「ガンキャノンII」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(細部の編集) |
|||
22行目: | 22行目: | ||
本機は[[ガンキャノン重装型]]を元に開発された機体で、両肩のキャノン砲がビーム・キャノンと多目的精密照準機に変更されている。ガンキャノン重装型でもビーム・キャノンは用意されていたが、本機は最初から運用を想定されている。ビーム・キャノンを装備したため実体弾の弾倉が不要となり、設計に余裕が出たためバックパックが大型スラスターを搭載した物に変更されている。これにより重力下でも短距離ジャンプ飛行が可能となっている。 | 本機は[[ガンキャノン重装型]]を元に開発された機体で、両肩のキャノン砲がビーム・キャノンと多目的精密照準機に変更されている。ガンキャノン重装型でもビーム・キャノンは用意されていたが、本機は最初から運用を想定されている。ビーム・キャノンを装備したため実体弾の弾倉が不要となり、設計に余裕が出たためバックパックが大型スラスターを搭載した物に変更されている。これにより重力下でも短距離ジャンプ飛行が可能となっている。 | ||
− | + | 少数生産された機体は実戦テストを兼ねて、主に北米戦線や宇宙軍特殊部隊に編入されて参戦している。ただ、資料によっては実戦参加は無かったとされている。 | |
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == |
2019年1月24日 (木) 23:14時点における版
RX-77-4 ガンキャノンII(Guncannon II)
- 登場作品:MSV
- デザイナー:大河原邦男
- 分類:支援用試作型モビルスーツ
- 装甲材質:ルナ・チタニウム合金
- 全高:18.1m
- 本体重量:52.7t
- 全備重量:不明
- 主動力:熱核融合炉
- ジェネレーター出力:1,380kW
- スラスター総推力:62,200kg
- センサー有効半径:不明
- 開発組織:地球連邦軍
- 所属:地球連邦軍
- 主なパイロット:カート・ワーグ、サラ・シャノン、他
概要
地球連邦軍が開発した試作型モビルスーツ。試作機として開発されたガンキャノンの最終生産型である。
本機はガンキャノン重装型を元に開発された機体で、両肩のキャノン砲がビーム・キャノンと多目的精密照準機に変更されている。ガンキャノン重装型でもビーム・キャノンは用意されていたが、本機は最初から運用を想定されている。ビーム・キャノンを装備したため実体弾の弾倉が不要となり、設計に余裕が出たためバックパックが大型スラスターを搭載した物に変更されている。これにより重力下でも短距離ジャンプ飛行が可能となっている。
少数生産された機体は実戦テストを兼ねて、主に北米戦線や宇宙軍特殊部隊に編入されて参戦している。ただ、資料によっては実戦参加は無かったとされている。
登場作品と操縦者
- MSV
- 出典元。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- 60mmバルカン砲
- 頭部に2門内蔵されている機関砲。
- ビーム・キャノン
- 右肩部に装備されているキャノン砲。左肩部に装備されている多目的精密照準機と連動して使用する。
- ファイア・ナッツ
- ガンキャノン重装型と同様、脚部ラックに収納されているハンド・グレネード。マガジン装填式の為、複数個を携帯する事が可能になっている。直接投げて使用する。
- ビーム・ライフル
- ガンキャノンの物と同型の物を使用。
対決・名場面
関連機体
余談
商品情報
ガンキャノン重装型のキャノン砲が付属。ビーム・キャノンとの選択式になっている。
リンク
脚注
- ↑ 書籍『MSV THE FIRST』内、小田雅弘氏のコメンタリーより。