「ハイングラ」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
9行目: | 9行目: | ||
{{登場メカ概要 | {{登場メカ概要 | ||
| タイトル = スペック | | タイトル = スペック | ||
− | | 分類 = 量産型[[モビルスーツ]] | + | | 分類 = 量産型[[モビルスーツ]] (ハインシリーズ) |
− | | 生産形態 = 量産機 | + | | 生産形態 = 量産機 |
| 型式番号 = CCP-068 | | 型式番号 = CCP-068 | ||
| 頭頂高 = 18.6m | | 頭頂高 = 18.6m |
2024年5月24日 (金) 13:40時点における最新版
ハイングラ | |
---|---|
外国語表記 | HEINGRA |
登場作品 | 機動戦士ガンダム 水星の魔女 PROLOGUE |
デザイナー | 海老川兼武 |
スペック | |
---|---|
分類 | 量産型モビルスーツ (ハインシリーズ) |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | CCP-068 |
頭頂高 | 18.6m |
本体重量 | 54.7t |
開発組織 | グラスレー・ディフェンス・システムズ |
所属組織 | カテドラル |
所属部隊 | ドミニコス隊 |
主なパイロット | ドミニコス隊隊員 |
概要[編集 | ソースを編集]
グラスレー・ディフェンス・システムズが開発した量産型モビルスーツ。ハインドリーの前身となった同社の標準OS「ハイン」を基幹とした汎用機群(ハインシリーズ)の機体である。
ベネリットグループ各社による対MS戦を想定した第2世代機の普及が進む中、グラスレー社は連携を主眼とした次世代量産機の開発に着手しており、第2世代機の開発ラインであるCCラインを再稼働し、機体構造など一定の到達点に達していたハード面よりも機体制御に関わるソフト面の進化によって大幅な技術革新を狙い、その結果一般的な操縦練度で簡便な機体操作を可能とする標準OS「ハイン」の実用化に成功。グラスレー製汎用量産機にあたるグレードP初の第3世代機として完成したのがハイングラである。
本機はモビルスーツ開発評議会の特殊部隊ドミニコス隊に配備され、隊長ケナンジ・アベリーが駆るベギルベウとして運用された。また、本機の運用データを基に正統な後継機としてハインドリーやハインドリー・シュトルムが開発されている。
機体の外装自体は実戦仕様機としての後継機であるハインドリー・シュトルムとほぼ同じだが、頭部やバックパックの形状などが異なる。武装はビームライフルやビームサーベルといったオーソドックスな物を装備しており、連携を重視した設計理念となっている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム 水星の魔女 PROLOGUE
- 初登場作品。ベギルベウの随伴機としてフォールクヴァングを襲撃した。ガンダム・ルブリス 量産試作モデルやガンダム・ルブリスと交戦するも、ガンビットによる攻撃に対応できず全機撃破されている。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- ビームライフル
- 本機の開発にあたり同様に設計された携行火器。高エネルギー密度の新型バッテリーカートリッジを採用している。完成度が高く、後のハインシリーズでも改良を続けながら引き続き運用されている。
- ビームサーベル
- 柄の先端からビーム刃を発振するグラスレー社標準規格のビームサーベル。
- シールド
- 中央部にビーム機関砲を内蔵した防御兵器。GUNDフォーマット搭載機のスウォーム攻撃を想定し、射角可変機能が組み込まれており、防御姿勢を保ちながら広範囲に弾幕を展開する事が可能。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ハインドリー / ハインドリー・シュトルム
- 後継機。
- ベギルベウ
- 同時期にドミニコス隊で運用されたグラスレー社製の機体。