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:初出はバンダイ主導で主催された「機動戦士ガンダムSEEDメカコンテスト」。森岡満男氏の応募デザイン「ゲル・フィニート」が電撃ホビーマガジン賞を受賞し、「ASTRAY」シリーズのメインメカデザイナーである阿久津潤一氏によって元デザインを損なう事なくクリンナップされた。<br/>なお、同企画では後にゲイツとしてクリンナップされる「アラウクネ」が最優秀賞に選ばれている。
 
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:アクタイオンが本機の後に共同開発した機体。
 
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:コンペティション時の競合機。現実においても本機と公募デザインコンテスト上位の座を争った。
 
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2019年11月5日 (火) 01:14時点における版

ゲルフィニート
外国語表記 Gel-Finieto
登場作品 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
デザイナー
  • 森岡満男(原案)
  • 阿久津潤一 (クリンナップ)
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スペック
分類 試作型モビルスーツ
型式番号 NMS-X07PO
主動力 バッテリー
開発組織 アクタイオン・インダストリー社
所属 未所属
主なパイロット ケナフ・ルキーニ
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概要

アクタイオン・インダストリー社が開発した試作型モビルスーツ

外見はどの機体の系列にも一致しないもので頭部のセンサーが六つ目であり両肩にはバインダーが備わっている。このバインダーにはバチルスウェポンシステムと言うシステムが組み込まれている。このシステムはミラージュコロイドを散布し、それをキャリアとして量子コンピューターウイルスを敵機に送信する物である。感染させた機体を意のままに操り同士討ちをさせることが可能だが、コンピューターに強力な電磁シールドを貼ることによって対処可能。また、対象と一定距離離れると効力は失われる。それ以外の武装は装備されておらず、機体の性能自体も凡庸であったようである。この理由はアクタイオンが提供を受けた技術を洗練せずに使用したためと言われている。

この機体はザフト軍の次期主力MS選定コンペに出品されたが、機体性能の凡庸さと汎用性の低さからゲイツが採用されることとなった。だが、この機体の技術の一部がドラグーン・システムに発展することとなった。

登場作品と操縦者

電撃ホビーマガジン
初出はバンダイ主導で主催された「機動戦士ガンダムSEEDメカコンテスト」。森岡満男氏の応募デザイン「ゲル・フィニート」が電撃ホビーマガジン賞を受賞し、「ASTRAY」シリーズのメインメカデザイナーである阿久津潤一氏によって元デザインを損なう事なくクリンナップされた。
なお、同企画では後にゲイツとしてクリンナップされる「アラウクネ」が最優秀賞に選ばれている。
機動戦士ガンダムSEED ASTRAY

装備・機能

特殊機能

バチルスウェポンシステム
両肩に計8基装備されているバインダーに搭載されている特殊装備。ミラージュコロイドを散布しそれを元に量子コンピューターウイルスを送信し、機体を意のままに操ることが可能。

対決・名場面

関連機体

テスタメントガンダム / プロトセイバー
本機のシステムを改良した物を搭載している機体。
ハイペリオンガンダム
アクタイオンが本機の後に共同開発した機体。
ゲイツ
コンペティション時の競合機。現実においても本機と公募デザインコンテスト上位の座を争った。

商品情報

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