「ガンダム・ルブリス」の版間の差分
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2022年9月5日 (月) 16:53時点における版
ガンダム・ルブリス | |
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外国語表記 | GUNDAM LFRITH |
登場作品 | 機動戦士ガンダム 水星の魔女 PROLOGUE |
デザイナー | JNTHED |
スペック | |
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分類 | 試作型モビルスーツ |
生産形態 | 試作機 |
型式番号 | XGF-02 |
頭頂高 | 18.0m |
本体重量 | 49.3m |
開発組織 | |
開発拠点 | フォールクヴァング |
所属 | オックス・アース・コーポレーション |
主なパイロット |
概要
地球で設立されたオックス・アース・コーポレーションが開発した試作モビルスーツ。本機の最大の特徴は、義肢などの福祉工学を端とする革新的な身体機能拡張技術「GUND(ガンド)」をMS用に発展させた「GUNDフォーマット」を採用した事にある。GUNDフォーマットを搭載し、領域横断的な戦闘能力を獲得したMSは「GUND-ARM」と呼ばれ、やがて世界はそれを「ガンダム」と呼ぶようになった。
武装として次世代群体遠隔操作兵器システム「ガンビット」で構成されたコンポガンビットシールドを装備しており、コンポガンビットシールドは必要に応じて分離し、ビットステイヴとして運用可能。また、ビットステイヴをバックパックに接続する事で「ビットオンフォーム」と呼ばれる機動性能向上形態に変化する。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダム 水星の魔女 PROLOGUE
- 初登場作品。GUNDフォーマットの実験機としてオックス社のフォールクヴァングで開発が進められていたが、GUNDフォーマットの接続リンクテストをクリア出来ないまま開発が難航していた。カテドラルのドミニコス隊が侵攻した際、偶然カルド・ナボによってバイタルを登録されていたエリーの手によって未解決だったGUNDフォーマットのリンクが確立。エリーの母であるエルノラの操縦により出撃した。3機のハイングラを撃墜し、ベギルベウと交戦するものの、アンチドートで行動不能になり左腕を失い、駆けつけたナディムの援護を受けて爆破炎上するフォールクヴァングから撤退した。
装備・機能
特殊機能
- GUNDフォーマット
- 福祉工学を端とする革新的身体機能拡張技術「GUND」をMS用に発展させたインターフェース。これを使用する事で、領域横断的な戦闘能力を獲得した。
GUNDフォーマットは機体とリンクした際のデータストームによって生じる搭乗者へのダメージが生命倫理の観点から問題視されており、ルブリスはその問題点をクリアしGUNDフォーマットの健全性を証明する機体となる筈であったが、逆にそれが開発を難航させる要因となっていた。 - ビットオンフォーム
- ビットステイヴをバックパックに接続し、機動性能を向上させた形態。スピードの強化だけでなく、あらゆる姿勢においてMSの域を超えた加速と制動を示す。
武装・必殺攻撃
- ビームサーベル
- MSの標準的な携行装備である近接戦闘用兵器。通常はバックパックの上部にマウントされている。
- レシーバーガン
- ガンダム・ルブリスの携行火器。連射性の高いビーム射撃が行える他、巨大なビーム刃を形成(ブレイドオン)し、ビームブレイドとしての運用も可能。非常時はバックパック中央部にマウント可能。
- ガンビットライフル
- レシーバーガンは前後にビットステイヴを接続する事でガンビットライフルにバージョンアップする。この状態では、高出力ビームの発射機構がアンロックされる。
- コンポガンビットシールド(ビットステイヴ)
- GUNDビット、通称「ガンビット」と呼ばれる次世代群体遠隔操作兵器システムで構成されたシールド。シールドは7基のビットステイヴに分離し、推力偏向ノズル方式を採用した姿勢制御用スラスターと、内蔵したビームキャノンの連動によって多彩な立体攻防を行う。ルブリスのバックパックやレシーバーガンと接続する事で機体の機能を向上させる役目も担っている。
対決・名場面
- ルブリス起動
関連機体
- ガンダム・ルブリス 量産試作モデル
- ガンダム・ルブリスの量産タイプ。
- ガンダム・エアリアル