体自体の火力もかなり高く、一撃で敵戦艦を撃沈出来る程。防御面では耐ビーム装甲やビーム撹乱幕を搭載し、ビーム攻撃に対しては凄まじい耐久力を持っている。
一方でビグロの長所である高い機動性は発揮出来なくなっていて、運動性も低い。また、接続された胴体は固定されているのでパージは不可能であり、武器庫に被弾すると誘爆する危険性もある。更に予定では大型シールドを装備したアームを装備するはずだったが、装備せずに出撃した為に下からの攻撃には無防備である。
型式番号の「Ad」は「Ammunition Depot(可搬補給廠)」の意。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダム MS IGLOO -黙示録0079-
- パイロットはオリヴァー・マイ技術中尉。
本来はモニク・キャディラックが乗る予定だったが、彼女は弟エルヴィンを失ったショックで精神失調に陥ってしまい、戦闘参加は不可能と判断したカスペン大佐によってマイがパイロットに指名された。
ア・バオア・クー攻防戦の際にEフィールドの防衛戦力として投入され、高い戦果を挙げたが、最後は撃破されている。なお、パイロットのマイは無傷で生還している。
装備・機能
特殊機能
- ビーム撹乱幕
- 発射されたビーム撹乱弾からビームを無効化する幕を展開する。戦艦のメガ粒子砲をも防ぎきれる上、効果範囲が広いので味方機も守る事が出来る。
- 整備
- 味方機を収容して応急修理を行う。
- 補給
- 味方機に武器等を補給する。
武装・必殺攻撃
- メガ粒子砲
- 機首部に1門内蔵。不使用時はカバーで隠されている。
- 4連装ミサイルランチャー
- 本体に2基内蔵しており、弾幕を張る事が出来る。
- クローアーム
- 本体の左右に1基ずつ、計2基装備。機体の大きさに比例してかなりサイズが大きく、MSを捕獲出来る程。
- ガトリング砲
- 機体の前方に装備。
- 上空防御ガトリング砲
- 機体の上部に装備。
- 30連装ビーム撹乱弾発射筒
- 胴体部に4基装備。
- 3連装大型対艦ミサイル
- 胴体部に2基装備。
対決・名場面
- Eフィールド防衛戦
- ア・バオア・クー戦の最終局面で、オリヴァー・マイの駆る本機がEフィールド宙域に出撃。劣勢に立たされていた友軍を援護し、また撤退する味方を逃がすために多くのオッゴや母艦ヨーツンヘイムと共に奮戦している。